恒松「“言い訳”はたくさん聞いた」の一言に会場爆笑！？（笑）
幻の未公開シーンをスクリーンで特別上映！
スペシャルなプレゼント抽選会も！
――さて、今から本編ではカットとなった、幻の未公開シーンを上映したいと思います！ぜひ3人も一緒にご覧ください！
ここで本編では未公開となった3つのシーンを特別に上映。恒松さん、山田さん、飯塚監督の3人もお客さんと一緒にスクリーンを眺めます。
――山田さんは急遽駆けつけていただいたので、編集が間に合いませんでした…
山田「もしかしたらとは思っていたんですけど（笑）ということは僕のシーンは全部公開されてたってことでよろしいですかね？（笑）」
飯塚監督「ノーカットでございます！（笑）」
――恒松さんはまさに吉川さんとのシーンもありましたけど、今のシーンを振り返ってみていかがですか？
飯塚監督「恒松祐里ヒストリーでしたね。」
恒松「なんか恥ずかしいですね！（笑）自分が出たシーンをみなさん観てて、そのあとここに立って話すって…」
山田「いやいや、その前にみんなもう映画観てるから！（笑）」
恒松「あ、そっか！そっか、そっか！（笑）でも3番目のシーンとかは、自分の中でも心が動いていたシーンで、すごく印象的だったので、使われていなかったときは“あぁ… 使われてない…”と思っていたんですけど、今日こうやって映画館のスクリーンで観ることができて嬉しかったです！」
飯塚監督「ごめんしか言えないよね…（笑）ごめん…！」
恒松「でも、あの“言い訳”はたくさん聞いたので… あ！“言い訳”じゃない！（笑）なんて言うんだっけ？説明？理由？はちゃんと聞いたので、今はもう納得しています！」
――本日は監督に編集していただいて上映しましたが、監督はこのシーンの撮影の思い出などありますか？
飯塚監督「僕は恒松がどんどん良くなっていく歴史でもあったなっていう気がしますね。吉川との二人のシーンも、さっき話した保健室のシーンみたいに、その場でセリフをおろしたんですよ。だから芝居感が少し違うし、本編に入れるかも悩みました。でも… あの流れだといらなかったんですよね（笑）」
山田「いらないっていうか、なくても伝わるなっていうことですよね！」
――貴重なお話ありがとうございました。さて、ここで事前告知もさせていただいた通り、プレゼント抽選会を行いたいと思います！今から3人に座席が書いてある半券を引いていただいて、該当者の方にプレゼントを差し上げます！ではまず監督からお願いいたします。
というわけで、まずは3等の当選者を選ぶ監督と、ドラムロール風に「デデデデデ…デーン！」と言いながら、それを見守る恒松さんと山田さんの兄妹コンビ（笑）
当選者を発表する中、恒松さんと山田さんは「おめでとうございま～す！」と手を振りながらお祝い！当選した3名には映画オリジナルのノートとポストイットがプレゼントされました！
続いて、恒松さんが半券を引きます。またもや「デデデデデ…」と言いながら妹の恒松さんを見守るお兄さんな山田さん！
恒松「ちゃんとシャッフルしたほうがいいですよね！」
2等の当選者の方には映画オリジナルのタオルとぬいぐるみをプレゼント！
そして最後の1等は、なんとサイン入りのポスター！山田さんが半券を引く中、やっぱりあの流れで進める恒松さん（笑）
山田「サイン入りポスターだって！おめでとうございます！」
――さて、ここでお時間がきてしましました。最後にみなさんから一言いただきたいと思います。
恒松「今日は本当にありがとうございました！何度も観てくださって嬉しいです。この撮影の中では苦しいこともたくさんありましたが、この役に出会うことができて、役者としてすごくすごく成長することができました。この場を借りて、私をまりちゃんに選んでくれた監督、そしてみなさん、ありがとうございました。」
山田「僕は4年前のクリスマスイブに監督に初めてお会いしました。それがあるドラマのオーディションで、監督と山田孝之さんが審査員としていらっしゃったんです。僕はそのオーディションでド緊張してしまいまして、覚えて行ったセリフが全部飛んで、もう監督には二度と呼んでもらえないんじゃないかと思いました。この間、監督と飲んだときにも話しましたけど…」
飯塚監督「泣きながらチャリで帰ったって言ってました（笑）」
恒松「クリスマスイブに！？」
山田「「こんなこと二度とねぇ～（泣）何で覚えてたセリフ飛ぶんだよ（泣）」とか言いながら、イブに泣きながら帰った記憶があります…（笑）でも今回こうやって呼んでもらえて嬉しかったですし、これからもご縁ありますようにと願って頑張っていきたいと思います。そしてこの映画の公開がちょっとでも続く限り、みなさんぜひこの映画を愛してあげてください！今日はありがとうございました。」
飯塚監督「7月6日から封切られた『虹色デイズ』も1か月が経って、来週くらいからどんどん上映が終わっていくところが多いと思います。まだ観てないという人とか、駆け込みでぜひすすめてください。今日は足を運んでくださってありがとうございました。」
こうして本作最後のイベントとなるトークイベントは幕を閉じました。映画『虹色デイズ』は一部劇場でまだまだ公開中！ぜひお見逃しなく！
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『虹色デイズ』ストーリー
ピュアで元気な愛されキャラのなっちゃん（佐野玲於）、チャラくて女好きなモテ男のまっつん（中川大志）、秀才で超マイペースなオタクのつよぽん（高杉真宙）、いつもニコニコだけど実はドSな恵ちゃん（横浜流星）。性格も趣味もまったく違うのに、4人はいつも一緒な仲良し男子高校生。おバカでお騒がせな楽しい毎日を過ごしていたが、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈（吉川愛）に片想いしたことで、4人の日常に変化があらわれ…？！
『虹色デイズ』公式サイト
佐野玲於（GENERATIONS from EXILE TRIBE） 中川大志 高杉真宙 横浜流星
吉川愛 恒松祐里 堀田真由 坂東希（E-girls/Flower） ／ 山田裕貴 滝藤賢一
原作：水野美波「虹色デイズ」（集英社マーガレットコミックス刊）
監督：飯塚健
脚本：根津理香／飯塚健
音楽：海田庄吾
エンディング・テーマ：「ワンダーラスト」降谷建志（ビクターエンタテインメント/MOB SQUAD）
挿入曲：フジファブリック／阿部真央／Leola／SUPER BEAVER
企画・配給：松竹
大ヒット上映中！
（C）2018「虹色デイズ」製作委員会（C）水野美波／集英社
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