岩田&杉咲&E-girls、“感涙”エピソードを披露!映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』“一夜限りのパーフェクトナイト!”イベントレポート

イベントレポート

杉咲、岩田の優しさに感動…!
さらに岩田が今でも鮮明に覚えている出来事とは!?
思わずジーンときてしまう“涙”エピソード

――さてここからは、本作にちなんだトークコーナーに移りたいと思います。本作の試写会では「幸せな気持ちになった」「涙が止まらなくなった」というような感動のツイートをたくさんいただいております。今回はキャストとE-girlsのみなさんに、今までの人生で泣きそうになるくらい感動したエピソード、そのエピソードにまつわるパーフェクトワードを伺っていきます。まずはE-girlsを代表して佐藤さんお願いします!

佐藤「じゃん!“涙のオツカレ”です!この11人で8月5日に初めてのツアーのファイナルを迎えましたが、初めてということもあり、最後の最後まで11人で最高のツアーを迎えられるかという不安もありました。ツアー最終日にスタッフさんが「オツカレ」という4文字の垂れ幕を飾ってくださっていて、それをメンバーが本番中に見つけたんです。本当に不安だらけだったので、スタッフさんや近くの方々に、自分たちのいろんな思いがしっかり届いていたんだなと感じることができて、その4文字に現場のみなさんの温かさと愛を感じた瞬間でした。その垂れ幕をくぐった人から順に、どんどん泣いていってましたね(笑)」

――岩田さんはもう何回もライブをされていますけど、スタッフさんからのこういった「お疲れ様」はやはり嬉しいものですか?

岩田「嬉しいですよね。身近なスタッフさんからって一番嬉しかったりするんですよ。いつも自分たちのこと見てくださっている一番近い方々なので。僕は(そういう経験)あんまりないかも(笑)」

――続いて杉咲さんお願いします。

杉咲「“クランクアップ”です。この映画のクランクアップなんですけど、今までにないくらい一つ一つのシーンで、監督やカメラマンさん、プロデューサーさんなど、みんなと話し合いながら映画の撮影をしました。私自身うまくできるか何度も不安になりましたが、現場はとにかく楽しくて、この映画のように優しくて温かい空気が流れる現場でした。気づいたら現場が大好きになっていて、終わったときに泣いてしまうくらい印象深かったです。クランクアップは岩田さんとは別だったのですが、時間が合えば岩田さんが現場に駆けつけてくださろうとしていたという話をあとから聞いて、それもすごく嬉しかったです。実際には間に合いませんでしたが、なんて優しい素敵な方々が現場に集まっていたんだろうと思うと、幸せだったなと思いますね。」

――ジーンときてしまいますね…!岩田さん、時間が合えば駆けつけようとしていたということですが?

岩田「間に合わなかったんですよね。間に合ったらかっこよかったんですけどね~(笑)そればかりは仕方なかったです…」

――杉咲さんもスタッフのみなさんにお手紙を書かれたそうで…!

杉咲「感謝を伝えたいなと思いまして。」

――そのくらい素敵なメンバーだったということですね。

岩田「本当にそうですね。一丸となって撮影が進んでいくというか。現場入りしてから撮影に入るまでの順番があるのですが、この作品は段取りから各セクションのスタッフさんから自分たちまで含めて、いろいろなディスカッションをしながら作り上げていったという経緯がありますので、思い入れが一塩違いますし、すごく充実していて楽しい現場でしたね。映画楽しいなと思いながら撮影していました。」