――さて、清原さんの一文字はなんでしょうか?
清原「じゃん!まな…び!理由は今年一年、様々な作品に携わらせていただいて、それぞれの現場で役作りの仕方とか、現場での過ごし方とかたくさん学ぶことがあったので、今年の一年は学びの一年だったなと思います。」
財前「まだ高校生なんだもんね。」
清原「まだまだ勉強していかなきゃいけないことがたくさんあるので…」
飯島「でもすごすぎて、5個上の僕ですら見習わなきゃってくらい、すごく現場で勉強させてもらったんですよ!」
――例えばどんなことでしょう?
飯島「一つ一つ真面目というか。自分が17歳のときなんて全然そんなこと考えてなかったというくらい、僕より全然大人で。“悔しい、絶対自分も負けたくない…!”と思いましたね。」
川村監督「高校生相手に勝負してたの?(笑)」
飯島「大人げないかもしれないですけど(笑)でも勉強になることが多いので、受けるものはしっかり受け取って今後に生かしたいです。」
横浜「最初にお会いする前は、今どきの女子高生なのかなっていう印象だったんですけど、まあ違う!すごく落ち着いていて、しっかりしていて、気も遣えるし、逆に心配になっちゃうくらいの落ち着きっぷりで。でも撮影に入ってからは、たっちゃんっていう愛されキャラがいて、そのたっちゃんをいじったりするときに、ふと彼女の笑顔が見られたりすると年相応なんだなとちょっと安心しました(笑)本当にそれくらいしっかりされていました。」
――飯島さんはいじられキャラだったということですが
飯島「そうですね!今言っていたように、僕がいじられキャラです!(笑)でもすごく良い雰囲気で撮影できたので、そういう面ではいじられてもいいかなって思いました。」
――最後は横浜さんお願いします!
横浜「はい!「縁」!」
飯島「(横浜さんのフリップの絵を見て)“愛唄くん”、これ?」
横浜「ん?描いてないけどなあ?」
清原「たっちゃんのほうがうまい(笑)」
横浜「すみません… 絵が下手なのにちょっと僕も描いてしまいました(笑)僕は「縁」ですね。まさにこの作品もそうですし、映画『キセキ』でご一緒した方々と、またご一緒できたこと、そして監督とはまた違う作品でもご一緒させてもらったり、今年はJINさんプロデュースでアーティストデビューをさせてもらって、本当にたくさんの縁を感じて、その縁に感謝したいなと思ったので「縁」にしました。来年もより人との出会いを大切にしていきたいと強く思いました。」