土屋×北村×小関、ウィンターカップ出場校訪問でエールを贈る!映画『春待つ僕ら』バスケ部激励イベントレポート

イベントレポート

12月10日(月)東京・八雲学園にて、映画『春待つ僕ら』のバスケ部激励イベントが行われ、土屋太鳳さん、北村匠海さん、小関裕太さんが登場しました!

東京都予選を勝ち抜きウィンターカップ出場を決めた八雲学園・女子バスケ部を激励訪問したのは土屋さん、北村さん、小関さんの3人。本作でも、永久の所属する清凌高校バスケ部、亜哉の所属する鳳城高校バスケ部も出場を目指す、インターハイ、国体と並ぶ<高校バスケの三大タイトル>ウィンターカップ。そんな大切な大会を2週間後に控え、選手たちが練習している中、突然3人が現れると体育館は歓声に包まれました!

練習に励む選手たちに土屋さんは「本当におめでとうございます。映画では、まさにウインターカップを戦っています。皆さんも、絆を大事に頑張ってください」、北村さんは「僕も、バスケ部だったので、練習風景を見させていただいて、前向きに頑張って欲しいと思いました」、小関さんは「僕も、撮影前に必至に練習しました。バスケはやればやるほど楽しいけど、難しさも出てくると思いますが、楽しんでください」と、それぞれ選手たちに熱いエールと作品にちなんだ桜色のバスケットボールを贈りました。

さらに、この八雲学園・女子バスケ部には、今年の夏にインドネシアのジャカルタで行われたアジア大会の3人制バスケットボール日本代表として出場し、銀メダルを獲得した奥山理々嘉選手も所属。土屋さんが来春の進路について尋ねると、「卒業したら、実業団に入ることが決まっています」と、さらなる活躍に期待が高まる発表も飛び出しました!

そこで北村さんから「実は僕たちも映画出演にあたり、バスケットを猛特訓したんです!せっかく3人制バスケットで、銀メダルを獲得された奥山選手もいらっしゃいますし、3対3のフリースロー対決をお願いしたいのですが、どうでしょうか?」衝撃の提案が!選手たちから興奮の声が挙がる中、顧問からもOKのサインが出て、いよいよフリースロー対決!

先行の八雲学園・女子バスケ部の小村選手が見事に1本目を決めると体育館はヒートアップ。プレッシャーをかけられた“春僕”チームは、バスケ未経験から天才バスケ選手を演じた小関さん。八雲学園の選手からは、敵チームにも関わらず、自然と裕太コールが巻き起こるなか、撮影から時間が空いてしまったせいか、失敗。続いて、吉田選手が華麗にシュートを決めると、試合を提案した北村さんの番に。練習を目の当たりにして「ちょっとビビってます」とプレッシャーを感じ、まさかの失敗が続きます。

そして、最終対決は、奥山選手と土屋さん!先行の奥山選手は、見事シュートを決め、すでに2本を外してしまった“春僕”チームは、土屋さんが決めれば3ポイントというハンデのもと、土屋さんがついにコートへ向かいます。劇中でのバスケシーンこそ無いものの、中学3年間バスケ部に所属していたという土屋さん。しかし「ボールに触るのは久しぶり」という言葉通り、ブランクは大きかったようで、シュートを外してしまう結果に。

負けてしまった“春僕”チームからは、映画のキーアイテムとなっている白いリストバンドを全員に贈呈!お返しに選手たちからは、「本作のヒットを願って、エールとウインターカップ優勝をプレゼントしたいと思います」と力強いエールが贈られ、土屋さんは「嬉しいです。初日まで頑張ろうと思いました」、北村さんは「中学校の時にやっていたエールだったので、懐かしかったです」、小関さんは「土曜日の舞台挨拶に笑顔で立てる元気をもらいました」と感想を述べました。

映画『春待つ僕ら』は12月14日(金)公開です。

記事の写真はCinemaGeneの公式InstagramにもUPしています!こちらもチェックしてみてくださいね!

『春待つ僕ら』公式サイト
土屋太鳳、北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友 他
監督:平川雄一朗
脚本:おかざきさとこ
原作:あなしん
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:ワーナー・ブラザース映画
12月14日(金)全国ロードショー
©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会