――磯村さんいかがですか?
磯村「このメンバーでまたこうやって舞台挨拶をさせていただくのをすごく楽しみにしていました。みんな仲良く、本当に学生時代を過ごしたかのように撮影していたので、それが画面を通してみなさんに伝わったんじゃないかなと思います。どんどん広まってほしい思いがありますよね、稲葉くん?」
稲葉「だからあんまりこのタイミングで振ることないけどね?今磯村のターンだから!(笑)しかも向こう側(下手のキャスト)誰も何も言ってくれないし!杉野とかもっとしゃべってくれてもいいのに!」
北村「(杉野さんに向かって)ちょっと離れてて寂しいんでしょ?(笑)」
杉野「ちょっとね(笑)」
磯村「いいんだよ?監督とお話してても(笑)」
杉野「(監督にペコペコしながら)じゃあお願いします(笑)」
――そんな杉野さんは?
杉野「撮影が終わってからも普段からみんなとは仲良くさせてもらっているんですけど、こういう舞台挨拶とかきちっとした感じで会うとちょっとひるむんですよね。こう見るとみんなかっこいいなって、いつも見ているよりも!」
稲葉「いやいや、一番かっこいいよ?」
磯村「俺ら一番かっこいいと思ってるから!」
北村「身長たっかいし!」
稲葉「横から見たときの顔の造形って思ってる!」
北村「完全に公開処刑されてるって思う!」
杉野「まあまあ…(照笑)」
北村「そういうのがいい!そういうとこが好き!(笑)」
杉野「でも僕も映画館に足を運ばなきゃなっていうのは思っていて、3日以内には行きたいなと…!」
小関「明日行こうよ?」
杉野「行く、一緒に?そんな感じで考えてます…!」
小関「あ、俺明日ダメだ!」
稲葉「もういい、いい!(笑)」
磯村「裏でやって!」
北村「プライベートだから!裏でしよう!(笑)」
――では稲葉さん、どうですか?
稲葉「自分がしゃべるまでにこんなにしゃべることないんですけどね(笑)」
磯村「じゃあしゃべらなくていい?」
稲葉「いや、しゃべらせろ!(笑)それで言うと、僕昨日映画館で観たんですよ。今日いっぱいしゃべるじゃないですか。改めていろいろしゃべりたいなと思って、思い出すのも含めて。お客さんのリアクションがすごく良かったので、それが幸せでした。今日も映画観た後、観る前のみなさんとお会いできるのを楽しみにしてました。」
磯村「何か(周りの人に)言われたりしなかった?“あれ、瑠衣…?”みたいな。」
稲葉「それだけは気をつけてた。まあ、普通に帽子被ってただけだけど… 全然バレなくて、“いや、バレろよ!”って思った(笑)普通にチケット買って、スッて入って、エンドロール終わって帰ろうとしたけど、誰にもバレなかった(笑)」
磯村「それは、役者だから…!」
稲葉「大丈夫?太鳳、これ大丈夫?」
土屋「大丈夫!」
稲葉「じゃあ、OK!MCへお返しします!(笑)」
――監督はいかがでしょうか?
平川監督「今日はワーナーの宣伝部さんから、クリスマスを意識した衣装を着てくださいって言われたの。磯村くんは何なんだっけ?」
磯村「トナカイです!(笑)」
稲葉「どう見てもトナカイでしょ!」
北村「髪型も含めてね!(笑)」
平川監督「それが一番気になって…(笑)」
稲葉「なんであいつトナカイにしたんだろうみたいな(笑)だいたい赤かグリーン入れてくると思いますけど…!」
磯村「太鳳ちゃんはね、ツリー(笑)」
稲葉「お前、女優さんに向かってツリーって!(笑)」
小関「リースかもしれない!」
北村「リースかもしれない(笑)」
稲葉「リースね!(磯村も)かわいい回答しろ!(笑)」
土屋「今日はクリスマスツリーで…!それにしてもトナカイってやばいですね(笑)」
磯村「今日はスタッフさんもみなさんトナカイの角着けてるんですよ!それがちょっとシュールでおもしろいです(笑)」