キャラクターの魅力を引き立てるファッションの秘密♡映画『うちの執事が言うことには』衣装コンセプト解禁

注目男子

5月17日(金)公開の映画『うちの執事が言うことには』より、衣装コンセプトが明らかになりました!

原作は、高里椎奈先生による同名小説。社交界の名門・烏丸家第27代当主となる英国帰りの主人公・烏丸花穎(からすま かえい)役を、King & Princeの永瀬廉さん、花穎の新執事・衣更月蒼馬(きさらぎ そうま)役を清原翔さんが演じ、まだまだ未熟な若き当主と、仏頂面の新米執事――気が合わないどころか“一発触発”の不本意コンビが、名門・烏丸家にふりかかる難事件に挑みます。

この度、“新時代のファッションアイコン”の呼び声高い、King & Princeの永瀬さんが演じる烏丸花穎と他キャラクターの衣装コンセプトが解禁に!

本作の見どころの一つが花穎が身にまとう上流階級ファッション。“花穎らしさ”や裕福な家柄を表現する重要なアイテムとして様々な衣裳が用意され、その中から約15着の服が選ばれたそう。永瀬さんは、本日発売の男性ファッション誌「FINEBOYS」(2号連続)や「MEN’S NON-NO」にも登場、その他、「GQ JAPAN」「ELLE JAPON」「装苑」など、映画プロモーションで数々のファッション誌の取材を受けており、そのときどきの服の着こなし、さらには圧倒的な美しさで多くの編集者をうならせ、“次世代のファッションアイコン”と言わしめたほど。

映画撮影前の衣装合わせでは、「とにかくスタイルが良くどんな服も着こなしたので、衣装を選ぶのに困らなかった」(制作スタッフ談)とか。選ばれた花穎の普段着の衣裳は、花穎には「色彩感知能力が高い」という特殊な力があることから、ビビットな色ではなく、目に優しいアースカラー、柔らかい生地を中心に選ばれ、さらにはイギリス留学をしていたという役どころにちなみ、イギリス系のブランドの物を多数着用。映画冒頭では子供っぽさを感じさせる花穎が日を追うごとに成長していく様子を、ファッションでも楽しむことができます。

また花穎意外のキャラクターにもファッションのこだわりが。通常、パーティなど当主に同行する際は、地味な服装でお供をする執事ですが、本作での衣更月はあえて燕尾服を着用することに。執事の仕事を離れた際は、基本的に黒っぽい色でまとめられたファッションで、スウェットやデニム素材で少しカジュアルな雰囲気も。清原さんは「執事を演じるにあたり、普段姿勢が悪いのでまずはそこを直すところから始めました。執事にはいろいろなマナーやルールがある為作法にもてこずりました」と当時を振り返りますが、見事な着こなしと所作で執事を演じきっています。
 
神宮寺勇太さん演じる赤目刻也は、花類が親しみを持つキャラクターということで、落ち着いた優しい色味の衣装に決定。赤目は花穎より2歳年上の設定だったことから、ルックスをより大人っぽく見せるためにVネックのTシャツが選ばれたのだそう。さらに神宮寺さんはこの役のために髪を切り、赤色に染めることによって、初対面の花穎にも友達感覚で話しかけるフレンドリーさと、その裏にあるミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

劇中のファッションからキャラクターの特徴だけでなく、成長過程といった変化が見られるのも本作の魅力の一つ。衣装コンセプトとともに解禁となった写真の“衣更月が花穎様に進めている緑のネクタイ”が、物語の展開の大きな鍵を握っているかも!?

若き当主と仏頂面執事が難事件に挑む上流階級ミステリー、映画『うちの執事が言うことには』は5月17日(金)公開です。

『うちの執事が言うことには』公式サイト
永瀬 廉(King & Prince)  清原 翔  神宮寺勇太(King & Prince)
優希美青  神尾楓珠 前原 滉 田辺桃子 矢柴俊博  村上 淳
原 日出子 嶋田久作 吹越 満  奥田瑛二
監督:久万真路 脚本:青島 武
主題歌:King & Prince「君に ありがとう」(Johnnys’ Universe)
配給:東映
5月17日(金)全国ロードショー
©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会