CinemaGene(シネマジーン)

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『アンナ・カレーニナ』や『マリー・アントワネット』など、映画におけるクラシカルでキュートな姫コレクション

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出典:http://ameblo.jp/

女子の永遠の憧れ、「プリンセス」。映画の中には度々登場する彼女たち。美しいドレスを着て、贅沢なごちそうを食べ、優雅に音楽を聴き踊ります。そんな夢のような世界もあれば、史実では辛く長い日々を送った女性たちも…。今回は、素敵な衣装に身を包み、王女や貴族の女性たちが社交界を彩る華やかなシーン満載の映画を紹介します。

第85回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞『アンナ・カレーニナ』

Anna Karenina
出典:http://withlovegabrielle.com/

19世紀末、モスクワを訪れたアンナ(キーラ・ナイトレイ)は、将校ヴロンスキー伯爵(アーロン・テイラー=ジョンソン)と出会います。政府高官の夫(ジュード・ロウ)とひとり息子という家庭がありながら、ヴロンスキーに惹かれていくアンナ。彼の強引な誘いに、いつしか2人はお互いのことしか目に入らなくなっていました。
そして、そんなアンナは徐々に社交界から冷たい目で見られるようになっていきます。

ロシアの文豪・トルストイの最高傑作といわれる原作を映画化した作品です。
19世紀当時の腰を大きく膨らませた、色とりどりのドレスを着た女性たちが踊る舞踏会のシーンは素晴らしいです。舞踏会だけではなく、あらゆるところで効果的に音楽が使われていて、まるでミュージカルのような印象を与える作品です。

ベルサイユ宮殿にあふれるパステルカラーのドレス『マリー・アントワネット』

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出典:http://www.fashiontrendsdaily.com/

18歳でフランス王妃となった、マリー・アントワネット(キルステン・ダンスト)。しかし、なかなか世継ぎに恵まれず、次第にギャンブルやパーティーに浪費するようになります。そんな時、舞踏会で出会ったフェルゼン伯爵(ジェイミー・ドーナン)と恋に落ちてしまいます。
さらに、アメリカ独立戦争への援助をきっかけとして国政は悪化し、財政にも影響が出始めます。民衆の不満は当然のようにマリーへと向けられ…。

ソフィア・コッポラ監督が描く、ポップなマリー・アントワネット。生誕250年を記念して、ベルサイユ宮殿内で撮影されました。
歴史大作というよりも、マリー・アントワネットというひとりの女の子を描いた作品。ブルーやピンクのキュートなドレスやかわいい靴、カラフルなお菓子など、女心をくすぐる要素がいっぱいです。

重厚な雰囲気のゴージャスなドレスを着た王妃たちが登場『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』

THE THREE MUSKETEERS
出典:http://blog.livedoor.jp/

舞台は17世紀、まだ若いルイ13世が王位を継承したフランス。その地位を狙う枢機卿(クリストフ・ヴァルツ)は、ミレディ(ミラ・ジョボヴィッチ)と協力をして王妃(ジュノー・テンプル)の首飾りを盗み出します。
銃士になるため田舎から出てきた、ダルタニアン(ローガン・ラーマン)を仲間に入れた三銃士のアトス(マシュー・マクファディン)、ポルトス(レイ・スティーヴンソン)、アラミス(ルーク・エヴァンス)たちは、首飾りを奪還するために旅立ちます。

『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンをとりました。
登場する女性のドレスは、伝統を感じる深い色合いにきらびやかな刺繍が施されて豪華です。王妃のドレスは品格があり、重々しい雰囲気で歴史を感じます。謎の女ミレディを演じたミラ・ジョヴォヴィッチはドレスを何着も着こなして、アクションまで見せてくれます。

ふわふわキラキラ満載のディズニープリンセス『魔法にかけられて』

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出典:http://www.fanpop.com/

アニメの世界のジゼル(エイミー・アダムス)は、王子との結婚を控えているプリンセス。しかし、魔女のせいで現代のニューヨーク(実写の世界)へと迷い込みます。迷う彼女は弁護士のロバート(パトリック・デンプシー)とその娘に助けられ、しばらくやっかいになることに。
一方、アニメの世界からジゼルを追ってエドワード王子(ジェームズ・マースデン)が、さらに魔女の家来までやってきます。ニューヨークの街で現実離れした行動をするジゼルに振り回されるロバートは、恋人との仲も危うくなってしまいますが、どうしてもジゼルを追いだすことができません。

お姫様と言えば、やっぱりディズニー!『魔法にかけられて』では、アニメのお姫様と実写のお姫様の両方を楽しめます。
パフスリーブのふわふわドレス、友達は動物たち…大げさな話し方や身のこなしはまさにディズニープリンセス。もちろん、キラキラスマイルの王子様や高笑いする魔女も登場します。
ジゼルがカーテンで作るドレスや、くるくるカールのヘアスタイルもチェックしてください。

1960年代の正統派プリンセスファッション『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

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出典:http://www.dvdtalk.com/

ハリウッドで圧倒的な人気を得た女優、グレース・ケリー(ニコール・キッドマン)。オスカーも手にしたことがある彼女は、モナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)に見初められ嫁ぎました。
その数年後、グレースはヒッチコック監督から新作への出演を相談されます。映画界への復帰を望んだグレースですが、その頃モナコとフランスの関係に亀裂が生じます。危機を回避するためにグレースは、国、家族を守るため完璧な公妃として舞踏会を開催することに…。

実話をもとに映画化された作品です。劇中の華麗な衣装や小物は、ディオール、シャネル、エルメス、スワロフスキーが提供しています。またジュエリーはカルティエが、実際にグレースが贈られた婚約指輪やティアラのデザインを再現しました。舞踏会でのドレスはもちろん、公務をこなすグレースが来ているクラシカルなワンピースやスーツもとても素敵です。

女性の憧れ!清楚でかわいい王女『ローマの休日』

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出典:http://moviestarmakeover.com/

ヨーロッパ各国を訪問中のアン王女は、イタリアのローマで忙しさに耐えきれずある夜とうとう城を抜け出します。そして、街で出会った新聞記者・ジョーの自宅までついて行ってしまいます。彼女がアン王女だということに気づいたジョーは、友人のアーヴィングとともにアンを街へ連れ出し新聞の記事にしようと考えました。しかしジョーは、素直で天真爛漫なアンに惹かれていくのでした。

オードリー・ヘプバーン初主演映画のこの作品は、今や知る人がいないほどの名作となっています。アン王女として彼女が登場するのは冒頭の少女っぽくかわいらしい王女、そしてラストの少し大人っぽくなった凛とした美しい王女です。冒頭では首回りが大きくカットされた、ローブ・デコルテのドレス。ティアラとネックレスが美しく映えています。ラストでは、花柄が美しいヘチマカラーと長めの袖が落ち着いた雰囲気のドレス。ショートヘアにボンネットを着用して、上品にまとめています。

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出典:http://moviestarmakeover.com/
ラストシーンで王女としてジョーと再会するアン

いかがでしたか?華やかなドレス姿は、女の子なら誰しもが一度は憧れますよね。
美しくキュートなお姫様に、心を躍らせてみてはいかがでしょうか。

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