【Pickupイケメン】綾野剛さんに注目!

注目男子

CinemaGene編集部女子が注目する今週イチオシのイケメンを紹介します!

Pickupイケメン:綾野剛(あやのごう)さん

6月は『64-ロクヨン-後編-』と、『日本で一番悪い奴ら』の2作品に出演しています。

綾野剛
■Profile
19821月26日生まれ。岐阜県出身。
2003年俳優デビュー。
2010年放送のドラマ「Mother」、2011年NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」で人気に。

6月11日から公開される2部作の完結編『64-ロクヨン-後編-』では、佐藤浩市演じる警務部秘書課広報室広報官・三上義信の部下で、警務部秘書課広報室係長・諏訪を演じます。
諏訪は、機転の利く広報マンで、広報室と対立する記者クラブの懐柔に奔走する、物語でも重要な人物。
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正義感あふれる諏訪を演じる『64-ロクヨン-後編-』の公開から2週間後、6月25日からは<日本警察史上の最大の不祥事>といわれる実際の事件を描いた『日本で一番悪い奴ら』で悪~い刑事・諸星要一を演じます。
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中村獅童、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス)と一緒に写ってる写真は柄悪すぎですね。(笑)

署内でも抜きん出た捜査能力を発揮する刑事・村井定夫(ピエール瀧)からの「刑事が認められるには犯人を挙げて点数を稼げ。そのためには協力者=S(エス)(スパイ)を作れ」というアドバイスによって、でっちあげ・やらせ逮捕・おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸――あらゆる悪事に手を汚していきます。
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悪を絶ち正義を守るために、警察へ忠誠を誓いすぎた男・諸星要一。その歪んだ正義が暴走していきます。

諸星要一の20年間を演じるにあたり、綾野さんは体重を10キロ増やして役作り。
内面の役作りだけでなく、外見も徹底的に作りこんでいるので、そのあたりも劇場でチェックしてみては?

この先は、9月17日から公開予定の『怒り』の出演が決定。
SNSやモバイルの発達により、家族や友人、ときに愛する人でさえ、簡単に疑ってしまう不信の時代に“信じる”とは?という根源的な問いかけを一つの殺人事件をきっかけに投げかける群像ミステリー。
渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野 剛、広瀬すず、宮﨑あおい、妻夫木聡など、豪華キャスト勢ぞろいの作品です。

多くの作品に出演し、日本一忙しいと言われている綾野剛さんの活躍、これからも注目です!

『64-ロクヨン-後編-』
後編:6月11日(土)連続ロードショー!
©2016映画「64」製作委員会

『日本で一番悪い奴ら』R15+
2016年6月25日[土]全国ロードショー
©2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会