最新作『花芯』で見せた大胆な演技!女優・村川絵梨のおすすめ出演映画

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女優・村川絵梨をご存知ですか?アイドルとしてデビューした後、女優業へと進出した実力派です。最新作『花芯』では大胆な演技を披露し、女優としての深みを見せてくれています。今回はそんな村川絵梨の出演映画作品についてご紹介します。

映画初出演にして主演作品『ロード88 出会い路、四国へ』

ロード88 出会い路、四国へ
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スケボーを走らせて、四国88か所をめぐるお遍路の旅を続けている女子高生・槙村明日香。彼女は骨髄性白血病という難病に侵されながらも、それを感じさせない明るさで一心にお遍路をやり遂げようとしていました。落ちぶれた芸人や、明日香に亡くなった娘の姿を重ねる男は、そんな彼女の姿に心を動かされます。そんな中明日香の病状が急変。明日香はお遍路の旅に出た本当の理由を語り始めます。

本作で村川絵梨は主人公の槙村明日香を演じました。初出演ながら、病に侵されていくという難しい役どころを堂々を演じています。

手紙をテーマにしたラブストーリー『恋文日和』

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文子は、これまで色恋沙汰とは無縁だった女子高生。ある日屋上で授業をさぼっていると、一枚の手紙が飛んできました。差出人はタトゥーを入れていて不良と恐れられている同級生の増村。しかし手紙の内容は、卒業生の片瀬理乃にあてた純情なラブレターでした。気まぐれに返事を書いてみた文子でしたが、数日後屋上のドアに増村からの返事が張り出されていたのです。

オムニバス形式の本作で村川絵梨が演じたのは「あたしをしらないキミへ」の主人公・文子です。不良と不思議な文通を始める女子高生を演じています。

恋も仕事もマイペースに『僕達急行 A列車で行こう』

僕達急行 A列車で行こう
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大手不動産会社「のぞみ地所」の社員・小町圭と、町工場「コダマ鉄工所」で働く小玉健太は無類の鉄道好き。ある日マンションを追い出されてしまった圭はコダマ鉄工所の寮に住みながら、鉄道が見える部屋を探していました。そんな折に突然の九州転勤が命じられます。九州支社では地元大手企業との交渉が難航していました。

恋や趣味、仕事に打ち込む若者たちを暖かく描いたコメディタッチの作品です。本作で村川絵梨が演じているのは、圭が勤めるのぞみ地所の社長秘書です。圭にほのかな思いを寄せています。

人気ドラマの映画化作品『映画 謎解きはディナーのあとで』

謎解きはディナーのあとで
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世界屈指の超お金持ちのお嬢様にして新米刑事の宝生麗子は、執事の影山を伴って宝生家が所有する豪華客船で、シンガポールへバカンスに出かけました。しかし出港後ほどなくして殺人事件が発生。乗客乗員合わせて延べ3000人が乗る豪華客船は、シンガポールに到着するまでの5日間殺人犯と共に旅をすることになってしまいます。さらなる被害を防ぐため、麗子と影山は事件解決に乗り出します。

村川絵梨が本作で演じているのは、豪華客船内で船内新聞記者として働く枕崎美月です。記者ならではの観察眼を生かして事件に挑みます。

瀬戸内寂聴が描く鮮烈な女性の生き様を描いた『花芯』

『花芯』映画オリジナル予告編(15歳未満は見ちゃダメ)

親が決めた許嫁と結婚し、子供をもうけた園子。傍から見れば順風満帆。女性としての幸せをつかんでいるかのように見えました。しかし、そこに愛情はなく、園子はどこか満たされない日々を送っています。ある日夫の転勤が決まり、園子は夫と共に京都へ移り住むことに。そこで出会ったのは夫の上司・越智でした。生まれて初めて知る恋に戸惑う園子ですが、次第に欲望は膨らみ抑えられなくなっていくのでした。

発表当初文壇から批判を受けた、瀬戸内寂聴の恋愛小説の映画化作品です。子宮という単語が多用されているため「子宮小説」などと呼ばれていました。今回村川絵梨は主人公の園子役に体当たりで挑みます。相手役の越智には安藤政信、夫・雨宮役を林遣都が演じます。

花芯【サブ2】村川×安藤 - 小データ

女優・村川絵梨のおすすめ出演作品をご紹介しました。いかがでしたか?コメディからミステリー、そして最新作『花芯』で見せてくれる艶やかな演技。ますます深みを増す村川絵梨に注目です。

『恋文日和「あたしをしらないキミへ」』
©「恋文日和」製作委員会

『僕達急行 A列車で行こう』
©2012『僕達急行』製作委員会

『映画 謎解きはディナーのあとで』
©2013 東川篤哉・小学館/『謎解きはディナーのあとで』製作委員会

『花芯』
©2016「花芯」製作委員会

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