のん録り下ろし!映画『この世界の片隅に』大ヒット御礼記念“すずさんのありがとう”動画公開!

映画ニュース

映画『この世界の片隅に』より、動員130万人を超えたことを記念して、全国各地のみなさまへ“ありがとう”の気持ちを伝える“すずさんのありがとう”ムービーが公開されました。
片渕須直監督監修のもと、のんさんが新たに録り下ろした主人公すずさんの声をお聞きください。

のんさん録り下ろしの“すずさんのありがとう”動画公開!

すずさんのありがとう

片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画『この世界の片隅に』が絶賛上映中です。本作は戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いた珠玉のアニメーション映画です。

12週目の、1月28日(土)1月29日(日)2日間の週末興行成績は約6千8百万円、動員は約5万人。公開館数は201館(初週より+138館)。全国映画週末動員ランキング(興行通信社調べ)では9位にランクイン。本作はこれで12週連続TOP10入りを果たし、現在までの累計動員は130万名、累計興収は17億円を突破しました。
2月4日(土)からは新たに73劇場で公開が決定!(再上映含む)とうとうあなたの街にも『この世界の片隅に』がやってきます!

海外での上映は3/3(金)のメキシコからスタート。その後、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、メキシコ、台湾、香港、タイなど全世界23の国と地域で上映が決定。日本のみならず世界からも注目を集めている本作。「この映画をみてほしい」「この映画をまたみたい」という熱が、日本全国そして世界へと拡がりを見せています。

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映画『この世界の片隅に』ストーリー

どこにでもある 毎日の くらし。昭和20年、広島・呉。わたしは ここで 生きている。
すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。

◆声の出演:のん 細谷佳正 稲葉菜月 尾身美詞 小野大輔 潘めぐみ 岩井七世 / 澁谷天外
◆監督・脚本:片渕須直
◆原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)

企画:丸山正雄 監督補・画面構成:浦谷千恵 キャラクターデザイン・作画監督:松原秀典
音楽:コトリンゴ
プロデューサー:真木太郎 製作統括:GENCO アニメーション制作:MAPPA
配給:東京テアトル

全国にて大ヒット公開中!!!
©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

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