アツ~い応援で会場は大盛り上がり!映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』<全♥恋>応援イベント♡

イベントレポート

2月15日(木)東京・豊洲にて、映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の公開直前イベントが行なわれ、W主演を務める黒島結菜さん、小瀧望(ジャニーズWEST)さん、篠原哲雄監督が登壇しました!(※以下、敬称略)

客席内の通路から3人が登場すると会場は一気に黄色い歓声に包まれ、大盛り上がり!特に小瀧さんが手を振ったときの歓声は一段と大きく、中には登場早々に泣いてしまうお客さんの姿もあり、さすが…!と感じた瞬間でした。

――まずは一言ずつご挨拶をいただきたいと思います!

黒島「住友糸真役の黒島結菜です。今日はお集まりいただき本当にありがとうございます。よろしくお願いします。」

小瀧「館林弦役を演じさせていただきました小瀧望です。よろしくお願いします。今、同世代の方々が平昌で頑張っていらっしゃるので、映画も金メダル級に大ヒット目指して頑張りたいと思います!」

篠原監督「監督の篠原です。こんばんは、今日はようこそいらっしゃいました。若い人が来てくれて嬉しいんですけど、僕の世代の人にも映画を観ていただきたいので、今日観た方はお父さんやお母さんにぜひすすめてください。よろしくお願いします。」

見所たっぷり♡キャスト&監督のオススメポイントはここ!

まずは映画についてのクロストークからスタート。

――思わず応援したくなったキャラクターは誰ですか?

黒島「和央ですね。あまり同じシーンで和央が頑張ってる姿を見ることがなかったので、映画を観て自分自身、和央ってこんな頑張ってたんだ、みたいなシーンがいくつかあったので、一観客として見てて応援したくなりました。和央ってふわふわでかわいいイメージがあるんですけど、思いを伝えるところは見ててグッときました。」

小瀧「糸真ちゃんです。東京でハブにされて北海道に来て、そこで出会う弦と和央という対照的な二人!の中で揺れる糸真ちゃん!っていうのは見ものというか!ゆるふわ系の和央、はたまた俺様系の弦、どっちにいくのかな?糸真ちゃん頑張れ!っていうのは撮影しながらも思いましたね。」

――アツいですね!

小瀧「すみません!顔が濃いもんで!(笑)」

と会場を笑わせる小瀧さんらしい場面も。

篠原監督「晴歌ちゃんと彼女(糸真)のシーンはすごく見所だと思いますし、ハブる人なんですけど、決して悪い人じゃないんだっていうことが最後まで観るとわかると思います。」

――劇中には響くセリフがたくさんありますが、特にいいなと思ったセリフは?

黒島「晴歌とのシーンで、弦のことでわーっとなってるときに、背中を押してくれる一言を… 何だっけ?(笑)」

小瀧「結構男っぽい感じで背中をグッと押してくれるんですよ!それがかっこいいですよね。」

黒島「一緒にお芝居しててすごく響いたというか、りっちゃんの真剣な目とかがすごい印象に残ってます。」

――小瀧さんはどうでしょう?

小瀧「和央なんですけど、和央が弦に対して声を大きくするシーンが2回ほどあるんですよね。目をまっすぐ見て、“早く素直になれバカ弦!”って、そこはグッと和央の男の強さみたいなものを目とか存在感で感じて、それで弦が行動に移す大事なシーンなので、わりと背中を押してもらったような感じがします。」

――ふわっとしてる和央の力強い言葉は響きますよね。

小瀧「そうですね。普段とギャップがあって、僕もキュンとしちゃいました(笑)」

――北海道での撮影を振り返って、印象に残っているシーンは?

黒島「私がバレエを踊るシーンがあるんですけど、雪の上ですごく景色のいいところで踊ったのは印象に残ってます。そのあとの日が昇ってくるシーンとか、北海道ならではというか、すごい抜けてて気持ちよかったです。」

小瀧「僕が糸真ちゃんを初詣に誘うシーンがあるんですけど、そこの一連がほとんどセリフが用意されてなくて全部アドリブなんですよ。その台本にない二人の自然なやり取りとか残ってますね。うわ!糸真ちゃん何て言ってくんねやろ!?って言うドキドキ感とか、ちょっとコメディタッチの掛け合いみたいなのとか印象に残ってますね。」

――私あそこのシーン好きなんですよ!

小瀧「あ~!そうなんですか!弦の優しさもちょっと見えたりね!ぜひ、お願いします!(笑)」

篠原監督「夏の線香花火っていう一言だけ言っておきます。ちょっと切ないシーンだと思いますので、中盤みなさんが次どうなるんだろう?っていうところに出てきて、あぁと思うシーンだと思います。」

まるでドラマみたい!3人が応援したい恋のエピソードとは…?

この日のイベントでは、事前に一般のお客さんから“応援してほしい恋”をテーマにエピソードを募集。3人が選んだ応援したい恋のエピソードとは?

通学に使う駅でにいつも見かける他の大学の気になる人と知り合いたいけど、突然声をかけるのは不自然だし、きっかけがなくてただ見ていることしかできずにいます。いつかあの人と話してみたいです。(黒島)

小瀧「憧れのシチュエーションですね。」

黒島「すごい、いいなって思います。なんかもどかしいみたいな。」

――黒島さんだったらどうしますか?

黒島「何か物を落とすまで待つ、その人が!(笑)」

小瀧「気づいたら5年くらい経ってんちゃう!?大丈夫!?」

とツッコミを入れ、笑い合う場面も。

好きな男の子と2年間同じクラスなのに、全然話せなくてこのまま卒業式を迎えてしまいます。こんなときどうしたらいいですか?(小瀧)

小瀧「でもやっぱり話さずに後悔するより、話して後悔したほうが僕は絶対スッキリすると思うんですよ、後々。だから卒業式、人生最大の勇気を振り絞って声をかけてみてほしいなと思いますし。男の子ってわりと自分が興味あることとか、自分がやってることに対してはしゃべりたいんですよ。だからそういう男の子のやってることとか、気づいたことを口に出してみたら、男の子のほうものってきてくれると思うんで、そういうのを活かしてぜひ後悔しないように。」

――小瀧さんだったらなんて声をかけられたいですか?

小瀧「えぇ!僕ですか!?分け目いつもより左やねとか言われると、あ!だいぶ見てくれてんねや!って思いますけどね(笑)分け目はもうちょっとこっちで、とか言ったりしてるんで、それは結構嬉しいっすね(笑)そうやねん!ちょっとこっちやねん、今日!みたいな(笑)やっぱりね、男の子思春期なんで自分の変化とか褒めてもらえたりしたら嬉しいんですよ。」

と、小瀧さんからは素晴らしいアドバイスが!

以前クラスが一緒で、その後クラスが別れても仲のいい男子がいます。その男子とは普段からふざけ合ったり、私が悩んでるときに笑わせてくれたりして、自分は大切な友達だと思っていました。でもその男の子からこの前告白されて正直どうしていいかわからなくて断ってしまったんです。でもまた話したいのです。どうしたらいいですか?(篠原監督)

篠原監督「ドラマがありますね。」

小瀧「すご~!一本書きましょうよ!(笑)」

篠原監督「僕も似たような経験があって、好きな子に告白したら、友達でいたいって言われてですね、そういうふうに言われて僕はそのとき、そうかぁと思っちゃったんですね。だけどその女の子がまたいつ声をかけてくれるか、またいつ話すチャンスがあるんだろうかと心の中で案外待ってるんですよ、男の子って純情なんで。彼は間違いなく待ってますから、彼の好きなものとかをどっかで渡すとか。」

と、監督からは自身の経験をもとにしたアドバイスも飛び出しました!

登壇者もお客さんも会場全体が大盛り上がり!我武者羅應援團がアツ~い応援!

さらにこの日は応援のスペシャリスト・我武者羅應援團をゲストに招き、糸真と弦、そして会場のお客さんをアツく応援しました!

――間近で応援してもらってどうでしたか?

黒島「私すごい感動しました!あのずっと見てたので応援していただいて本当に嬉しいです!ありがとうございます。父が好きで小さいときから見てたので感動しました。」

小瀧「心の一番奥の奥を射抜かれたような感じですね。アツさというか、マジの思いが伝わってきて本当にかっこよかったですし、なんか嬉しいっす!」

應援團「あざす!それは小瀧さんがマジで生きてるからです!」

小瀧「僕マジで生きてます!マジであざす!」

とアツいやり取りを繰り広げる場面も!

篠原監督「いやぁ、素晴らしいですね。言葉っていうのがすごく一言一言の強さがビシッと伝わりましたよね。僕も横にいるんですけどビシッと伝わったし、本当にいい言葉ですね。日本の伝統でやってらっしゃるその志みたいなものが、みなさんに伝わってこれが大きく広がっていくといいなって思いました。」

その後、應援團と登壇者が会場のお客さんと一緒に応援コール&レスポンスを行なうことに!

篠原監督「人は恋をしたら傷つくことを恐れるかもしれませんが、恐れてはいけない!前に進むんだ~!」

黒島「自分の気持ちに正直になるんだ~!」

小瀧「絶対、絶対、プリンシパルになるんだ~!」

という登壇者の一言にあわせてみなさんで“そうだ~!”と答え、人差し指を高く上げていました!最後に三三七拍子のリズムに合わせ、「好きから、逃げない、あなたはプリンシパル!」と全員で拍手をし、大盛り上がりでイベントは幕を閉じました。

黒島「私も応援されて、すごく頑張ろうって思えたので、みなさんにもそう思ってもらえたらすごく嬉しいです。映画を見て何か踏み出す一歩に繋がったらいいなって思います。」

小瀧「應援團の方がおっしゃってくださったように、“好きから逃げない、あなたはプリンシパル”、この言葉を胸に置いておいていただいて、噛みしめて、映画を観ていただいたあと、そういう思いになってこの映画館を出て行ってもらえたらなと思います。」

映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は3月3日(土)公開です!

『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』ストーリー

東京の女子高でハブになり、逃げるように札幌に引っ越した住友糸真(黒島結菜)。転校初日、彼女が出会ったのはクールで上から目線、だけど親友思いの舘林弦(小瀧望)、笑顔が眩しいちょっと病弱な桜井和央(高杉真宙)、そして最初に優しく声をかけてくれた国重晴歌(川栄李奈)。女子の間では“弦と和央はみんなのもの”というルールがあるにも関わらず、糸真は弦・和央と仲良くなってしまう。それをよく思わない晴歌はグループで結託し、糸真をハブの対象にしてしまう!!しかし、晴歌は弦に告って…!?友情をとって仲良く過ごしたい。でも、「好き」な気持ちを伝えたい…。果たして、糸真は恋の主役になれるのか―!?

『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』公式サイト
黒島結菜、小瀧 望(ジャニーズWEST)、高杉真宙、
川栄李奈、谷村美月、市川知宏、綾野ましろ、石川志織、中村久美
鈴木砂羽、白石美帆、森崎博之
監督:篠原哲雄  脚本:持地佑季子
配給:アニプレックス
(C)2018映画「プリンシパル」製作委員会(C)いくえみ綾/集英社

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