まるで役から飛び出してきた!?終始キラキラオーラが止まらない!映画『虹色デイズ』撮影裏話や本気告白もアリの完成披露試写会♡

イベントレポート

――吉川さんはいかがでしょう?

吉川「電車に乗っているシーンがあるんですけど、実はほぼ1日ずっと電車に乗っていたんですよ。お昼ごはんとかも電車の中で食べたりしていて、完成した映画を観たときに、このシーン大変だったなと思いながら観ていました(笑)」

――電車のシーンは佐野さんも一緒でしたよね?

佐野「電車を使うっていうので、僕もああいう撮影は初めてだったんですけど、電車が貸切じゃないものもあったりとか。1時間に2本しか走っていないし、日の落ちる時間などもあって、限られた中でチャレンジしなきゃでしたね。」

飯塚監督「2人は愚痴を言いたいの?(笑)」

佐野「いやいや!スタッフさんの緻密な計算もあり、なかなか経験できない貴重な経験でした。僕も映画を観させていただきましたが、すごく素敵なシーンになっています。」

――恒松さんいかがですか?

恒松「自分の性格と真逆の役だったので、表情とか話し方とか監督から指示をいただきました。どこでおもしろポイントを見せられるかなっていうのを考えながら撮影しました。」

――中川さんはかなりひどいことを言われていますもんね(笑)

中川「ここ(中川&恒松)は結構バチバチやり合いながらね!まっつんはまたこういう子を好きになっちゃって、追いかけたくなっちゃうんですよね~ でも結構こじらせてますから、まりちゃんは(笑)」

恒松「実はまっつんとのシーンでこけてしまったことがあって(笑)歩道橋の階段を下りたあと、走って逃げていくシーンがあったんですけど、私の中で今世紀最大に転びましたね(笑)自分でも景色がスローモーションに見えちゃったくらい!」

中川「見たことのない方向に足がぐにゃって曲がってました(笑)」

飯塚監督「(ヒヤっとして)スタッフ一同みんな空気も止まりましたね(笑)」

――堀田さんはどうでしょう?

堀田「私だけ学校が違ったので(監督の方を向いて)寂しかったです!でも唯一イベントでは、みんなと一緒に集まることができたのでよかったです。縁日のシーンは11月の寒い時期に、暑いシーンを撮らなければいけなかったんですけど、パッと見たらなっちゃんと杏奈ちゃんがかき氷を食べていて…!白い息がでないようにするために、つよぽんとかみんなで食べていたのが楽しかったですね。縁日のごはんとかも実際に用意してくださったもので、みんなで食べたのも楽しかったです。」

――高杉さん、かき氷食べましたか?

高杉「食べましたね。何もシロップのかかっていないただの氷のものを… 白い息がでないようにたくさん!本当は味を出したかったんですけど、舌がもう…」

佐野「そうそう、緑とかになっちゃうからね!」

飯塚監督「なんか愚痴が止まんねぇと思いながら聞いてます(笑)」

――でも、すごく良い縁日のシーンになっていますからね!坂東さんはいかがでしょうか?

坂東「私は学芸会のシーンが、すごく印象的で…!(笑)まさかこんな恰好で大画面に映る日が来るなんてっていうのは思いながら、すごく楽しい格好をさせていただきました(笑)クスッと笑えるシーンであって、でもそのあとにどんどん展開が加速していくので、楽しみに待っていただけたらなと思います。」

――あのシーン、結構ちゃんとやってらっしゃいますよね?(笑)

坂東「リハーサルもダンサーの方と一緒にやらせてもらって、私も実際に学芸会とかで、ああいったミュージカルみたいなのはやったことがなかったので、本当に学生になった気分で楽しかったです。」

――山田さんはいかがでしょう?

山田「僕は撮影時間が短かったんですね。なので僕が一番寂しかったんじゃないかなと思います(笑)男子メンバーは他の作品で共演させてもらって顔見知りだったんですけど、女性は坂東ちゃん以外は初めてで。でもまりちゃんのお兄ちゃん役だし、なんとか仲良くなれないかなと思って、とりあえず写真を撮ろうと!最近顔を交換できるアプリってあるじゃないですか。あれを吉川さん、恒松さんとやらせていただいたので、『虹色デイズ』のTwitterとInstagramをぜひチェックしてください!(笑)いつか上がると思いますので(笑)」

恒松「あれで1年間笑って過ごせそうです(笑)」

山田「あの、傑作が撮れました!(笑)」

吉川「本当にすごいです!(笑)」

中川「そんな努力が!山田さんはね、世代がね、やっぱり(笑)

山田「やめろよ!8つも違うのに同じクラスやったことあるだろ!(笑)」

――今回は基本的にみなさん同年代ですもんね?

山田「僕は監督のほうが近いのかな?」

一同「え!」

飯塚監督「いや、そんなことはないんじゃない?(笑)」

山田「あ、そんなことはなかったみたいです(笑)いやぁ、でも本当に素敵でしたよ。俺もこんな時代あったな~って思いながら(笑)キラキラしてんな~っていうのが伝わってきましたね。」

――監督はどうですか?

飯塚監督「現場中にみんなでごはんに行ったりしていて、そのあとに真宙の部屋でしたっけ?僕と玲於、大志、流星の5人でいたんですよ。僕39歳なんですけど、この人たちが前にいて、みんなが(4人のことを)キラキラしているって言うのはこれか~!と思ったんですよね。みんなで明日のシーンのこととかは少し話すくらいで、あとはゲームの話とか、漫画の話とかをただしているだけなんです。ただそれを見たときに「あ、この映画いけるな」と思いました。全然現場でのシーンじゃないんですけど、その延長線での会話が役柄も半分残っていて、でも本人たちの言葉でもあってみたいな。とても良い時間を見ているなって感じましたね。」

佐野「みんなで最初ごはんに行って、一回解散したんですけど、でもなんか寂しいなって言って真宙の部屋に行って、監督にも「来てください」って連絡して、男5人でいろんな話をしました(笑)」

――プライベートでも映画の中でも真宙さん家に集まるんですね!

高杉「そうですね、みんな来てくれて(笑)」

中川「だってホテルに据え置き型のゲーム持ってきてるんですよ!テレビに繋げるやつ!(笑)なのでみんなで集まってやっていましたね。」

高杉「みんなでやりたかったんですよ!つよぽんもきっとそうするだろうしな、と思って。」