【シネマジーンの映画ノート】『青夏 きみに恋した30日』レビュー

恋に勉強に仕事に... いつの時代も頑張る女子の姿は美しい!この夏公開、頑張る女子におくる映画3選♡ レコメンド

まっすぐな気持ち

本作で印象的なのは、いつでもまっすぐで全力な理緒の姿。理緒は自分が思っていることに対してブレない、芯の強さを感じさせる女の子。自分の思いをストレートに相手に伝えますが、だからと言ってむやみに何でも言ってしまうのではなくて、その人にとって“伝えたほうがいいこと”をきちんと言葉にして届けることができるんです。

まさにその代表格が「好き」。届くか分からない、ずっと一緒にいられるかも分からない、それでも逃げずにきちんと吟蔵に思いを伝える理緒の姿には、とてつもない強さを感じました。高校生くらいの時期って周りに流されやすかったり、自分って何なのかモヤモヤしたりして、意思が揺らぎやすいと思うんです。でもやっぱり思いを伝えるって恋愛だけじゃなくても大事なことで、決して簡単なことではないけど、とても意味があることだと映画を観て改めて考えさせられました。

【シネマジーンの映画ノート】『青夏 きみに恋した30日』レビュー

さらに、恋愛だけではなく、夢へのまっすぐな気持ちも描かれているのが本作の特徴。吟蔵が進路について悩んでいる姿にはきっと誰もが共感できるリアルさがあるし、夢を追いかけると決めた男らしい顔つきにはグッとくるものがあります。自分のやりたいことを素直にやりたいと言うのは、簡単そうに見えて実はとても勇気がいることですよね。「否定されたら…」という不安や心配もあって、それまでの葛藤に思わず自分を重ねてしまう人も多いのではないでしょうか?

でも実は吟蔵が素直に自分のやりたいことをやろうと思えたのも理緒のおかげなんです。理緒には人を勇気づけたり、背中を押せる優しさもあって、観ていてとても素敵な女の子だなと感じました。

まっすぐに思いを伝えるのって難しいし、きっとうまくできない人も多いと思います。でもこの作品を通して、その大切さに改めて気づかされ、自分も思いを言葉にしてみようと思える勇気をもらいました。言葉にした先の答えを、理緒と吟蔵が教えてくれるに違いありません。ただキラキラなだけじゃない、大事なことに気づかせてくれる、夏にピッタリな素敵な映画です。

【シネマジーンの映画ノート】『青夏 きみに恋した30日』レビュー

その他にも、普段は男らしい吟蔵がニカッと笑うかわいいギャップや、岐洲匠さん演じる菅野くんの積極的なアプローチ、勢い余って床ドン状態など女子なら思わずやられてしまう要素もたっぷり!爽やかな主題歌、切なさ溢れる挿入歌にも注目です。

夏はまだ終わらない!映画『青夏 きみに恋した30日』は、現在絶賛公開中!ぜひ劇場で爽やかな青夏を体験してみてはいかがでしょうか?

『青夏 きみに恋した30日』ストーリー

夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──?

『青夏 きみに恋した30日』公式サイト
葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於
霧島れいか、南出凌嘉、白川和子/橋本じゅん
主題歌:Mrs. GREEN APPLE 『青と夏』
挿入歌:Mrs. GREEN APPLE 『点描の唄(feat. 井上苑子)』 (ユニバーサルミュージック/EMI Records)
原作:南波あつこ『青夏 Ao-Natsu』(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:古澤健
脚本:持地佑季子
音楽:得田真裕
制作プロダクション:東北新社
配給:松竹
8月1日(水)ROADSHOW
©2018映画「青夏」製作委員会

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