様々な“最後”にそれぞれが馳せた想い――。映画『ちはやふる －結び－』Blu-ray＆DVD豪華版収録、感動のメイキング映像一部公開！

10月3日（水）Blu-ray＆DVD発売の映画『ちはやふる －結び－』より、メイキング映像の一部が公開となりました！

国民的大ベストセラーとなった『ちはやふる』（末次由紀／講談社「BE・LOVE」連載中）を原作に、2016 年に2部作（[上の句][下の句]）として公開された実写映画は 200万人を超える観客動員数を記録！あれから2年―、前作から続投の小泉徳宏監督が書き下ろした脚本では、原作にないキャラクター、物語が紡ぎ出され、映画ならではの結末をもって大ヒットシリーズの完結編に相応しい物語が完成。シリーズ3作目にして最高興収となる17億円の大ヒットを記録し、有終の美を飾りました。

そんな本作の豪華版Blu-ray＆DVDセットには、特典映像として撮影現場に迫るメイキング映像＜メイキング 「ちはやふる」青春全部懸けて挑んだ最後の夏＞が収録。今回はそのメイキング映像の一部が公開に！

2年振りの撮影に主人公・綾瀬千早を演じた広瀬すずさんは、「千早として（現場に）みんなといられるか心配だった」と振り返り、同じ瑞沢高校競技かるた部の一員・大江奏を演じた上白石萌音さんから「千早ちゃんだね」と声をかけられ「嬉しい」と思ったことを明かしています。

一方の上白石さんも「また（奏に）戻れるか不安だった」と話し、ただ「（瑞沢かるた部の）5人が揃ったら、あの空気感が蘇ってきて、わぁ2年経った瑞沢かるた部だと思った。」とインタビューに答える様子も。

本作では5人が揃うシーンは少ないものの、同じシーンともなれば空き時間はすぐに2年前にタイムスリップ。当時、即興で作ったギャグを思い出し、また同じ様に盛り上がっているという、なんとも微笑ましい現場の雰囲気も映し出されています。

ただ、撮影が進むにつれて二度と戻ってこられなくなってしまう思い出の場所。メイキング映像では“最後の部室での撮影”“最後の屋上での撮影”など、その撮影を終える度に思い出に浸るキャストたちの姿が。

特に本作（上の句）で初主演を務めた広瀬さんは、クランクアップを控えたときの心境を、「もうボイコットしたかったです。（クランクアップ後は）心に穴が空いたような感じで。」と振り返り、並々ならぬ想いで撮影に臨んでいたことがうかがえます。

こちらのメイキング映像は豪華版Blu-ray＆DVDセットの特典映像として収録され、そのほかにも未公開映像や、シーンセレクトビジュアルコメンタリーなど4時間を超える映像が収められています。ぜひ瑞沢高校競技かるた部が青春全部懸けて挑んだ最後の夏を、じっくりと味わってみてはいかがでしょうか？

映画『ちはやふる －結び－』豪華版Blu-ray＆DVDセットは、10月3日（水）発売です！

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