――本作のコピー「届け。あなたに―――。」にちなんで、今回はみなさんに“届けたい思い”をリレー形式で伝えていただこうと思います。今だから言えること、撮影を通して感じたことなど、何でもOKです。ではまず、佐野さんから森永さんにお願いします!
佐野:もりりん(森永)にはすごく感謝しています。年は1つしか変わらないけど、叱るときはちゃんと叱ってくれて、上京してきた僕にとっては東京の親みたいな感じなんです。もう出会ってから2、3年経つのかな。普段からごはんに行ったり、家に泊まりに行ったり、もはや友達という領域を超えた存在ですね。いつもなめた口をきいていますけど(笑)、それは信頼関係があって、心を許しているからで…!巡り合えて幸せだと感じます。
――そんな佐野さんからの感謝を受け取った森永さんは山田さんに…!
森永:杏奈ちゃんはこの年ではなかなか持てない感性と貫禄を持った女優さんで、現場でもそう感じながらお芝居を見させていただいていました。これから先たくさんの人に出会って、いろいろなことを経験していくと思いますが、どうか今の杏奈ちゃんのままでいてほしいですね。素敵な年の重ね方をしていってくれたらと、おじさんは思うばかりです(笑)
――山田さんからは、兄役を演じた眞栄田さんへ。
山田:今回の現場において眞栄田さんの存在はとても大きくて、みんなが慎司への思いを大事にしていましたし、慎司のことが大好きでした。それはきっと眞栄田さんが慎司を演じていたからで、普段から尊敬できるところが多く、私自身もこうでありたいと思える方でした。舞として兄を尊敬する気持ちを表現できたのも、眞栄田さんのおかげだと感謝しています。眞栄田さんにとって初めての映画でご一緒できて嬉しく思います。
――続いては撮影を通してとても仲が良くなったという眞栄田さんから鈴木さんへ。
森永:ここはもうあるでしょ~(笑)思いのたけが!
眞栄田:好き♡
鈴木:俺にそれしか言わないじゃん!
一同:(笑)
――以上で大丈夫ですか!?(笑)
眞栄田:大丈夫です!
――その一言にしっかり思いを込めるということで…!では、最後に眞栄田さんからの熱い愛を受けた鈴木さん、佐野さんに伝えたい思いは?
鈴木:佐野くんは最初に会ったときから、地元とかで会ったことがあるんじゃないかっていう感じでした。フレンドリーに接してくれて、ね?(笑)
佐野:ね!(笑)本当に地元の仲が良いグループにいそうなタイプなんですよ!
鈴木:絶対今までに会ったことある(笑)この作品でみんなをまとめてくれて、引っ張ってくれて、主演が佐野くんでよかったなって感謝しかないです!
――みなさんの“届けたい思い”、しっかり伝わったと思います!素敵なお話をありがとうございました!
クランクインの約半年前から練習を重ね、共演者として、そしてバンドメンバーとして関係性を築いていったキャスト陣。努力の賜物とも言える熱いライブシーンはもちろん、仲の良さがそのまま映し出されたような日常のやり取りや、一転して繊細な表情を見せる5人それぞれの演技を、ぜひ劇場でご覧ください!映画『小さな恋のうた』は5月24日(金)公開です。
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