​ あの音楽が素敵。サントラがおすすめな映画6選

レコメンド

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あの映画の主題歌を聞くだけで泣けちゃう、というような感動のスイッチが入る曲はありますか?素晴らしい音楽も映画の面白さのひとつです。今回は、そんな音楽が素敵な映画をとりあげてみましょう。

『アルマゲドン』でエアロスミスを知った人も多いのでは?

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家族を地球を守るブルース・ウィリスがかっこいい!

映画はもちろん大ヒット。サントラ盤もエアロスミスをはじめ、ボン・ジョビやジャーニーなど有名アーティストが名を連ねて大ヒットしました。
地球を守るために自らの命を差し出す父をブルース・ウィリス、部下であり娘の恋人をベン・アフレックが熱演しています。
エアロスミスの歌う「ミス・ア・シング」では、シーンを思い出して涙腺が緩む人も多いのではないでしょうか。

懐かしい曲が心に響く『あの頃ペニー・レインと』

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出典:http://movies.yahoo.co.jp/
おすすめサントラに常に名が挙がるのが『あの頃ペニーレインと』

1973年、ロックバンドのツアーに同行して記事を書くことになった15歳のウィリアムは、追っかけの少女のひとり、ペニーに恋をします。
映画の中では、当時の音楽がふんだんに使われていてます。ザ・フー、ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクル、レッド・ツェッペリン、デビット・ボウイなどの曲が収録されたサントラ盤、そして音楽とともに青春時代を生きる彼らの映画は音楽好きではなくても楽しめるはずです。

ミュージカル『シカゴ』は迫力のある女性ボーカルが魅力

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キャサリン・ゼタ・ジョーンズの迫力あるボディと歌声

ストーリーに沿ったセリフや歌詞の曲が聞くことができて、より映画の感動が蘇るのがミュージカルのサントラ盤です。
レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、リチャード・ギアが歌って踊る『シカゴ』はブロードウェイのショーを映画化したものです。軽快な曲が多く、「オール・ザット・ジャズ」から始まりラストの「アイ・ムーブ・オン」では、二人そろっての華やかなパフォーマンスが目に浮かびます。

子供から大人まで楽しめる曲ばかり!『サウンド・オブ・ミュージック』

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ジュリー・アンドリュースの代表作

このサントラ盤を聞くと、「あれ?この曲ってこの映画の曲だったの?」とびっくりする人も多いのではないでしょうか。「ドレミの歌」「エーデルワイス」など誰もが知っている曲はこの映画から生まれました。
家庭教師としてやってきたマリアが、子供たちに音楽の楽しさを教えていきます。
日本人に一番愛されているミュージカル、と言われる映画です。

ディズニーの「愛」の名曲と「友情」の名曲、両方を楽しめる『アラジン』

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夜空の情景とふたりのデュエットが素晴らしい

「フレンド・ライク・ミー」はランプの精ジーニーがアラジンを前に、いつもあなたのそばにいる一番の友達だ、と歌い踊ります。「ホール・ニュー・ワールド」は絨毯で夜の空を飛びながら、新しい世界を二人で一緒に見つめよう、とアラジンとジャスミンが歌います。どちらも名作ですね。
作曲したアラン・メンケンはディズニー音楽を多く手掛けていて、ほかには「リトルマーメイド」の「アンダー・ザ・シー」や「塔の上のラプンツェル」の「自由への扉」などがあります。

ラブ・サイケデリコがの曲が胸にしみる『ホテル ビーナス』

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出典:http://www.hobidas.com/
草彅剛がチョナン・カンとして主演しています

こちらは邦画ですが、全編韓国語という一味違う映画です。
心に傷を負った人たちが集まるホテルビーナス。彼らがそれぞれ人生の岐路に立たされ、自らを見つめなおしていく様子を描いています。
冷たく哀しい空気の中で流れるラブ・サイケデリコの曲や、イーグルスの「DESPERADO」のカバーは映像とマッチしてとってもおしゃれです。