阿部サダヲ主演 映画『殿、利息でござる!』山本舞香、瑛太の新妻役で出演!

映画ニュース

千両集めて、殿さまにお貸しする…その心は!?
一世一代の“金貸し”事業で、疲弊する宿場町を救った町人たちの物語。
実在した人々の感動の歴史秘話を、豪華キャストでユーモアたっぷりに映画化!!

映画『殿、利息でござる!』2016年注目女優・山本舞香が時代劇映画初挑戦!
劇中写真が公開されました!
なつ(山本舞香)メイン
山本舞香さんの役どころは、瑛太さん演じる篤平治の新妻・なつ。
京で茶を売ったお金で、日本最北の茶栽培をはじめようとする篤平治につき従い、京から嫁いだその地は、極めてビンボーな宿場町!篤平治の話とは大きくかけ離れ、最初は戸惑うばかりのなつでしたが、そこはふたりの信じ合う愛で、軽々と乗り越えます。
そんな新婚夫婦の年の差はなんと14歳! 「町一番の“自称“キレ者」として宿場町の救済に励もうとする夫を、年下ながら叱咤激励し、しっかりと支える若妻を演じます。
なつ(山本舞香)サブ1
役名:なつ
山本舞香
【コメント】

こんなに緊張感のある現場は初めてで、今回とても貴重な経験をさせて頂きました。
中村監督は、普段とてもニコニコして優しい方なのですが、
いざ撮影現場に入ると、厳しい面もお持ちの方で、作品に対しての強い想いを感じました。
今回なつを演じるにあたっては、衣装合わせの時に中村監督から
「篤平治となつは、実際に同じお墓に入るくらい仲がよかったんだよ」と聞きました。
夫婦で同じお墓にはいるということが、当時は珍しかったと聞いて驚きましたが、
すごく仲がよかった夫婦と伝わるように心がけて演じました。

『殿、利息でござる!』作品情報

『殿、利息でござる!』映画オリジナル特報

千両=3億円集めて、ビンボー脱出!!

金欠の仙台藩は百姓町人へ容赦なく重税を課し、破産と夜逃げが相次いでいた。さびれ果てた小さな宿場町・吉岡藩で、故郷の将来を心配する十三郎(阿部サダヲ)は、知恵者の篤平治(瑛太)から宿場復興の秘策を打ち明けられる。それは、藩に大金を貸し付け利息を巻き上げるという、百姓が搾取される側から搾取する側に回る逆転の発想であった。計画が明るみに出れば打ち首確実。千両=三億円の大金を水面下で集める前代未聞の頭脳戦が始まった。「この行いを末代まで決して人様に自慢してはならない」という“つつしみの掟”を自らに課しながら、十三郎とその弟の甚内(妻夫木聡)、そして宿場町の仲間たちは、己を捨てて、ただ人のために私財を投げ打ち悲願に挑む!

2016年5月14日。殿、全国公開でござる!
(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会