すべての女性に贈りたいアン・ハサウェイのおすすめ出演作

レコメンド


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日本の女性の間でも人気が高いアン・ハサウェイ。プリンセスだったり、仕事を頑張る女性だったり、いつも一生懸命な役柄が魅力的ですよね。アンが出演する作品を観て、女子力を高めてみませんか?

女の子が憧れるシンデレラストーリー『プリティ・プリンセス』


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内気でイケてない女子高生ミアは、ある日、初めて会った祖母から、自分がジェノヴィア国のプリンセスで唯一の王位継承者だと告げられます。ミアは、祖母のもとで、プリンセスになるための厳しい教育を受けることになますが…。
プリンセスだとわかっても、急に人気者になったり世界が一変するわけではありません。自分自身を変えるには、やはり自分で殻を破り、一歩前に進む勇気が必要なことを教えてくれるキュートなシンデレラストーリーです。パッと見は鈍くさいけど、磨けば輝く原石であるミアは、まさにアンのはまり役です!

仕事を頑張る女性の決定版!『プラダを着た悪魔』


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ジャーナリストを志してNYにやって来たアンディ。オシャレに興味のない彼女が手に入れた仕事は、一流ファッション誌のカリスマ編集長のアシスタントでした。今までに何人もの犠牲者を出してきたポストで、その日から、アンディはプライベートもなく24時間呼び出される悪夢の日々が始まります…。
無我夢中で仕事をこなしているうちに楽しくなってきて、よけい仕事にのめりこんだり、新しい世界に夢中になってしまう…。そのことで周りの友達や恋人を傷つけてしまう…。働く女性の成長や抱えるジレンマが描かれており、わかるわかる!と共感してしまうこと間違いなしの作品です。

女子会で笑い飛ばしながら観るなら『ブライダル・ウォーズ』


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幼なじみで親友のリヴとエマは、いつも一緒に過ごしてきました。そんな2人が、それぞれ決めていた結婚式の日取りが、手違いで同じ日の同じ時間になってしまいます。どちらか一方が相手に譲らなくていけないことをきっかけに、2人はライバルとなり、壮絶な争いを繰り広げることに…!
何も考えずに、胸の内をさらけ出せる女友達と、ゲラゲラ笑ったり、自分の場合は?と考えて少し緊張したりしながら、楽しめるラブコメ作品です。アンは、ケイト・ハドソンに負けず劣らずのコメディエンヌっぷりを披露してくれています。

笑顔で生きることの大変さと大切さが胸に沁みる『ラブ&ドラッグ』


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プレイボーイのジェイミーは、何度か転職を繰り返し、大手製薬会社のセールスマンの職を得ます。ピッツバーグに配属となり、病院でパーキンソン病を患いながらも自由に生きるマギーと出会い、体だけの関係となります。仕事もマギーとも順調ななか、彼女に恋愛感情を抱き始め…。
重くなりすぎずに、ラブコメのような展開を見せながらも、真正面からパーキンソン病に向き合った作品です。気の利いた会話のやり取りや、シーンに散りばめられた台詞が切なくて、胸に響く作品です。

どうしようもなく恋をしていた時が蘇る『ワン・デイ 23年のラブストーリー』


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エマとデクスターは、惹かれ合うものがありながら、親友として一緒に過ごしてました。ある日、エマはデクスターから、結婚することを告げられます…。
7月15日にスポットを当て、2人の23年にわたる恋と友情を描いたストーリー。エマがデクスターに見せる笑顔、彼と一緒にいる時の表情を見ると、彼に恋人がいても、自分のことを好きじゃなくても、別の人が想ってくれていても、どうしようもなく好きだった人のことを思い出さずにはいられない作品です。しみじみと、恋ってこういうものだと想いを馳せてしまう心に残る作品です。

夢や目標につまづいてしまった時、諦められない想いを抱えている時、頑張りすぎて何かを見失っている時…。思い当たる人は、アン・ハサウェイの作品を観てみませんか?肩肘を張りすぎないで、そのままの自分が素敵だと思えるはず!ちょっと頑張って、ちょっと頑張らない、そんなバランスが学べちゃいます。