CinemaGene(シネマジーン)

CinemaGene(シネマジーン)

リアルな台詞や感情に共感間違いなし!大人女子に贈りたい少女漫画

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出典:http://kisscomic.com/kc/tarareba/index.html

1人で自分と向き合いたい時、友達が誰も空いていない時、漫画を相手にしてみてはいかがでしょうか?主人公に共感したり、友達のことのように感じて行く末が気になったり…大人の女性だからこそ共感できたり、理解できる作品をご紹介します!

谷川史子先生の「おひとり様物語」

2008-04-27
出典:http://d.hatena.ne.jp/

おひとり様の姿を描いた1話完結のオムニバス作品。恋人がいない女性、失恋した女性、恋人がいてもすれ違っていたり、遠距離恋愛だったり、心が離れてしまっていたり…登場するおひとり様は、どこにでもいそうな普通の女性たち。まるで友達と話しているようでもあり、自分のことのようでもあり。主人公に共感したり、友達とカフェや電話で話しているような気持ちになる、切なくて温かい物語です。
どこにでもいるような私達の普通の日常にも、ドラマチックな出来事があることを思い出させてくれます。絵柄も可愛らしくて、ほっこりしたい時におすすめの作品です。

ヤマシタトモコ先生の「Love, Hate, Love. 」

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出典:http://www.amazon.co.jp/

バレエダンサーの道を諦めた28歳の貴和子は、マンションの隣室に住む男性にベランダで出会います。52歳の大学教授・縫原の誠実な言葉に、今までバレエ以外のことは捨てて生きてきていた貴和子の心は揺れ…。
臆病ながら真摯なピュア・ラブストーリーです。物語は淡々を進んでいきますが、心に染み渡っていくようにじんわりと気持ちが伝わってくるような物語で、まるで詩集を読んでいるようでもあります。さらさらと読めますが、ぐっと心に残るような印象的な台詞に胸を掴まれます。心が疲れている時におすすめの作品です。

藤末さくら先生の「春夏秋冬Days」

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高校の同級生だった吉乃、なべさん、瑠璃。大学卒業時に出来ちゃった結婚をした吉乃、バツイチとなり独り身ライフを送るなべさん、小説家となり自由な恋愛を楽しむ瑠璃。30歳を目前にして再会した3人ですが、同じ時を過ごしていた頃とは、それぞれが違う世界にいることに気付いていき…。
自分の選択は間違っていなかったと思っている。それでも、あの時、違う方を選んでいたら、自分の人生はどうなっていただろう?そう思うことはないでしょうか。揺れ動く感情や、恋愛や友情の距離感がリアルで、少しピリッと痛くなりますが、それこそが魅力の作品です。

マキヒロチ先生の「いつかティファニーで朝食を」

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出典:http://booklive.jp/product/

アパレル会社で働く28歳の麻里子は、恋人の創太郎と7年同棲していましたが、「朝ご飯を一緒に食べる」という約束も忘れられすれ違いっており、別れを決意します。テーブルに溢れんばかりに朝ご飯が並ぶ家庭で育った麻里子は、自らの朝食や生活も見直し、新たなスタートを切ろうとします…。
女性が抱える葛藤や悩みを、朝ご飯を通して描いています。とにかくご飯がおいしそうですし、登場人物の幸せそうな食べっぷりも素晴らしいです。胸キュンがあったり斬新な展開が繰り広げられるわけではありませんが、平凡に暮らす普通の女性、つまり多くの“私たち”の作品です。人生ってこんなものかなって思っているけど、何か少しでも良いことがないかなって期待している、そんな人におすすめの作品です。

東村アキコ先生の「東京タラレバ娘」

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出典:http://www.amazon.co.jp/

「タラレバばかり言ってたらこんな歳になってしまった」気付いたらアラサーになっていた脚本家の倫子は、恋も仕事もうまくいっておらず、高校からの親友の香、小雪と傷をなめ合うような女子会を繰り返す日々を送っていました。相変わらずの女子会の最中に、金髪イケメン男子に「行き遅れ女の井戸端会議」「タラレバ女」と言われてしまい…。
諦めながらも、小さく抱いていた希望や期待をすべて打ち砕き、現実をこれでもかと見せつけてくれる作品です。共感というよりは、痛くてえぐられるほど打ちのめされるような感情になりますが、それでも読みたくなる物語です。何より、倫子・香・小雪の3人がもう他人とは思えず、友達のような気持ちになり、自分も女子会…いや、井戸端会議に一緒に参加している気持ちになります。行く末が幸せなのか不幸なのか、どちらになってもいいから、とにかく続きが読みたい、なぜか癖になるそんな作品です。

辛いことも経験していたり、傷付きたくないから殻に閉じこもったり、人生の先にあるのは幸せばかりじゃないって気付いている大人の女性だからこそ、心の糧として読んでほしい作品です。それでも、どこかに幸せがある、今よりはちょっと良いことがある、そう思わせてくれるはずです!

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