世界の国からこんにちは！国際色豊かなハリウッドスターたち

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現代映画文化の中心と言っても過言ではないアメリカ・ハリウッド。そこで活躍するハリウッドスターたちは、世界中からやってきています。非英語圏出身者も珍しくありません。今回は国際色豊かなハリウッドスターたちをご紹介します。

フランス出身のボンドガール「レア・セドゥ」

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輝くようなブロンドが印象的なフランス出身の女優、レア・セドゥ。1985年7月1日生まれの現在31歳です。カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した経験を持つ実力派。2006年のデビュー以来、『ミッション：インポッシブル／ゴースト・プロトコル』や『アデル、ブルーは熱い色』など数々のヒット映画に出演してきました。
そして、レア・セドゥの妖艶さと清純さが同居した魅力を楽しめるオススメ作品が、『007　スペクター』です。

ジェームズ・ボンド（ダニエル・クレイグ）はMI6から謹慎を命じられながらも、亡くなったM（ジュディ・ディンチ）の遺言に従って、秘密組織を追い続けていました。過去に対峙した殺し屋Mr.ホワイト（イェスパー・クリステンセン）が、カギを握っていることを突き止めます。ホワイトはボンドに情報を与えるのと引き換えに、自分の娘の保護を依頼。ホワイトの娘マドレーヌ・スワン（レア・セドゥ）は、ボンドが追う秘密組織「スペクター」から命を狙われていたのです。

人気急上昇中のルーマニア出身俳優「セバスチャン・スタン」

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マーベルヒーロー映画への出演をきっかけに、世界的スターの仲間入りを果たしたセバスチャン・スタンが生まれたのはルーマニア。幼少期をルーマニアですごした後にウィーンへ移住します。そして12歳の時にニューヨークへとやってきました。
セバスチャン・スタンを一躍スターダムへと押し上げたのが、マーベルヒーローであるバッキー・バーンズ役です。バッキーの活躍を見ることができるオススメ作品は『キャプテン・アメリカ　ザ・ファースト・アベンジャー』。キャプテン・アメリカ、そしてバッキーの誕生物語です。

第二次世界大戦最中のアメリカ、ニューヨークに暮らす正義感の強い青年スティーブ・ロジャース（クリス・エヴァンス）は、何度も軍に志願していましたが、貧弱体質を理由に断られ続けていました。そんなある日、彼は親友のバッキー・バーンズと共に未来技術に関する展覧会へ出かけます。そこでスティーブは戦略科学予備軍の科学者であるアースキン博士（スタンリー・トゥッチ）と出会い、「スーパーソルジャー計画」の被験者候補に。これこそが世界初のヒーロー、キャプテン・アメリカの始まりでした。

メキシコとケニアの国籍を持つ才媛「ルピタ・ニョンゴ」

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ケニアの元医療大臣の父親の元、メキシコで生まれたルピタ・ニョンゴは、女優として活躍するほか、映画やミュージックビデオの監督としても活躍しています。メキシコで生まれたルピタは、生後数か月で家族と共にケニアにもどり、主にケニアで育ちました。4つの言語を操り、名門イェール大学で演技を学んだ才媛です。
ルピタ・ニョンゴは、『それでも夜は明ける』で鮮烈な長編映画デビューを飾ります。この作品での演技は絶賛され、アカデミー賞助演女優賞をはじめとする数々の映画賞を受賞しました。

1941年、ニューヨーク州に暮らす自由黒人のノーサップは、ある時嵌められて奴隷商へ売り飛ばされてしまいます。北部の自由黒人であるという主張も空しく、ノーサップは材木商であり聖職者のウィリアム・フォード（ベネディクト・カンバーバッチ）に買われてしまうことに。そしてノーサップは、以後長きにわたり奴隷生活を送ることになるのです。

知的な役で注目を集める「カール・アーバン」

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ニュージーランドで生まれたカール・アーバンは、ハリウッドで活躍するようになった現在でも、ニュージーランドのオークランドで暮らしています。幼い頃テレビドラマに出演していましたが、高校を卒業するまでは活動を休止。大学に入学しますが、本格的に俳優を目指すために中退しました。ニュージーランドのテレビや舞台を中心に活躍していた彼が世界的に知られるきっかけとなったのは『ロード・オブ・ザ・リング』への出演です。この作品に出演して以降、知的な役でのヒット作出演が増えました。『スタートレック　BEYOND』でも船医のレナード・マッコイを演じています。

カーク船長が率いるUSSエンタープライズのクルーたちは、5年にわたる調査航海任務に就いていました。任務も3年目となったある日、エンタープライズは未知の領域に突入。情報もなく救援も望めない領域で、クルーたちは新たな敵と遭遇することになるのでした。

日本が誇るハリウッド俳優「渡辺謙」

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日本では誰もが知る名優・渡辺謙の国外進出は、2003年の『ラスト サムライ』でした。この作品での演技が高く評価され、次々にハリウッド映画へ出演。クリストファー・ノーラン監督作品『バットマン　ビギンズ』への出演や、クリント・イーストウッド監督作品『硫黄島からの手紙』への出演など、ハリウッドでも実力派として活躍しています。
『硫黄島からの手紙』では、他のキャストがオーディションで選ばれる中、渡辺謙はクリント・イーストウッドから直接オファーを受けたことが話題になりました。

戦況が悪化する一方の1944年、日本本土防衛の最後の砦である硫黄島に、栗林忠道陸軍中将（渡辺謙）が派遣されてきました。すでに硫黄島での戦いに絶望的だった兵士たちは、これまでの指揮官とは全く異なる作戦を展開する栗林に希望を見出します。何としても生きて帰る、そんな思いを胸に秘めた男たちが、圧倒的兵力差を持つアメリカ軍を迎え撃ちます。

ハリウッドで活躍する国際色豊かなスターたちをご紹介しました。いかがでしたか？ますます国際化がすすむこれからのハリウッドから目が離せません！

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