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女性からの支持も絶大!演技派女優 ジェシカ・チャステイン

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近年、制作会社フレクル・フィルムズを設立したジェシカ・チャステイン。女優として、ますます輝きを増しています。凛とした女性から、可憐でかわいらしい女性など、演じる役によりまるで違う人のような印象を与える、ハリウッド屈指の演技派です。そんなジェシカ・チャステインについて、おすすめの出演作と共に紹介しましょう。

テレビドラマから人気が出たハリウッド女優、ジェシカ・チャステイン

「ヴェロニカ・マーズ」で主演のクリスティン・ベルと

「ヴェロニカ・マーズ」で主演のクリスティン・ベルと


出典:http://www.hollywood.com/

1977年カリフォルニア生まれのジェシカ・チャステイン。ニューヨークにあるジュリアード学院の演劇部門で学び、2004年からテレビドラマで活躍が始まりました。
「ER緊急救命室」「ヴェロニカ・マーズ」など、ヒットドラマに出演し、2008年には映画デビュー。2011年には『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされるまでになります。さらに『ゼロ・ダーク・サーティ』など話題作への出演が続く、今注目のハリウッド女優です。

人種差別に挑んだひとりの白人女性『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』

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出典:http://www.slashfilm.com/

1960年代のアメリカ、ミシシッピ。作家を目指すスキーター(エマ・ストーン)は、黒人メイドに対する友人たちの態度に疑問を感じます。そこで、メイドたちに話を聞こうとしますが、皆怖がって話してくれません。唯一、ヒリー(ブライス・ダラス・ハワード)の家でひどい仕打ちを受けていたミニー(オクタヴィア・スペンサー)が協力してくれることになります。そして、取材を開始するのですが…。

人種差別について考えさせられ、笑って涙する作品。華やかに生活を送る美しい白人女性たちの陰で暮らす黒人メイドたちの辛さや憤りを、時にコミカルに描いています。食事中にはNGのエピソードもあるのでご注意を!
ジェシカは、人種差別をせずメイドのミニーに料理を教わり友情を育んでいく心の美しい女性・セリアを演じました。とても印象に残る役柄です。

ひとりの女性がすべてをかけてテロ組織に迫る『ゼロ・ダーク・サーティ』

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出典:http://metro.co.uk/

パキスタンのCIA支局で分析官を務めるマヤ(ジェシカ・チャステイン)。アメリカ同時多発テロの首謀者であるビンラディンの行方を追いますが、なかなか真の情報を得ることができない中、同僚が自爆テロに巻き込まれ亡くなってしまいます。マヤはビンラディンの居所を恐ろしいほどの執着心で探し続けます。そして2011年5月2日、アメリカ軍によりビン・ラディンは射殺されるのです。

テロ組織・アルカイダの指導者であるビンラディンを、どのように探し出し殺害したのか…。その計画に携わった特殊部隊の動きを、分析官であるマヤを通して描いた問題作です。
ジェシカは、拷問に立ち会うシーンでは、非情なマヤを感情を押し殺し冷静に演じたと語っています。狂気的な執心でビンラディンを追うマヤに扮したジェシカの演技は、高く評価されました。

赤く染まる土地に隠された秘密とは?『クリムゾン・ピーク』

幼少期から死者を感じることができるイーディス(ミア・ワシコウスカ)は、トーマス(トム・ヒドルストン)と恋に落ちます。反対した父親は死亡してしまいますが、その後二人は結婚し、彼の屋敷で姉のルシール(ジェシカ・チャステイン)も共に暮らし始めます。ある日、屋敷に住む幽霊から、「クリムゾン・ピーク(屋敷のある土地の名)に気をつけろ」と警告されたイーディス。そしてイーディスは父の死の真相、屋敷の秘密を知っていくのです。

2015年公開の、ギレルモ・デル・トロ監督が手がけたゴシックホラー。トーマスの姉役としてジェシカが出演し、シックでゴージャスな衣装に身を包みその美しさに目を奪われます。

プラス思考を武器に宇宙で生き残った男『オデッセイ』

火星でのミッションを行っていた、マーク・ワトニー(マット・デイモン)たちクルー6名。しかしある時、突然の嵐でワトニーは行方不明になってしまいます。
ワトニーは死亡したと判断し、宇宙船ヘルメスに残った5人で地球への帰還を決断するルイス船長(ジェシカ・チャステイン)。しかし、一命をとりとめたワトニーはどうにか住居施設に帰りつきます。そこで生き抜くために、植物学者であるワトニーは酸素や水を作り作物を育て始めます。
しばらくしてワトニー生存に気づいたNASA。ルイス船長たちの決断により、ヘルメスを再び火星に救助に向かわせます。

ジェシカは、決断力がありクルーたちの信頼を得ている船長を演じました。
宇宙でのトラブルというストーリーの中で、誰一人として命を落とさないという点でも話題となった作品です。

美しく恐ろしい姉妹が企む暗黒の世界『スノーホワイト/氷の王国』

美しく邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)は、その昔白雪姫たちによって滅ぼされました。しかし、彼女には更なる魔力を持ち”氷の王国”でひっそりと暮らす妹フレイヤ(エミリー・ブラント)がいたのです。
フレイヤは村からさらってきた子供たちで、軍隊を作ろうとしてました。その中のエリック(クリス・ヘムズワース)とサラ(ジェシカ・チャステイン)は愛し合っていましたが、引き裂かれてしまうのでした。

2016年5月に公開されました。2012年に公開された『スノーホワイト』の続編。アクションの要素もあり、ハラハラしながら楽しめる映画です。
サラを演じたジェシカはアジアプレミアでのインタビューで、「何かに落ち込んでいたりする人に見てほしい」と語りました。

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それぞれの作品の中で、存在感のある役をこなしているジェシカ・チャステイン。美しいだけではなく、物事をはっきりというそのキャラクターが演じる役にも反映されているようです。『ザ・ズーキーパーズ・ワイフ(原題)』などの新作も楽しみなジェシカの今までの作品、ぜひ一度ご覧下さいね。

『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
©DreamWorks II Distribution Co.、 LLC

『ゼロ・ダーク・サーティ』
PG-12
©2012 CTMG.

『クリムゾン・ピーク』
2016年1月8日(金)TOHOシネマズ シャンテ他 全国公開
R15+
©Universal Pictures.

『オデッセイ』
2月5日スカラ座他全国ロードショー
© 2015 Twentieth Century Fox Film

『スノーホワイト/氷の王国』
5月27日(金)より TOHOシネマズ日劇 ほか全国ロードショー
©Universal Pictures

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