CinemaGene(シネマジーン)

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ハンカチ必須。おすすめの泣ける邦画4選(ネタバレあり)

邦画ってじんわりと泣ける良い映画がたくさんありますよね。ハンカチ必須のおすすめの泣ける映画4選です。一部ネタバレを含みます。

60年の時を超え、明かされる秘密とは・・・ 『小さいおうち』


昭和11年。田舎から出てきたタキ(黒木華)は、東京郊外に建つ少しモダンな赤い三角屋根の家で、女中として働きはじめる。そこには、優しい奥様・時子(松たか子)と旦那様・雅樹(片岡孝太郎)、可愛いお坊ちゃんが穏やかに暮らしていた。しかし、一人の青年(吉岡秀隆)が現れ、時子の心が怪しく傾いていく。密やかな恋愛事件の気配が高まる中、時子を慕い、家族を見守るタキは、一つの選択を迫られる。そして60年後の現代。晩年のタキ(倍賞千恵子)が大学ノートに綴った自叙伝には、”小さいおうち”で過ごした日々の記憶が記されていた。数年後、この世を去った彼女の遺されたノートを読んだ親類の健史(妻夫木聡)は、遺品の中から、一通の宛名のない手紙を見つけ、長く封印され続けた、ある秘密の真相へとたどり着いていく。

■みんなのレビュー
戦争前後の時代のお話でした。登場人物一人ひとりがとても個性的であり、背景や色使いなどがとても懐かしい感じがして不思議な感じの物語でした。松たか子さんが演じるご婦人の恋するする気持ち、また黒木華さん演じるタキさんの奥様を考える気持ちと自分の中の気持ちの葛藤がジワジワ伝わってきました。/ゆきっちー

 

携帯もパソコンもない毎日。でもとっても楽しかった。『ALWAYS 三丁目の夕日』

mv34960-l出典:http://movie.walkerplus.com/mv34960/
昭和33年春、東京の下町、夕日町三丁目にある鈴木オート。そこに集団就職列車に乗って青森から集団就職で六子がやってくる。六(ろく)ちゃんと親しまれるが、実は大企業に就職できるかと期待していた六子は、小さくて古臭い下町工場の鈴木オートに内心がっかりしていた。その向かいにある駄菓子屋「茶川商店」の主人・茶川竜之介は小説家。茶川は居酒屋「やまふじ」の美人店主・石崎ヒロミから見ず知らずの子供・古行淳之介を酔った勢いで預かってしまう。帰すに帰せず、二人の共同生活が始まる。

■みんなのレビュー
舞台は昭和30年代、もうすぐ東京タワーが完成する東京の下町。自動車整備工場の鈴木オートに、青森から集団就職で六子がやってくるところから始まる。鈴木オートの登場人物を軸に、近所の個性豊かな面々が様々な物語を繰り広げる。この映画の素晴らしいところは、初めから終わりまで気持ちの温かさが続くところだ。登場人物の言葉一つ一つに、人対人の愛を感じることが出来る。駄菓子屋と小説家の茶川のところに、ある日酒屋のヒロミに預かって欲しいと頼まれ男の子がやってきた。茶川の書く小説のファンだという淳之介は、茶川に憧れ小説を書き始めるのだが・・・三丁目を舞台に、涙なしでは見られない本当の愛や思いやりが凝縮された作品である。/ゴイス

 

今も昔も、親子の絆は永遠です。『東京家族』  


瀬戸内海の小さな島で生活している夫婦、平山周吉(橋爪功)ととみこ(吉行和子)。東京にやって来た彼らは、個人病院を開く長男・幸一(西村雅彦)、美容院を営む長女・滋子(中嶋朋子)、舞台美術の仕事に携わる次男・昌次(妻夫木聡)との再会を果たす。しかし、仕事を抱えて忙しい日々を送る彼らは両親の面倒を見られず、二人をホテルに宿泊させようとする。そんな状況に寂しさを覚えた周吉は、やめていた酒を飲んで騒動を起こしてしまう。一方のとみこは、何かと心配していた昌次の住まいを訪ね、そこで恋人の間宮紀子(蒼井優)を紹介される。

■みんなのレビュー
山田洋次監督の作品は,久しぶりに鑑賞した。本作品の内容は,どの家族にでも起こりうるストーリーだと思います。見る人それぞれが,キャストの誰かに感情移入しながら見ることができる。そんな作品でした。私の場合は,長女の中嶋朋子さんの気持ちが良く解りました。大切な家族を失うことを経験し,乗り越えてゆく様子がとても良く描かれております。バラバラな家族が,一つにまとまってゆく様子に,つい自分の家族と重ね合わせて見ておりました。自分の家族なら,この様に乗り越えられるかどうか,不安です。家族との別れが描かれておりますが,見終わった後はすがすがしさ残りました。/Zzzz

 

オカン、生んでくれてありがとう。『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

mv36550-l出典:http://movie.walkerplus.com/mv36550/
売れっ子CMプランナーを夫に持つ41歳の詩史は、自身も青山の一等地でセンスのよいセレクトショップを経営している。そんな彼女は3年前、この店を訪れた友人の息子で当時高校生だった透と一瞬にして惹かれ合い、恋に落ちた。そして現在も、東京タワーを見渡せる透のマンションで、大学生になった彼と愛し合っている。既に2人は、互いにかけがえのない存在となっていた。一方、透の高校時代からの友人・耕二も、同年代の恋人がいながら最近、35歳の人妻・喜美子と関係を持ち始めたのだが…。

■みんなのレビュー
原作がとても好きでした。母親の息子への愛情,息子の母親への思いがとても良く描かれております。共感する部分が数多くあります。そんな親子役をオダギリジョーさんと樹木希林さんが演じております。オダギリさんの演じる母親を思う優しい青年は,原作のイメージ通りでした。すんなり作品に入り込めます。悲しいラストですが,爽やかな感動に包まれます。/Zzzz

 

『小さいおうち』
(C)2014「小さいおうち」製作委員会
『ALWAYS 三丁目の夕日』
(C)2005「ALWAYS三丁目の夕日」製作委員会
『東京家族』
(C) 2013「東京家族」製作委員会
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
(C)「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」製作委員会

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