ハラハラドキドキが止まらない。手に汗握るおすすめ映画4選

レコメンド

画面から1秒たりとも目が離せない。手に汗握るおすすめ映画4選です。
ポップコーンは手に持たないで、画面に集中!

愛する娘が消えた。娘を還せ!夫婦の壮絶な奪還作戦が始まる。『ミッシング・デイ』

『ミッシング・デイ』映画オリジナル予告編

プエルトリコの小さな海岸街で、養女にしたばかりの娘ニーナがスティーブン&シャノン夫婦のもとから忽然と姿を消してしまった。慌てる2人にさりげなく近寄ってきた男ベンジャミン。彼のアドバイスを受けつつも必死に娘の失踪を追及する二人。怪しい養子援助施設が隠し持つ危険な秘密に近づいたとき事態は急変する。夫婦間の忌まわしき”事故”の記憶と葛藤しながら、娘を取り戻せる1回きりのチャンスが巡ってくる。果たして彼らは凶悪な詐欺集団、謎の施設団体から娘を取り戻すことが出来るのだろうか?信じられるのは自分たち夫婦のみだった…

■みんなのレビュー
養子をもらって幸せな家族。でも、実は養子縁組詐欺である日、朝目覚めると突然娘はいなくなってしまいます。娘を取り戻すために人身売買組織と命がけで戦う家族。予告を見ているだけでもハラハラドキドキの注目の作品です。ぜひ、劇場で鑑賞したいです。/ぷちぷち

 

元ヤクザのジジイ達が悪ガキ達を成敗する!『龍三と七人の子分たち』

『龍三と七人の子分たち』映画オリジナル予告編

70歳の高橋龍三は、引退した元ヤクザ。″鬼の龍三″と畏れ慕われた時代はもはや過去。現在は家族にも相手にされず、社会にも居場所がなく、息子の家に肩身の狭い思いで身を寄せながら、「義理も人情もありゃしねぇ」と世知辛い世の中を嘆く。ある日、オレオレ詐欺に騙された事をきっかけに、元暴走族の京浜連合と因縁めいた関係になった龍三は、「若いヤツらに勝手な真似はさせられねぇ」と、昔の仲間に招集をかける。集まったのは、足下がおぼつかない7人のジジイ。盛り上がった龍三たちは勢いで「一龍会」を結成し、京浜連合をことごとく邪魔しまくる。当然、京浜連合のチンピラたちは、調子に乗り始めたジジイたちを疎ましく思うようになる。そして一龍会vs京浜連合の対立は、龍三や子分の家族を巻き込んだ一大騒動へと発展する。

■みんなのレビュー
北野武監督作品、ジジイと呼ばれる年齢になってしまった元ヤクザの親分の老人と、その子分たちが世の中や若者相手に、大暴れすると言う作品です。予告編を見ていたら、若者に対抗する老人たちの奮闘ぶりが面白く、つい応援したくなってしまいました。ちょっとずれた昔ながらの考えや、若者には負けないぞという対抗心と気概が、逆に滑稽でもあり可愛らしくもありという感じでした。どんな展開で大暴れするのか楽しみです。北野武監督も出演していましたよ。/香苗

 

死にたくなければ脱出せよ!謎の巨大迷路『メイズ・ランナー』

『メイズ・ランナー』映画オリジナル予告編

高い壁に囲まれた巨大な迷路は、朝になると扉が開き、夜が訪れる前に扉は閉じられる。夜の間、迷路はその構造を変化させ、二度と同じ道順は出現しない。迷路に囲まれたエリアには、月に一度、生活物資とともに新しい″ランナー″が送り込まれてくる。記憶を失い、かろうじて自分の名前だけを思い出すランナーたちは、コミュニティを形成。選ばれた数名が迷路の構造を調べ、この地からの脱出法を探す。迷路の扉が閉まる夜までに戻らなければ、ランナーに命の保証はない。迷路に隠された秘密とは?そしてランナーたちの運命は?あらゆる予想を超えた衝撃のクライマックスが待っている。

■みんなのレビュー
脱出ゲームのようなソリッドシチュエーションのようなデスゲームのような、そのすべての良いとこ取りっぽくて期待が持てます。おまけに人間ドラマの要素もありそうで、ハラハラドキドキ、そしてラストには感動が待っているといった感じでしょうか。迷路の謎を解くというストーリー自体とても分かりやすそうなので、これは是非見たい映画です。/emi

 

愛し方を学ぶ前に、嘘のつき方を覚えてしまった。『トム・アット・ザ・ファーム』

『トム・アット・ザ・ファーム』映画オリジナル予告編(特報)

恋人のギョームを亡くし悲しみの中にいるトムは、葬儀に出席するために彼の故郷へ向かうが・・・ 隠された過去、罪悪感と暴力、危ういバランスで保たれる関係、だれも訪れることのない閉塞的な土地で静かに狂っていく日常。10年に渡るメロドラマ「わたしはロランス」とは打って変わった本作は、カナダ・ケベック州在住の劇作家ミシェル・マル­ク・ブシャールの同名戯曲の映画化で、ケベックの雄大な田園地帯を舞台に一瞬たりとも目を離すことのできないテンションで描き切る、息の詰まるような愛のサイコ・サスペンス。

■みんなのレビュー
カナダのイケメン監督兼俳優のグザヴィエ・ドランの作品で新鮮な映像で面白い作品です。ドランもかっこいいですしかなり心理的に圧迫する場面が多くてサド要素も魅力です。田舎のダサい感じをスタイリッシュに描く映像も見所です。/べるりーな

 

『ミッシング・デイ』
(C)2014 REClAIM FILM, LLC
『龍三と七人の子分たち』
(C)2015 『龍三と七人の子分たち』 製作委員会
『メイズ・ランナー』
(C) 2014 Twentieth Century Fox Film
『トム・アット・ザ・ファーム』
(C) 2013 Canada INC. (une filiale de MIFILIFIMS Inc.) MK2 FILMS / ARTE France Cinéma /Clara Palardy