【おすすめ洋画】スカッとしたいなら、中国王朝で繰り広げられるアクション映画がおすすめ

明朝末期の北京を舞台に、義兄弟の契りを交わした3人のイケメンたちが暗躍する歴史アクション映画。スカッとしたいときに、おすすめの洋画です。

錦衣衛に所属するイケメン義兄弟

明朝末期の北京。第16代皇帝・天啓帝が崩御、権力を振りかざしていた宦官・魏忠賢(チン・スーチェ)が失脚し、第17代皇帝として崇禎帝の下で、義兄弟の契りを交わす沈煉、盧剣星、斬一川の3人。

魏忠賢暗殺を命じられる3人

錦衣衛に所属し、それぞれに夢や悩みを抱く盧劍星、沈煉、靳一川の３人は、
東廠提督・趙靖忠から、魏忠賢暗殺を命じられます。魏忠賢に扮する金士傑は、台湾のベテラン映画俳優です。

激闘の末、暗殺任務を果たすのだが…。

3人は魏忠賢の隠れ家へと乗り込み、激闘の末、魏忠賢の暗殺の任務を果たします。しかし彼らの背後に、不穏な動きが現れ、何者かに命を狙われ始めます。
錦衣衛とは、明の軍事特務機構、禁衛軍。本作品の中で錦衣衛は、「人殺し集団」と人々から恐れられています。

宮廷内の権力闘争に巻き込まれていく3人

心に秘めた願いを叶えようと奔走する義兄弟。沈煉は、自分自身と義兄弟たちの夢を叶えるため、暗殺すべき魏忠賢と取り引きを交わします。
だが、良かれと思ってやった彼の行いが、不幸の始まりとなり、3人を破滅に導くことに…。

原点は司馬遼太郎のあの作品

司馬遼太郎の大ファンである路陽監督は、本作品は小説「沖田総司の恋」から着想を得ていると語っています。
実在の人物や史実を絡め、空想で膨らませた超おススメ歴史映画です。