キャスト全員で“曇天ダンス”生披露!映画『曇天に笑う』豪華でチームワークも抜群な初日舞台挨拶!

イベントレポート

3月21日(水・祝)東京・丸の内ピカデリーにて、映画『曇天に笑う』の初日舞台挨拶が行われ、福士蒼汰さん、中山優馬さん、古川雄輝さん、桐山漣さん、大東駿介さん、小関裕太さん、市川知宏さん、加治将樹さん、若山耀人さん、本広克之監督が登壇しました!

この日は映画にふさわしく“曇天”日和!朝早くからの上映時間にも関わらず会場は満席となり、大歓声に包まれながらイベントがスタートしました!

主演を務めた福士さんは「ついに初日を迎えられて本当に嬉しい!皆さんの感想を待っています」と語り、中山さんは「皆さんに早く見せたくてうずうずしていました」と、それぞれ初日を迎え、大興奮の様子!古川さんは「このメンバーで本当に楽しく撮影した作品なので、皆さんに笑顔になっていただけたら嬉しいです」と観客への期待を、桐山さんは「僕らの気持ちはとても晴れ晴れしているので、これから皆さんと一緒にこの作品を育てていきたい」と意気込みを語り、大東さんは「今日は寒いですが、『曇天に笑う』にとっては良い初日だと思います」と映画にかけ“曇天”模様な天気に触れながら挨拶しました。

小関さんは「男だらけの映画ですが、女性にも男性にも広がってほしいです」、市川さんは「何十回、何百回、何千回と見てほしい!」とそれぞれアピール。加治さんはさっそく「どうですか監督!」と恒例の“いじり”を受けながら会場を笑わせ、キャスト最年少の若山さんは「朝早くから雨の中来ていただけてうれしい」と笑顔を見せました。本広監督は満席の会場を見渡しながら、「ほとんど女性のお客様というのが、この映画を物語っていますね」と、男だらけのアクションエンターテインメントである本作への手ごたえを感じていた様子でした。

個性あふれる回答が続出!キャスト陣がもう一度共演したいのは…?

とにかく豪華なキャストが集結した本作!トークでは「もう一度共演するなら誰?」という話題へ。福士さんは「優馬と今度はバディもの、刑事ものをやってみたい」、中山さんは「撮影時より、耀人の身長が伸びていて抜かれそうなので、今度は耀人の弟役をやりたい」、古川さんは「福士君が弟で、大東さんがお兄ちゃん、僕が真ん中の兄弟役をやってみたい」と、それぞれ意外な回答で会場沸かせました!

桐山さんは、劇中で特殊部隊・ヤマイヌ(犲)チームとのセリフのやりとりが無かったことから、「ヤマイヌメンバーと桐山で作品をやりたい。空き時間には皆でUNOをやっていたので、心理戦の映画が良いですね」と話し、大東さんは男だらけの本作に触れながら、「今度は女子ひとりを皆で取り合うラブストーリーをやりたい。皆個性がバラバラだから面白いんじゃないかな」とファンにはたまらないコメントを!小関さんは本作で自身が永山蓮役を演じたことを挙げながら、「僕が『桐山漣』をやって、桐山さんが『永山蓮』をやる」と、まさかのハチャメチャな映画を提案する場面も(笑)

市川さんは「僕以外全員ショッカーの服を着て、それをひたすら僕が倒す主演作が作れたら感無量ですね!ラスボスは本広さんです」と下克上発言で笑わせつつ、若山さんからは「身長が伸びたら福士さんとタッグを組んで、市川さんをこてんぱんにやっつけるような役をやりたい」としっかり返され、これにはキャスト陣も大爆笑!加治さんは古川さんと同い年であることを明かし観客をどよめかせながらも、「古川君とふたご役で、ほのぼのした兄弟ものをやりたい」と希望し、会場を盛り上げました!
 
また、本作の公開初日が3月21日・春分の日ということで、登壇者がそれぞれこの春新たにはじめたいことを発表。本作でも見事なアクションと肉体美を披露している福士さんは、「インナーマッスルを鍛えたい。動きのキレが全然違うことが本作でもわかったので、もっと鍛えようと思います」とストイックに回答。中山さんは、劇中で福士さんが滝に打たれるシーンを挙げながら「滝行をやってみたい!痛いらしいけど、人生で一回ぐらいはやってみたい」とチャレンジ精神をのぞかせ、古川さんは「ペーパードライバーなので、そろそろ“脱ペーパー”したい」とリアルな目標をコメントしました。

超豪華!キャスト勢揃いで“曇天ダンス~D.D~”を生披露!

続いて、公開初日を記念して映画公式Twitter映画公式Twitterで募集した、ファンからの質問コーナーへ。現在、古川さんを筆頭とするヤマイヌチームのメンバーが、劇中衣装でキレキレのダンスを披露しているスペシャル動画『曇天ダンス~D.D~』が公開されており、YouTubeで驚異的な再生回数を記録し話題に!そのダンスについて、キャストはそれぞれどう思っているのか?という質問がピックアップされました。

大学時代はダンスサークルの代表を務め、今回のダンスではソロパートに加えて振り付けをも担当した古川さん。「撮影数日前にソロパートがあることを聴いて、急遽振り付けを考えた。ヤマイヌの衣装は軍服で、ブーツを履いているから踊るのが大変でした」とその苦労を語りました。

ダンスに参加していない福士さんは、「めちゃめちゃかっこよかった!軍服姿で皆急に踊りだす姿がシュールで、だけどかっこよくて、すごく新鮮でした」と、中山さんは「かっこよかったし、僕も出たかったです」とそれぞれその完成度を絶賛。そんな福士さんたちのコメントを受けた会場中から、「見たーい!」の大合唱が…!最初は恥ずかしそうにしていたキャスト陣でしたが、福士さんが「踊っちゃいますか!」と笑顔を見せると、会場からは悲鳴のような歓声が発生!そしてキャスト全員で、この日限りのスペシャルコラボ「ヤマイヌ×曇三兄弟による曇天ダンス」が生披露され、キレのあるダンスを前に、会場の盛り上がりは最高潮に!

この日初めて曇天ダンスに挑戦した福士さんは、「めちゃめちゃ緊張した~!」とほっとした笑顔を見せ、古川さんは「動画を撮影している時も、皆で一緒に踊りたいねって話していたので、今日出来てよかったです」と感慨深げにコメント。大東さんは「本当は踊りたくなかったんですよ!」と恥ずかしそうにしながらも、「でも楽しかった、これが曇天チーム!」とあらためてチームワークの高さをアピールし、会場は割れんばかりの拍手と声援に包まれました!

最後に、福士さんよりこれから映画を見る観客へ、「本当に自分たちが誇れるアクションエンターテインメントが出来上がったと思います。今日が初日、今日がスタートなので、皆さんと一緒に『曇天に笑う』を盛り上げたいと思います。何回も映画館に見に来てください!」とメッセージが。そして福士さんの「曇天に笑う!」の掛け声に続いて会場中が「大ヒット!!」と声をそろえ、大盛り上がりのうちにイベントは終了した。

大迫力のド派手エンターテインメント!映画『曇天に笑う』は絶賛公開中!

『曇天に笑う』ストーリー

明治維新後の滋賀県・琵琶湖畔。代々その土地を守る曇神社を継ぐ曇家の長男・天火(福士蒼汰)は、武芸に秀で豪快で明るく、村人にも愛されるカリスマ兄貴であった。次男の空丸(中山優馬)、三男の宙太郎(若山耀人)と共に、皆が笑って過ごせることを願い、町を守っていた。300年に一度曇天が続くとき、この国に災いをもたらす巨大な力を持つオロチ(大蛇)が復活すると言われ、世の中が乱れ始めた時、三兄弟は平和を守るために立ち上がる。一方、明治政府の精鋭部隊・犲(やまいぬ)のリーダー・安倍蒼世(古川雄輝)ら隊員たちや、曇家に居候する天火の親友・金城白子(桐山漣)らも、人に宿って甦るというオロチを見つけ出し、封印しようとしていた。しかし、オロチの力を手に入れ政府転覆を企てる最強の忍者集団・風魔一族が、曇三兄弟の前に立ちはだかる。オロチは誰の元に現れるのか?天火はこの国を、皆の笑顔を守ることができるのか―?!

『曇天に笑う』公式サイト
出演:福士蒼汰、中山優馬、古川雄輝、桐山漣、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹、若山耀人
池田純矢、若葉竜也、奥野瑛太/東山紀之
※桐山漣のレンの字は、シンニョウに連となります
原作:唐々煙「曇天に笑う」(マッグガーデン刊)全6巻+外伝
監督:本広克行 脚本:高橋悠也 音楽:菅野祐悟
主題歌:「陽炎」サカナクション(NF Records/ビクターエンタテインメント)
©2018映画「曇天に笑う」製作委員会 ©唐々煙/マッグガーデン

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