サプライズのはずがまさかの事件!?内容たっぷりのトークも満載!映画『世界でいちばん長い写真』初日舞台挨拶

イベントレポート

 

――水野さんは?

水野「僕は肉巻きおにぎりを食べているシーンがすごく好きです。台本はあったんですけど、ほぼほぼアドリブで、農家ギャグみたいなのを淳がぶっ込んできたので、僕も突っ込んで、智也と淳はいいコンビだなって!あのシーンがあったから関係性もすごくできましたし、楽しくてお気に入りのシーンですね。」

草野監督「やっぱり、智也の大人の余裕がね…!淳が絶対に敵わないような感じがしますよね(笑)」

――そしてこの映画は忘れられない一枚の写真を撮影するというお話ですが、みなさんにとって写真にまつわる思い出はありますか?

高杉「僕は最近見返した写真があって、実家で犬を飼っているんですけど、僕が小学4年生ぐらいで飼いたてのときに、節分の日に一緒に撮った写真が好きですね。飼っている犬に小さい鬼のお面を付けさせて、もうその姿が愛しくて愛しくて…!」

草野監督「すごい気持ちがこもってる(笑)」

水野「分かる分かる!犬っていいよね!」

高杉「本当にすごい好きなんですよ!」

――武田さんは何かありますか?

武田「私は今回の現場で写真をいっぱい撮っていて、自分のTwitterにも上げているんですけど、その瞬間の写真って、本当にあの瞬間にしか撮れなかったなっていう。青春の一枚だなって思います。」

草野監督「みんな本当に仲が良くて、関係性も出来上がってたから、劇中とオフショットの境目があまりないのがおもしろいなと!すごくいいですよね。みんなでROUND1かなんかも行ってたよね?(笑)」

水野「お祭りとかもね!」

武田「そうなんですよ!やっぱり人が一番仲良くなれるのってスポーツかなって…!」

草野監督「それが映画にはないシーンとシーンの間の光景みたいで、僕はすごい素敵だなと思いました。」

――水野さんはいかがですか?

水野「僕は普段「BOYS AND MEN」というグループで活動していまして、武道館でリハーサルの時にみんなで撮った写真があって、それが僕はお気に入りですね!公園とかで練習していたのが、みんなで一緒に夢を叶えてきて、「武道館でやったぜ!」って夢が形になった瞬間という感じがあってすごく好きです。」

――青春ですね!

水野「グループ活動でも青春を感じるので、そういう部分では映画とリンクするなと思いました。」

――メンバーのみなさんも喜んでますか?

水野「そうですね!ただ同じ時期に、餃子の映画を撮っている子がいて、今はちょっとバチバチしています!(笑)僕は“餃子vsひまわり”って言っているんですけど、「ひまわり負けないよ?」ってアピールしてますね(笑)」