主演・岡田准一、“初の殺し屋”に!豪華すぎるキャスト集結!映画『ザ・ファブル』映画化決定!

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登場人物/キャスト&監督コメント

岡田准一(ファブル/佐藤アキラ)
「殺しの天才」と呼ばれ、狙った標的は6秒以内に必ず仕留める伝説の殺し屋。だが殺し以外についてはまるで世間離れしている。お笑い芸人のジャッカル富岡をこよなく愛する。

【コメント】
今回、初めて大人気漫画原作の映画化作品にチャレンジします。江口カン監督を信じて、キャスト、スタッフの皆様と力を合わせて撮影に臨みたいと思います。初の「殺し屋」役となりますが、殺してはいけないという設定の中でのアクションを全力で楽しみたいです。

木村文乃(ヨウコ)
アキラの相棒。世間体は兄妹という設定で大阪で一緒に生活する。幼い頃に両親を亡くした過去を持つが、滅法明るく、お酒と刺激的なことが大好きなぶっ飛んだ性格。

山本美月(ミサキ)
怪我をしたアキラを偶然介抱して知り合う。親の借金のために隠したい過去があり、それをネタにされ真黒カンパニーに狙われる。

福士蒼汰(フード)
名うての殺し屋。ファブルを倒したら有名人になれると思い、大阪中を探し回る。

柳楽優弥(小島)
真黒カンパニー所属。海老原の弟分。刑務所から出所後、復讐をする一方、ミサキの過去を知り追い詰めていく。

向井理(砂川)
真黒カンパニー専務。海老原とは敵対関係にある。

安田顕(海老原)
真黒カンパニー社長。会長からの依頼でファブル兄妹を受け入れるが、最初は毛嫌いする。

佐藤浩市(ボス)
ファブルを幼い頃から面倒を見ており、一流の殺し屋に育てあげる。年齢や経歴は謎に包まれている。

【江口カン監督コメント】
映画「ザ・ファブル」は笑えてカッコいいエンターテインメント映画!僕はこんな映画が撮りたかった!!原作の面白さを大切に、映画ならではの大掛かりなアクション、クールな映像表現、そして大笑いのコメディシーンの連続です。岡田准一さんをはじめとする素晴らしいキャストとの現場は超エキサイティング。この熱を、ぜひスクリーンで感じてください!

【原作者・南勝久さんコメント】
今回の映画化に当たり、ご尽力頂いている皆様に心より感謝いたします。映画化は僕にとっても大きな夢のひとつでした。主演の岡田准一さんを始めとする演者の方々の迫真の演技と、江口カン監督の好演出で、素晴らしい作品として世に出る事を願っております。映画の尺上、カットせざるを得ない場面や、違う流れで進行する映画版のストーリーは、これまたもうひとつの『ザ・ファブル』として面白いものになると脚本を読んで感じております。公開は来年との事ですが、映画ファンとして僕自身も楽しみに完成を待ち望んでおります。

映画『ザ・ファブル』は2019年公開です!

『ザ・ファブル』ストーリー

「天才殺し屋」として恐れられる通称“ファブル”(岡田准一)。超人的な戦闘能力を持ち、狙った標的を必ず倒す伝説の男。ある日、育ての親のボス(佐藤浩市)から与えられたミッションは、「1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活すること」だった。よりプロになるために、あまりにも仕事をしすぎたファブルを一度殺し屋の世界から離すのが目的だった。もしも誰かを殺したら、ボスにより処分されてしまうことになっていた。こうしてファブルは「佐藤アキラ」という偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と兄妹という設定で大阪で暮らすことになる。しかし、アキラはこれまで普通の生活などしたことがないので、まるで一般常識をもっていない。住居などは、ボスの口利きで大阪にある真黒(マグロ)カンパニーが面倒を見ることになり、社長の海老原(安田顕)が会長の命令で世話役を引き受けるが、アキラに不信感を強く抱いていた。ある日普通の生活を始めたアキラは暴漢に襲われる。プロとして一般人になりきるために、アキラは弱い振りをしてあえて殴られる。そこに通りかかり介抱してくれた女性・ミサキ(山本美月)と知り合い、同じ会社で時給800円でバイトをさせてもらうことになる。しかしミサキは親の借金のために背負った隠したい過去を持っていた。その秘密を知った真黒の小島(柳楽優弥)は彼女を脅し、連れ去ってしまう。殺しを封印されたアキラの前に次々に現れる暴漢たちを前に、果たして1年間を無事に過ごすことができるのだろうか・・・!

岡田准一 木村文乃 山本美月 福士蒼汰 柳楽優弥 向井理 安田顕 佐藤浩市
原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:江口カン
脚本:渡辺雄介
配給:松竹
松竹・日本テレビ共同幹事作品
撮影:2018年6月13日~8月中旬 関東近郊を中心に撮影予定
公開:2019年 全国公開