一同大絶賛の映画がついに日本で初お披露目!監督が語るキャスト陣の魅力とは?映画『未来のミライ』ジャパンプレミア

イベントレポート

――まだまだお話を聞きたいところですが、最後に上白石さんと監督からご挨拶を頂戴しようと思います。

上白石「私にとって大切な作品が、やっとみなさんに観ていただけます。家族の縦の繋がりだったりとか、自分自身を考えるきっかけにもなると思うので、みなさんぜひ最後まで瞬きをあまりせずに(笑)くんちゃんと一緒に冒険をしてください!今日はありがとうございました。」

細田監督「これからご覧いただくことが、本当に嬉しいです。この作品は4歳の男の子が主人公ですけど、ぜひ観ながら、ご自身のご家族のこととか、もしくはご自身の小さいときのことなんかを思い返しながら観ていただくと、何か作品に映っている以上のものを感じていただけるかもしれません。子供時代の忘れているようなことを、そういう大事なことを、思い出すきっかけになっていると思います。決して長い時間じゃありませんし、1時間38分と100分をきっておりますので、ぜひゆったりとした気持ちで、リラックスしながら作品の世界を楽しんでいただけたらと思います。今日はありがとうございました。」

最後にキャストの直筆メッセージが入った金のテープが客席を舞い、記念すべきジャパンプレミアは幕を閉じました。映画『未来のミライ』は7月20日(金)より公開です!

『未来のミライ』ストーリー

とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。
ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。
両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。
そんな時、くんちゃんはその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、
“未来からやってきた妹、ミライちゃん”と出会います。
ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。
それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。
待ち受けるみたこともない世界。
むかし王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、
そして父親の面影を宿す青年との不思議な出会い。
そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。
果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?
ミライちゃんがやってきた本当の理由とは――

『未来のミライ』公式サイト
上白石萌歌 黒木華
星野源 麻生久美子 吉原光夫 宮崎美子
役所広司/福山雅治
監督・脚本・原作:細田守
オープニングテーマ・エンディングテーマ:山下達郎
企画・制作:スタジオ地図
7月20日(金) 全国東宝系にてロードショー!
©2018スタジオ地図

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