Q.二人に質問です。好きな人には常に優しくするタイプですか?それとも意地悪しちゃうタイプですか?
桜井「私は意地悪しちゃうかもしれない…!」
磯村「え~!どんなことするの?」
桜井「髪をバァーってやっちゃうとか?」
磯村「うわ、何それ…!すごい!いいねえ。」
桜井「いいですか?」
磯村「いいと思います!たぶん「やめろよ!」とはなるけど、心のどこかで男性は嬉しいと思う!髪とかドキッとするんじゃないのかな?」
――どちらかというと凛くんタイプということで!磯村さんはどちらですか?
磯村「僕これ両方持っちゃってるかもしれないです。」
桜井「お!ハイスペック…!」
磯村「優しくしたら、次意地悪したくなっちゃうので。で、意地悪したら、今度は優しくしたくなっちゃう。」
桜井「猫みたい…!」
磯村「うん、猫みたいかもしれない!ちょっと冷たいこと言って、でも次は優しく接してあげるみたいな。」
――それは意地悪してやろうと思ってするんですか?
磯村「…本能的に?」
桜井「フゥ~!」
――あまり想像できないですよね、桜井さん?
桜井「そうですね…!私が磯村くんに抱いているイメージって本当に役に近くて、周りのバランスを見て、そこに存在しているっていう感じだから、何色にも染まれるカメレオンタイプなのかなって思っていました。」
Q.お二人の共演シーンで、一番好きなシーンはどこですか?
磯村「これね考えてみると、たぶん優羽と蛍太二人でのシーンはなかったよね?」
桜井「そう!二人きりのシーンはなくて、幼なじみ4人っていうのはあるけど、直接会話しているところも、あんまりないよね?」
磯村「(蛍太が)話しかけて、「うぅ」くらいの感じはあった気がするけど(笑)」
桜井「でも私はみんな揃っている勉強会のシーンは楽しかったなって思います!本番になるまで結構ふざけてたじゃないですか(笑)実花役の(桜田)ひよりちゃんが「お名前は?」って凛くんと蛍太に聞くシーンがあって、そのときの手の動きがのどを突き刺すように見えて、「殺されそう…!」とか言って(笑)あのシーン、磯村くんニヤけてなかった?(笑)」
磯村「ニヤけてたよ!だっておもしろかったもん(笑)やっぱりひよりちゃんが元気いっぱいでかわいくて!幼なじみとか和真とはまた違うキャラクターが出てきたから、その勢いに押されて新鮮な感じになったよね!」
桜井「あのとき本番になってから笑いをこらえるのに必死で、出来上がりを観てみたら、“磯村くんニヤけてるな”って(笑)」
磯村「やめろ!集中してやってんだ!(笑)」
桜井「つい見つけちゃいましたね(笑)」
――何回も観ているとそういう発見もおもしろいかもしれませんね!