身長1.5センチのアクションヒーローアントマン。内容がザ・ハリウッド的なアクションムービーで素敵なのです。
仕事はクビ、元妻からは絶縁を言い渡された不遇のヒーロー

刑務所帰りの主人公スコット・ラング(ポール・ラッド)は、ある日仕事でクビを言い渡されてしまいます。それだけではなく、仕事を失ったことで養育費が支払えなくなり、元妻マギー(ジュディ・グリア)から愛する娘への接触を禁じられてしまいます。
身長1.5cmのヒーロー、その名は「アントマン」

失意のスコットに声をかけてきたのが、ハンク・ビム博士(マイケル・ダグラス)です。身長わずか1.5cmになれる特殊スーツを着て「アントマン」にならないかと持ちかけてきます。
勿論、無条件でヒーローになれるわけもなく、ハンク博士はスコットにある依頼をするのですが…。
伸縮自由自在のヒーローが魅せるスピード感

作品全体のスピード感とテンポの良さは、流石マーベルヒーロー作品です。
マーベル作品には、ヒーローの苦悩を描いた重苦しい作品も多くありますが、本作は、どこか力の抜けた感があるとぼけた味わいの主人公と、憎めない脇キャラクターたちのお陰で、気楽に楽しめるヒーロー作品となっています。
笑いあり、バトルあり、感動要素ありのエンターティメント作品

本来なら緊迫した空気に包まれる悪役、イエロー・ジャケット(コリー・ストール)との戦いも、随所に盛り込まれたコメディ要素がシリアス一辺倒にはしてくれません。それでいて駆け抜けるような疾走感溢れるバトルシーンは、スカッとした爽快感を味あわせてくれます。
この笑いとバトルとシリアスの絶妙なバランスといい、ユーモラスな台詞回しといい、本作は娯楽作品としてはハリウッド映画にも匹敵するクオリティです。
子供から大人まで幅広く楽しめる、ライトなノリが特徴的な『アントマン』。
予告編にも面白さが詰まっていますので、まだの人は一度視聴してみてはいかがでしょうか。
©Marvel 2015

