――そしてもう1ついきましょう!
Q.この映画で一番思い出に残っていることは何でしょう?
永瀬「一番印象に残ってるのはクランクインの日なんですよね。僕が初主演ということもあって、ほぼ初めてに近い演技の経験やったんで、クランクインのときはすごく緊張したという意味で、めちゃめちゃ印象に残ってます。今は違いますけど、翔くんもすごい無愛想な雰囲気出してくるし、この人と1ヶ月やっていけんのかなみたいなのは正直ありましたよ(笑)そこはやっぱぐうじ(神宮寺)もおってくれたんで、だいぶよかったです。」
清原「僕は撮影が始まる前の本読みで、僕の隣に奥田瑛二さんがいらっしゃって… 思い出に残ってますね。」
神宮寺「…おぉ。名前をお出ししたわりには(笑)」
清原「本当にね、脇が烈火のごとく滾っちゃった(笑)」
永瀬「ははは!なるほどね(笑)」
神宮寺「ここにきて烈火きたな(笑)」
永瀬「烈火のごとく滾った、脇の下が…!」
清原「滝汗!(笑)」
――神宮寺さんは?
神宮寺「僕は逆にクランクアップですね。僕、夏休みの終わりが好きなんですよ。」
一同「???」
神宮寺「話ちゃんと続いてますから!なんか夏休みの終わりって切ない感じがあるじゃん?何かにこう切なさを追い込まれるイメージ?…みんなわかんないの!?」
永瀬「わかる、わかる!」
神宮寺「そういうのが好きだから、クランクアップも役とちょっとお別れする面がすごく切ないんですけど、今思ったら印象に残ってるなって。」
永瀬「重なったんや、夏の終わりと。」
神宮寺「もう完全にマッチだよね。」
「“君にありがとう”を伝えようBOX」で、キャスト陣が感謝を伝え合う!さらに監督からもプレゼントが…!
――今日は最後の舞台挨拶ということで、撮影から公開まで1年、プロモーションなども通して、キャストのみなさま同士で感謝の気持ちを改めて伝えていただこうということで、こんなものをご用意しました!題して「“君にありがとう”を伝えようBOX」~!この中には「ありがとう」の伝え方がいろいろと入っております。引いていただいて、まず誰に伝えたいのか考えたあとに、その方法で感謝を伝えていただければと思います。では、神宮寺さんから!
永瀬「ぐうじからね!」
神宮寺「じゃあ、これね。どどん!“ありがとう”のハグ…!」
永瀬さんと清原さん、どちらとハグをするかを、“どちらにしようかな”で決める神宮寺さん。そして…
神宮寺「翔くんで!」
永瀬「おぉい!負けたんかい!」
清原「今「えぇ~」って言った人いたよ(笑)」
神宮寺「いや、まだみんなここの需要をわかってないんですよ!」
永瀬「ジンと翔くんのね!」
神宮寺「改めると恥ずかしい気持ちもあるんですけど、翔くんにはいろいろ撮影中もサポートしていただいたりとか、裏でも楽しく僕たちときゃっきゃっ言ってくれたりして、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。君にありがとう!」
と言って、清原さんにハグしようとすると、まさかの永瀬さんが乱入!気づけば神宮寺さんは永瀬さんとハグする形になり、これには会場のお客さんから大歓声が!
清原「いやいや、あんだけ俺に対しての感謝の言葉のあと…!」
――練り込まれたコントみたいですね(笑)
神宮寺「まったく打ち合わせしておりません!」
――では続いて、清原さんいきましょう!
清原「“ありがとう”の手紙。」
――手紙風に永瀬さんか神宮寺さんに感謝の気持ちを…!
永瀬「書いてきたかのように!」
清原「どうしようかな… でも廉のほうがいいですよね?」
神宮寺「あ~!!!バランス考えたでしょ!ダメだよ!考えてない風にもう1回やり直してください!…じゃあ誰にします?」
清原「ごめん、ぐうじ!俺、廉に書いてきちゃったんだよね。」
神宮寺「じゃあしょうがない!」
永瀬「俺か~!」
清原「拝啓、永瀬廉様。あなたと出会ったのはちょうど1年前ですね。僕はあの日からKing & Princeを見ると、すごい応援の眼差しで見ています。でも僕がKing & Princeで好きなのは岸くんです。これからもよろしくね。ありがとう!」
永瀬「いや、よろしくできるかい!」
神宮寺「大事に受け取ってください!本当に岸くんへの気持ちが伝わりましたね!」
清原「本当にありがとう!」
永瀬「俺らじゃないってやばいよね、会ったこともないのに(笑)」
清原「まじで会ったことないです(笑)」
神宮寺「でも“ゆうた”一緒だから。“ゆうた”のニアミスで大丈夫です(笑)」