CinemaGene(シネマジーン)

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映画化、ドラマ化作品が多数ある人気作家、三浦しをんのおすすめ本5選

kakeruhaiji
出典:https://www.bandaivisual.co.jp/kaze/

三浦しをんという作家をご存知ですか。映画化、ドラマ化作品が多数あって今をときめく人気作家です。そんな三浦しをんの本の中で特におすすめなものを5選ご紹介します。

駆け抜ける青春「風が強く吹いている」

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出典:https://www.bandaivisual.co.jp/kaze/

「風が強く吹いている」は、ハイジとカケル、そのほか8人の決してスーパーヒーローではない寄せ集めメンバーが箱根駅伝を走り抜く青春スポーツドラマです。走ること自体に純粋な喜びを感じている天性のランナーカケルと、選手兼指導者としてチームを率いるハイジ、2人を取り巻く個性豊かなメンバーたちが情熱をかけて駅伝に挑みます。全員が一丸となってタスキをつなぐ感動の走りが描かれているので、これを読めば1月に行われる実際の箱根駅伝が前よりも100倍楽しめるようになります。

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出典:http://yotaroh2.blog.so-net.ne.jp/

三浦しをんの小説の魅力は、なんといってもその細やかな人間描写です。個々のキャラクターの特徴や性格、心情が胸に迫ってくるほどうまく描写されていて、読み終わる頃には登場人物とまるで友達になったような感想をもちます。こんな人が実際にいたらいいな、という世界に浸れます。

影のある男2人のドラマ「まほろ駅前多田便利軒」

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出典:http://ameblo.jp/

「まほろ駅前多田便利軒」は、直木賞受賞作品です。瑛太と松田龍平によって実写化もされ人気となりました。ばついち男の多田が営む便利屋に影のある男行天が加わって庭の草刈りから子ども塾の送迎まで様々な依頼をこなすストーリーです。のんびりした依頼もあれば麻薬とやくざが絡むような穏やかではない依頼もあります。それぞれに重荷を抱えたを2人の男が繰り広げる冒険がこの本の魅力です。

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出典:http://crowdwagon.com/blog/wagonr35/?p=28615

「まほろ駅前多田便利軒」を読んでいて、どっぷりとツボにはまるポイントは、順風満帆な幸せを手に入れられなかった男たちがもがきながらも、何かの救いを手に入れていくところです。「愛する事は、誰かに愛したいという気持ちをもらうこと」「なくしたものは取り戻せないけど、やり直せる」「幸せは再生する」などなど、数々の深い名言がちりばめられた名作。物事がうまくいっていない人に向けられた優しさを感じる1冊です。

ロマンスのつまった美しい本「君はポラリス」

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出典:http://www.ice-heart.com/

書店に並んでいると、星の輝く夜空の表紙におもわず目を奪われて手に取ってしまいそうな一冊です。恋愛がテーマの短編集で、一つ一つの話がジーンときます。いろいろな形の愛が描かれているので日常を忘れてストーリーにのめり込めます。おススメなのは秘密を抱えたカップルのお話。深い人間観察力を誇る作家三浦しをんがお届けする珠玉のラブストーリー集でした。

林業の男たちがカッコいい「神去なあなあ日常」

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出典:http://blog.goo.ne.jp/

林業をテーマにした青年の成長物語。ナヨナヨした現代っ子平野勇気は無理やり林業の研修を受けることになり、森のある田舎へと送り込まれます。そこで働いていたのは筋肉モリモリの森の男たちでした。勇気は果たして林業に馴染むことができるのでしょうか。

woodjob
出典:http://dvdluck.blog.fc2.com/

この本を読むと大自然の豊かさや緑の美しさ、穏やかな日常の幸せをひしひしと感じ、読後にじわじわと押し寄せる独特の気持ちよさがあります。勇気の成長とともに読者自身も成長したような気がして、林業って良いなと思える1冊でした。

何かに打ち込む人って素敵だと感じられる本「舟を編む」

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出典:http://ameblo.jp/

辞書をつくることに情熱を傾ける編集部の姿がとってもかっこいい1冊です。変人たちの集まりである編集部が、1冊の辞書を編纂するために夢中になって仕事をします。変人たちの会話や掛け合いが面白く思わず噴き出してしまったり、最後には感動に包まれたりと地味なように見えて実はとても懐の深いストーリー。心をこめた仕事って良いな、と思えて読んだ後に自分も何かに打ち込みたくなる素敵な本でした。

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出典:http://rakuma.rakuten.co.jp/

「舟を編む」は2012年本屋大賞の受賞作品です。三浦しをんの本は他にも、多くの賞を受賞していたり映画やドラマ化されていたりと文学性にもエンターテイメント性にも優れています。次の休みにはぜひ三浦しをんの本を手にとって読んでみて下さいね。

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