CinemaGene(シネマジーン)

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ウェス・アンダーソンにジム・ジャームッシュ。映画ツウが好む映画監督の作品を観よう

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出典:http://miner8.com/ja/9546

映画といえばハリウッド。でも、果たしてそうでしょうか?最近のハリウッド映画に食傷気味なあなたに贈る、「ツウ」好みの映画監督たちをまとめました。

洗練された映像美!ウェス・アンダーソン監督

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出典:http://eiga.com/person/18340/

近年『グランド・ブダペスト・ホテル』などで注目を浴びているウェス・アンダーソン監督。その持ち味はズバリ、映像にあります。『ムーンライズ・キングダム』では古く懐かしい風景を尻目にブラックコメディが繰り広げられます。また彼の映像には大きな特徴があり、左右対称が旨となっています。

ウェス・アンダーソン監督おすすめ映画!『ムーンライズ・キングダム』

ウェス・アンダーソン監督といえば『グランド・ブダペスト・ホテル』がまず浮かびますが、あえて今回はこちらをご紹介します。コメディはコメディなのですが、なかなか容赦ないハードルが少年少女に降りかかります。養子であることに負い目を感じていたボーイスカウトの主人公。いつも本ばかり読んでいる女の子と文通を交わすことで恋に落ちます。駆け落ちを図る二人ですが、様々な困難が待ち受けていました。主演である小さなカップルがとても可愛らしい一方ブラックコメディとしての質も高く、おすすめの作品です。

渋い映画好みに!ジム・ジャームッシュ監督

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出典:http://its12midnight.com/

熱狂的なファンのいる監督は多くいますが、彼はその中でも特別でしょう。ジム・ジャームッシュの映画には派手なアクションや音楽はありません。代わりに独特の「間」や個性的な登場人物が醸し出す空気感に「浸る」映画です。

ジム・ジャームッシュ監督のおすすめ作品『パーマネント・バケーション』

鬼才ジム・ジャームッシュのデビュー作とも言えるこの作品。大学の卒業作品として撮影された作品です。大学の教授陣からは酷評されたこの作品、世間ではジワジワとその人気が沸騰。鬼才の名を轟かせることになりました。落ちこぼれ高校生の主人公が、様々な出会いを経て旅立つ物語。とくに主人公が16歳と、誰しも通ってきた思い出すのもアレな道を忠実に辿ります。ダンスシーンは必見。

蘇る恐怖!ホラー界の巨匠ウェス・クレイヴン監督

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出典:http://domperimottekoi.hatenablog.com/

『エルム街の悪夢』『スクリーム』など名だたるホラー映画を撮ってきたウェス・クレイヴン監督。昨年夏に76歳で逝去されました。大学で哲学を専攻し、教師として就職したものの、教え子から自主制作映画について助言を求められ、映画制作に興味を持ちます。その後『13日の金曜日』を生み出したショーン・S・カニンガムと出会い、『鮮血の美学』で監督デビュー。その後数々の悲鳴を生み出してきました。おすすめ映画ではあえてホラー映画ではない彼の作品をお伝えします。

ホラー!だけじゃない!『ミュージック・オブ・ハート』

ウェス・クレイヴンといえばホラー、ホラーといえばウェス・クレイヴンなのですが、実は彼はホラー以外も撮っているのです。彼の新境地として有名な映画『ミュージック・オブ・ハート』。約50挺のヴァイオリンとともにシングルマザーが引っ越してきます。ヴァイオリン教室を開いた彼女は子供達とともに夢の舞台を目指します。日本で有名な「スズキメソッド」を元にあの「きらきら星」からバッハの「二つのヴァイオリンのための協奏曲」まで、また著名なヴァイオリニストも協力した素晴らしい作品です。ホラー要素、ないのでご安心ください!

いかがでしたでしょうか?ハリウッドは飽きた、という方にぜひ見ていただきたい監督たちを作品とともにご紹介してきました。隠れた名作や名監督、鬼才というのは往々にしてどこの世界もいるものです。ぜひ自分のオススメを見つけてみてくださいね。

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