個性的なキャスト陣による笑いあふれる舞台挨拶!意外(?)なゲストも!映画『ルームロンダリング』完成披露試写会レポート

イベントレポート

キャストの皆さんがロンダリングしたいものとは??

ここで、出演者の皆さんの【ロンダリング(浄化)したいもの】を各々が書いたフリップで発表するコーナーに突入!一斉に開示されたフリップにはそれぞれ次の文字が!

池田さん【邪念】
オダギリさん【  (白紙)】
渋川さん【初ゲロ】
健太郎さん【先輩の引退試合】

池田さん「過去に浄化したいものってあんまり無いなって。もちろん振り返ってみて恥ずかしいことってなんとなくあるんですけど、そのとき自分がそうしたいなって思ってやっていたことなので。過去というよりかはこれから自分が想像できない環境に立ってその中で邪念というか、何かに目がくらんでしまいそうになったときは常にクリアでいたいな、というか。ロンダリングしていきたいな、という意味での【邪念】です。」

そしてフリップが白紙だったオダギリさんのコメント。

オダギリさん「ちょうどなんか、ペンが無いって言われて。(会場爆笑)書きたかったんですけど、ちょうどペンが切れたっていうことで。まさかの白紙でここに立つっていうのはほんとに、いやこんなことあるのかなっていう。そんな感じです。」

そして、特に浄化させたり洗浄させたりしたいことっていうのは無い、と話しながらも本当にペンが無かったと念を押すように付け加えるオダギリさんのトークに笑い声が響きます。

渋川さん「23歳くらいの時に、初めて海外に行って初めて飛行機に乗ったんですけど、調子こいて酒を飲み過ぎて着陸と同時に吐きました。あれは本当にちょっと恥ずかしかったですね。調子こいて読めないような本を降下の時に読んでたんですよ。そしたら、酔うじゃないですか。しかも酒も入ってたんで、ギリギリまで大丈夫だったんですけど、着陸の瞬間のガコンッて衝撃で吐いてしまいました。」

健太郎さん「バスケの先輩の引退試合の日に、ナントカ“西”高校で試合があるっていうことでその学校に向かったんですけど、バスケの試合で盛り上がっているはずなのに何も音が聞こえなくて…。そしたら本当の会場は「ナントカ“西”高校」じゃなくて“西”がつかない「ナントカ高校」だったんです。それで連絡をしたらあと2分くらいで試合が始まるって言われて、行くのを諦めた過去…。」