自分にとって大きな出会いとは?映画『世界でいちばん長い写真』高杉真宙インタビュー

インタビュー

――映画にドラマ、舞台、声優と大活躍の高杉さんですが、それぞれのお仕事の切り替えはどのようにしていますか?

それは僕も難しいなと感じている部分ですね。やっぱりどれもまったく違うものなので、うまく切り替えたいところですが、まだ考え中というか模索中です。やっていくうちに徐々に慣れていったりはするんですけど、なかなか難しいですね。

――今一番アツくなっていることは?

最近何もできていないのですが、食べることに対して熱くなりたいなとは思っています(笑)体重を増やさなきゃとは思っているんですけど、どうもお腹が空かなくて… 夏バテ的な感じかな?でもそこは頑張らなきゃなと思っています…!(笑)

――最後に映画をご覧になる方へメッセージをお願いします!

『世界でいちばん長い写真』は、もう一度青春を体験できるような作品になっていると思います。映画を観て、ぜひみなさんも若返った気分になっていただけたら嬉しいです!

役に対しての向き合い方や、これまでの経験の中から見えたこと、感じたことなどを、ひとつひとつ丁寧に語ってくださいました。高杉さんの今後のさらなる活躍からも目が離せません!映画『世界でいちばん長い写真』は6月23日(土)より公開です。

スタイリスト:石橋修一
メイク:堤紗也香

『世界でいちばん長い写真』ストーリー

高校写真部の内藤宏伸(高杉真宙)は引っ込み思案がたたり、部長の三好奈々恵(松本穂香)に怒られるばかり。人物写真をテーマにした写真品評会も人を撮るのが苦手な宏伸にとっては苦痛でしかなかった。しかし、高校最後の夏休みのある日、宏伸は従姉の温子(武田梨奈)が店長をしているリサイクルショップで今まで見たことがない大きなカメラと出会う。カメラの使い方がわからない宏伸は温子の勧めで近所の写真館の店主・宮下(吉沢 悠)を訪ね、このカメラは360度長い写真が撮れるよう改造された世にも珍しいパノラマカメラだということが判明する。宮下に使い方を教えてもらい、宏伸はパノラマカメラで最初の360度撮影する。現像した写真を見て、いままでにない感動を感じた宏伸は次の日から360度撮影したい景色を探して街を自転車で駆け巡る。そうしてようやく辿り着いたのは温子の旧友、智也(水野 勝)が育てるひまわり畑だった。

『世界でいちばん長い写真』公式サイト
2018年6月23日(土)~シネ・リーブル池袋・イオンシネマ全国順次ロードショー
©2018 映画「世界でいちばん長い写真」製作委員会

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