恋愛は本能的に“追いたい”派! 映画『覚悟はいいかそこの女子。』#2 伊藤健太郎インタビュー

インタビュー

――では、ここからは恋愛についてお聞きします!こういう女子に惹かれるというポイントは?

僕はこれといった好きなタイプがないのですが、 “よく笑い、よく食べる、活発な子”がいいかもしれません!やっぱり笑顔は素敵だと思うし、好きですね。

――本作では斗和の壁ドンが炸裂していますが、伊藤さん自身は壁ドンをしたことはありますか?

されたことならあります!かなりガタイのいいドラッグクイーンの方にバーンッと!(笑)ちなみにめちゃくちゃいい匂いがしました(笑)あとはお芝居で男の子からされたこともあります。

――では、美苑のように女子から壁ドンされたらどうでしょう?

僕、実は似たような経験があるんです!と言っても、ただ満員電車で揺れたときに“壁ドン風”になっただけなんですけど…(笑)でも女性から壁ドンされると何だかソワソワしてしまうので、あまり得意じゃないですね。

――女子からされたらキュンとする仕草は?

ハグはいいなと思います。例えば一緒に住んでいたとして、仕事が終わって帰ったときに、ガチャってドアを開けたら抱きついてくれるとか…!きっと疲れなんて吹っ飛びます!

――本作では振られても諦めない斗和が印象的ですが、伊藤さんは振られてもアタックし続けますか?

僕も斗和と同じで諦めません。むしろ逆に燃えちゃうかもしれないです…!なんとなく本能的に“追いたい”という気持ちがあるんですかね。かと言って、急に振り向かれると、それはそれで違うなって思ってしまったりもしますが… 勝手ですね、男って(笑)

――男心、難しいです…!(笑)

特に僕の場合は、突然がっつり相手からこられるとビックリしてしまうんですよね。でも、もしまったく振り向かれなかったら“なんで!?”ってなると思います(笑)友達ともよくそういう恋愛の話をしますが、自分たちでも「めんどくせぇな、俺たち」って言い合っています。

――では、どんな女子だと追いたくなるのでしょうか?

その気があるように見えたのに、少し引かれたりすると追いたくなります。例えば一緒にごはんに行って、すごくいい雰囲気で終わったのに、また誘ったら断られたりとか。

――女子のずるいなと思う部分は?

僕には姉がいるんですけど、小さい頃はよく姉と姉の友達に混ざったりもしていたので、女子たちの会話を聞く機会が多かったんです。それで感じたことは、女の人たちが陰でする男の人の話ほどこわいものはない!だって結構すごいこと言うじゃないですか(笑)そういう話を男子の前ではしないところがずるいなと思いますね。

――こんな恋愛がしてみたい!という願望はありますか?

夏の恋愛は憧れます!定番ですが、浴衣を着て花火大会とかめっちゃ行きたい!以前、撮影の前乗りのために、夜、電車に乗って移動していたんです。いつもは空いている電車なのに、その日は花火かお祭りをやっていたので、すごく賑わっていて。右を見ても、左を見てもカップルで、「いいなぁ~」と思いながら一人寂しく撮影現場に向かいました(笑)