恋愛は本能的に“追いたい”派! 映画『覚悟はいいかそこの女子。』#2 伊藤健太郎インタビュー

インタビュー

――21歳の誕生日を機に芸名を “伊藤健太郎”という本名に改名されましたが、改めて気づいた気持ちの変化などはありますか?

少しずつ“役者・伊藤健太郎”として、これからのことを考える機会が増えてきました。改名した理由の一つとして、「今が役者としてのターニングポイントだと感じた」ということがあるので、それに見合うように、名前だけではなく中身も変えていきたいと思っています。

――改名のタイミングを誕生日にするということは以前から決めていたのでしょうか?

いや、たまたまでした。演じていた役の名字が“伊藤”だったことや、その作品の撮影中に誕生日を迎えることなど、いろいろな偶然が重なって、改名するならこのタイミングがベストなのかなと思い、この日にしました。

――ハタチの1年間はどんな1年間でしたか?

大人になろうという思いが強くなった1年でした。19歳から20歳になるってやはり大きいですよね。何でも自由にできるようになるぶん、その責任も伴うわけじゃないですか。きちんと“大人”として認識してもらえるように、自分のダメな部分を少しずつ直していきたいというのが21歳の課題であり、目標です。

――最後に映画をご覧になるCinemaGene読者に向けてメッセージをお願いします!

いくつになっても男子は女子より子供っぽい部分があると思いますが、女子のみなさんにはこの作品を観て、男子のバカっぽさを「かわいいな」と思ってもらえたら嬉しいです!ぜひご覧ください!

斗和と美苑の恋愛模様はもちろん、男子のわちゃわちゃ感も見逃せない本作!伊藤さんが演じるうえでこだわったという“律のかわいい部分”にもぜひ注目してください!#3では中川大志さん×唐田えりかさんのインタビューをお届けします。お楽しみに!
#3 中川大志×唐田えりか 「ちゃんと“人間”なんだ…!」意外な互いの第一印象とは!?

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『覚悟はいいかそこの女子。』公式サイト
中川大志 唐田えりか 伊藤健太郎 甲斐翔真 若林時英 / 荒川良々 小池徹平 他
原作:椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:井口 昇(『ブルーハーツが聴こえる』、『ライヴ』、『ロボゲイシャ』他多数)
脚本:李 正姫 (「ホテルコンシェルジュ」、「真夜中のパン屋さん」他多数)
企画・プロデュース:木村元子(『きょうのキラ君』、『L♥DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』)
2018年10月12日(金)全国公開
©椎葉ナナ/集英社 ©2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会