今見ても可愛い!フランスの女優ブリジット・バルドーのお手本にしたいヘア&ファッション

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BBという愛称で親しまれたブリジット・バルドーは、パリ出身の女優。今見ても可愛い彼女のヘア&ファッションをお手本にして、映画女優の気分でオシャレを楽しんでみませんか。

ぽってりとした唇に、大きなタレ目。小悪魔と呼ばれたブリジットの恋多き人生。

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出典:http://youroppa.com/france/brigitte-bardot.html

ブリジット・バルドーは、フランス出身の女優。裕福な家庭に生まれ雑誌モデルをキッカケに女優業へ。18歳で初めての結婚をした後、何度も離婚と恋を経験しました。
厚い唇と大きな瞳が特徴で、エロティックな雰囲気から「ヨーロッパのマリリン・モンロー」とも呼ばれるように。共演者との不倫騒動もありましたが、晩年は動物愛護につとめた意志ある女性として今でも人気を博しています。

女優業だけでなく、人々を魅了した甘い歌声

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出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1385619163

「Je t’aime… moi non plus」(ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ)は、当時、不倫関係にあった監督であり、役者であるゲンスブールが作詞した歌。喘ぎ声と聞こえる内容もある事から、賛否両論を巻き起こしました。これをキッカケに2人はほどなくして別れてしまいますが、ブリジットの可愛らしい美声はフレンチ・ポップスの代表作としてもあげられます。
映画のシーンで歌う彼女はギターを抱えて、ボリュームを出した髪をカチューシャでざっくり上げたヘアスタイル。青いブルーの服で存在感をだしています。

気品とキュートさを持ち合わせた大統領の娘役

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出典:http://www2.myjcom.jp/

1975年の映画「殿方ご免遊ばせ」はフランス・イタリア合作映画。なんとフランス大統領の娘役を演じています。好きな男性と結婚して、幸せなはずが他の男性とのアバンチュールも楽しみ…という周りを振り回す可愛さ溢れる演技は、まさに彼女にうってつけですね。
薄く散らしたバングスに、後ろはアップに仕上げて。目じりを上げ気味にしたブラックのアイラインが、子猫のような印象に。

長いウェーブのかかった髪は、60年代から悪女の証拠!

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出典:http://blogs.yahoo.co.jp/dekamaruko333/6081552.html

「素直な悪女」はブリジットが、セックス・アイコンとして有名になるキッカケともなった作品です。南フランスを舞台に、孤児院からひきとられてきた少女が、町の男たちを魅了するファム・ファタールとなる1本。当時は、なんと16歳というから驚きの色気。ボリュームのあるブロンドは、大き目のロッドで前髪からパーマをかけているみたい。
海辺の町を髪をなびかせながら歩く彼女の様子は、自由奔放さを感じさせてくれます。

やっぱり、ボーダーは白と青のコントラストがNo.1

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出典:http://by-s.me/article/192607333664194242

ジャン=リュック・ゴダール監督が、自分の恋愛を投影した作品「軽蔑」。映画の中では、脚本家と結婚し、最後には悲劇の最後を遂げる女優カミーユを演じました。くしゃっとさせたロングの髪に、大き目の鮮やかな色のカチューシャ。細い線のボーダーを合わせれ若さ溢れる雰囲気になるところを、広くデコルテを見せている事で大人っぽさもミックスさせています。