二人の恋愛観が明らかに!  映画『ういらぶ。』2ショットインタビュー#2 玉城ティナ×磯村勇斗

インタビュー

――本作は「好きすぎて好きって言えない」“こじらせラブ”を描いていますが、お二人は好きになった人に素直に気持ちを伝えられますか?

玉城:わ~無理~(笑)相手から言ってもらえると嬉しいです。

磯村:でもきっとそういう女の子は多いよね。

玉城:あと私の場合、相手から「好き」って言われないと、自分が相手を好きかどうか自覚できないんですよね。

磯村:え!自分が相手を好きかどうかは、相手に言われないと気づけないってこと?

玉城:はい。あまり気づけないです(笑)

磯村:なるほどね…!僕は好きなら好きって積極的に伝えます!

――凛と優羽はお互いに恋愛感情を抱いている一方、暦と蛍太は幼なじみの関係のまま。ずばり男女の友情はアリだと思いますか?

玉城:う~ん… アリだとは思いますけど、二人で遊ぶとかはやっぱり少し難しい気もします。自分たちは友達同士だと思っていても、周りから見たらそうは見えないかもしれないし。

磯村:僕はナシ派かなあ。結局は異性だから、女性として意識してしまうと思うんです。だから友達でいるっていうのは意外と難しいんじゃないかなと。

――今回共演した6人を「ういらぶ。ファミリー」として、他の4人のキャストにメッセージをお願いします!

磯村:メッセージ…!じゃあまず紫耀くんからいく?

玉城:平野さん、現場で盛り上げてくれてありがとうございます!みたいな感じでいいのかな…?(笑)

磯村:でも本当に紫耀くんのおかげで撮影が楽しかったです!持ち前の天然さで、現場も柔らかい雰囲気でした。

玉城:平野さんの天然ぶりに、思わずクスッと笑ってしまうこともありましたよね。

磯村:なんか、紫耀くんは本当にかわいい!「好きだぞ~!」って伝えておいてください(笑)

玉城:日奈ちゃんは撮影期間を経て、最初とはだいぶ印象が変わりました。撮影前はふわふわした印象で、もちろんそういう部分もありましたが、思っていたより落ち着いた性格だなと思いました。同い年だったのもあって、とても話しやすかったです。

磯村:あとすごく真面目で、仕事に対して熱心でした。演技のことなど、いろいろ考えているんだなというのが伝わってきましたね。

玉城:平野さんに対して冷静にツッコミを入れていたのもおもしろかったですよね(笑)

磯村:確かに!紫耀くんとのバランスは絶妙だったね(笑)

玉城:伊藤さんは和真とはキャラが違うなと思っていましたが、役に入るときちんと和真に切り替わっていてさすがでした。伊藤さんも同い年だったので、話しやすかったです!

磯村:健太郎とは最近までドラマを一緒にやっていて、よく飲みにも行くので、もう言うことはありません!(笑)でもあえて言うなら彼は男気があって、すごくいいヤツです。「また飲み行こ!」って伝えておいてください(笑)

玉城:ひよりちゃんはかわいい!そして若っ!という感じで、もはや親みたいな気持ちでした。最近の若い子は何が流行ってるの?とか聞いちゃうような(笑)

磯村:キャピキャピっとしてて、かわいかったよね!でもすごくしっかりしてたなあ。

玉城:めちゃくちゃしっかりしてましたね。

磯村:あ、あとひよりちゃんの寝顔がかわいかったです!天使でした!(笑)

玉城:かわいいだろうな~(笑)見たかった!

――最後に映画をご覧になるCinemaGeneの読者にメッセージをお願いします!

玉城:音楽や効果音などアニメっぽいところがあって、観ていて楽しい作品になっています。最初から最後まで胸キュンシーンがたくさんありますし、特に冒頭のシーンはかなり印象的なので、ぜひ注目してください!

磯村:確かに冒頭のシーンは僕も印象に残っています。かなりドキドキすると思いますよ!映画の前半は軽やかでポップに描かれていますが、後半では凛と優羽の関係性に変化が出てきたりして、物語の色が変わっていくので、一辺倒ではないおもしろさがぎゅっと詰まった作品です。劇場でご覧ください!

今回のインタビューでは男女の友情にまつわるちょっぴり深めなトークも飛び出しました。現場での仲の良さが、自然な幼なじみの演技に繋がったという4人の姿をぜひ映画でチェックしてくださいね!映画『ういらぶ。』は11月9日(金)公開です

★インタビュー裏話はコチラ

#3では平野紫耀さん×桜井日奈子さんのインタビューをお届けします。お楽しみに!
◆#3 平野紫耀×桜井日奈子 “恋人にしてあげたいこと”平野の回答に桜井がツッコミ!?

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