まるでトークショー！？笑い炸裂で大盛り上がり！映画『ニート・ニート・ニート』公開直前イベントレポート

山本「ちなみに俺は『ニート・ニート・ニート』で一つやり残したことがあるんです。撮影中は仮免だったので、運転できなかったんですよ。東京で運転するシーンがあるんですけど、牽引車に引かれながらハンドル握ってるだけで（笑）だから（美勇人くんと）似ちゃうけど、1か月ニートになったら、北海道にみんなで行って、俺が運転してドライブする！」

森田「じゃあ『ニート・ニート・ニート』巡りする？3300km行く？（笑）」

山本「いや、しんどい！事故る！（笑）」

安井「まだ初心者マークも付けていないといけないからね（笑）」

山本「初心者マークついてるから、俺（笑）」

安井「でも意外だよね！山本くん、この感じで運転できないっていう･･･！」

山本「まだ高速とか乗ったら汗かく（笑）」

森田「首都高こわいからね！右からも来るじゃん？」

安井「しかも合流めっちゃ短い！（笑）」

森田「そんな感じなんですけど･･･ どうですか、監督は？」

と、さっきの安井さんのくだりをまったく無視して進行し始める森田さんに会場は大爆笑！（笑）

森田「最悪だな、今の（笑）」

宮野監督「お前、あとで裏で反省会な！まじで！」

森田「すいません、すいません！！失礼しました！！続いてお願いします（汗）」

――ごめんなさい、お時間の関係で安井さんお願いします！

安井「こんなにみんなアクティブなんですけど、逆に僕は何もしないです！一歩も外に出ず、誰ともしゃべらない！」

（えぇ～！）

安井「普段すごいしゃべる機会が多くて、いろんな人と話すんですけど、それを断ってみたとき、自分ってどうなるんだろうなっていうのに興味があって。なかなか1か月も人と会話しないってないじゃないですか。ちょっと気になりますね･･･！どうすか、監督？」

宮野監督「俺、知らない（笑）なんかいいと思うよ（笑）」

安井「1か月間、人間がしゃべらなかったらどうなるかっていうのを、（三羽先生のほうを向きながら）ぜひ小説にどうですか？（笑）」

三羽先生「でも物書きって、わりとそれに近いですよ。」

安井「じゃあ1ヶ月くらいしゃべらないときとかありますか？」

三羽先生「そうですね。だから「弁当温めなくていいです」って言うときの声のボリュームがおかしくなる（笑）」

（笑）

安井「どっちになるんですか？でかくなるんですか？」

三羽先生「でかくなる！」

一同「へぇ～～～！」

――ちなみに普段からよく知っている森田さんから見て、安井さんが1か月間しゃべらないというのは可能だと思いますか？

森田「たぶん途中で爆発しちゃうと思います！“しゃべりたい、しゃべりたい･･･”って（笑）1か月後会ったら、めちゃめちゃしゃべりそう。でもそもそも無理だと思うよ。」

安井「そうかなぁ？」

森田「よく電話とかもきますもん！僕もするんですけど。ね？」

安井「そうね。しゃべるか。（山本さんに向かって）俺っておしゃべり？」

山本「だいぶ！今たぶん満場一致だったと思う（笑）」

安井「そうですよね･･･ じゃあ無理かもしれないです！（笑）」

――残念ながらここでお時間になってしまいました。最後に宮野監督と安井さんからメッセージをお願いします。

宮野監督「今日はありがとううございました。これからご覧になると思いますが、来週から封切りを迎えます。全国で観ていただけるようになりますが、何より北海道に届けられるのがすごく嬉しいです。撮影の前年度にも大変な水害があって、まだ爪跡が残っている時期に、我々に協力をいただいたという経緯があるんです。より多くの方に、北海道が素敵なところだと気づいてもらうということが、恩返しになると思っています。今日集まったみなさんにたくさん宣伝していただいて、全国でいろんな方に観ていただけるように願ってます。よろしくお願いします。」

安井「みなさん本当に今日はお集まりいただいてありがとうございました。媒体の方もお客さんも、集まっていただいたことを本当に嬉しく思います。先程監督も言っていましたけど、北海道では最近も大きな災害があったばかりなので、僕らのこの映画がどこまで力になれるか分からないですが、少しでも北海道の方の力になれば嬉しいです。誰かの背中をちょっとでも押せるような映画になっていると思いますので、ぜひみなさんに届けていきたいです。公開までもうまもなくですが、チーム『ニート・ニート・ニート』として、みなさんと一緒になって映画を盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします。」

映画『ニート・ニート・ニート』は11月23日（金・祝）公開です。

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