――ちなみにコメンタリーをしながら、DAIGOさんが中島さんに対して「このシーンのケンティー好きなんだよ」とか「惚れそうになったよ」と、結構な告白をされていらっしゃったかなと思うんですけど…
DAIGO「うんうん、いけませんか?(笑)」
(笑)
DAIGO「やっぱりケンティーと対峙して見つめ合ったり、こんな間近で対面すると、本当に改めてかっこよさを感じるんですよ。すごくドキドキもしますし…!良い意味でキュンキュンした映画でした。」
岸「男心もくすぐられますし、女子も女心をくすぐられますよね!いたるところをくすぐられます!」
DAIGO「ケンティーにだよね?」
岸「僕は『ニセコイ』の作品に… いや!健人くんイコールです!全部繋がってるじゃないですか?本当にその通りだと思います!」
中島「お前はいつも崖っぷちじゃなくて、“岸っぷち”なんだよね?(笑)」
岸「“岸っぷち”ですね。常にぷっちぷちです。」
中島「ぷちぷちじゃないですよ!」
DAIGO「コメント的には確かに厄年っぽいね(笑)」
中島「払え!払え!じゃあ払うポーズやってみてもらってもいいですか?」
岸「厄払うポーズ…」
と言いながら、今度は両手を広げて、頭を下げるポーズを披露(笑)
中島「ごめんなさい、え~っと、何ですか?(笑)」
岸「いや!払いのポーズですよ!僕の中では、今厄を祓払えました!」
中島「お前、払いのポーズは丸山さんが一番うまいんだぞ!」
岸「本当ですか!?」
丸山「お前本当ふざけんなよ…!この野郎!(笑)」
DAIGO「一番先輩ですからね(笑)」
中島「せっかく舞台挨拶出てるから、すごい絡みたくなっちゃった(笑)」
丸山「裏でね、イケメンはすべるっていう話を散々してきて。本当この流れで勘弁してもらっていいですか?(笑)」
中島「払ってもらっていいですか?すみません…!」
丸山「払います!」
中島さんの無茶振りに応えた丸山さんは、シェーのポーズを披露(笑)
丸山「ほら、こういう空気になる!」
中島「いや、最高ですよ!丸山さんありがとうございます!」
丸山「今年も良い年になりますように!」
――男性が揃うとここまで舞台挨拶も逸れるのかっていう感じですけど(笑)
DAIGO「危ないですよね!収拾つかない!(笑)」
中島「でも今までやってきた舞台挨拶の中で一番気楽にできてます!あと、あんな気楽にキスシーン見たの初めてです!だってお客さんにとってはやっぱり“うん…”って方もいるじゃないですか。でも俺ら男性陣で観たときは、“う~わぁ!”みたいになっちゃってましたよね(笑)」
DAIGO「“フゥ~!”ってね(笑)」
中島「でも、ああいうのもアクションなんで!アクションです、キスシーンも!」
――今回のコメンタリー上映を体感されて、さらにこんなことやってみたいというのはありますか?
中島「今日のコメンタリーをライブビューイングでやりたいです!」
DAIGO「それはいいね…!みなさんと空間を共有できるよね。」
――そしたら岸さんは全国の方々に愛を届けられる…!
岸「そのために今日は取っておきました!さっきので全部ぶつけちゃうとあれなので、実はまだちょっと隠し持ってます。」
中島「隠し持ってるんですか?(笑)」
岸「今日はもう出せないっすよ!けど、もし実現したときには、もう全国の方に言いまくりたいですよね!」
中島「セリフをね?どんどんぶっ放したいと…!でも今日は?」
岸「今日はもう出ないです!」
中島「じゃあ“もう出ないポーズ”やってもらっていいですか?」
岸「もう出ないポーズ…」
と言いながら、漢字の「出」をイメージしたポーズをする岸さん(笑)
中島「出てんじゃねぇか、お前!(笑)」
岸「僕からしたら“出ない”の「出」です!」
――岸さんこのままいったら10ポーズくらいやりそうですね(笑)