CinemaGene(シネマジーン)

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超王道!ベストオブ泣ける映画はコレ!~洋画編~

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泣ける!とにかく涙が止まらない!そんな映画に出会ったことは、誰もが一度はあるかもしれません。儚い恋、望まぬ別れ…または、予想外の展開ややっとつかんだ幸せなど、悲しい涙や嬉しい涙。誰かと一緒に感動したい、ひとりで思いっきり泣きたい、そんな涙を流してしまう映画を5本紹介します。

病を受け入れて過ごした2人の長い長い25年間『博士と彼女のセオリー』

ケンブリッジ大学で物理学を学ぶスティーブンは、ジェーンという恋人ができた矢先に、体調に異変を感じます。手が思うように動かなくなり、医者から告げられたのは、ALSという筋肉が萎縮していく病の発症と、余命2年という事実。そんなスティーブンをジェーンは受け入れ、2人は結婚します。彼の論文は絶賛され、やがて子供にも恵まれますが、病気は進行する一方でした。
とうとう歩くことすらできなくなった頃、ジェーンが聖歌隊で知り合ったジョナサンという男性が手助けに来てくれるようになります。彼もまた、献身的にスティーヴンに接するのでした。

実在の人物、スティーヴン・ホーキング博士の半生を映画化した、2014年の作品です。
難病との闘いの映画には違いありませんが、この作品は胸が締め付けられるようなラブストーリーでもあります。自らの運命を受け入れて、辛くても悔しくても前に進もうとするスティーブンの心の内を思うと、涙せずにはいられません。
この作品でアカデミー賞主演男優賞に輝いた、エディ・レッドメインの渾身の演技をぜひご覧ください。

常識や普通という言葉に立ち向かう勇気がありますか?『チョコレートドーナツ』

ゲイのルディは、歌手を目指すショーダンサー。客として店にやってきた弁護士・ポールと惹かれあい、共に時間を過ごすようになります。ある時、ルディの隣室に住む女が逮捕されます。残されたダウン症の少年マルコを保護することにした2人でしたが、幸せな日々はつかの間でした。彼らがゲイであることで社会から白い目で見られ、マルコを引き取ることすらできなくなってしまうのです。

1970年代に起きた実際の事件を題材として作られた2012年の映画です。世界各国で観客賞を獲得し、2014年に日本でも公開されました。
ストーリーの切なさ、ラストの衝撃もさることながら、アラン・カミングの苦しさ、愛しさあふれる表情、そして歌声には涙腺が崩壊します。マルコを演じたのは、自身もマルコと同じくダウン症であるというアイザック・レイバ。淡々としたストーリーの中で、人と違うこと、それを受け入れることがこんなに難しいことなのかと、考えさせられる映画です。

一生をかけてひとりの人を想い続ける奇跡『きみに読む物語』

No Merchandising. Editorial Use Only. No Book Cover Usage Mandatory Credit: Photo by Snap Stills/REX Shutterstock (2168818k) Ryan Gosling stars as "Noah" and Rachel McAdams stars as "Allie" The Notebook. - 2004
出典:http://www.redonline.co.uk/

ある老人施設で過ごすアルツハイマーの老女のもとにやってきては、物語を読み聞かせている老人。それは数十年前の夏の出来事から始まるラブストーリーでした。
アリーとノアは恋に落ちますが、両親の反対にあい、さらにノアは第二次世界大戦で兵として駆り出されてしまいます。引き裂かれた2人の恋はここで終わりかと思われますが、数年後、他の男性と結婚間近となったアリーの前にノアが現れます。再び燃え上がる2人の想い…。

多くの作品で注目されているレイチェル・マクアダムスをヒロインに迎えた、2004年の作品です。
老人の語るラブストーリーが映画のメインとなっており、愛し合い別れて再会し…という波乱万丈の恋にドキドキ。そして、本当に素晴らしい愛情を感じるのはラストです。泣く準備万端でどうぞ。

地球を救うために宇宙に飛び立った14人の男たち『アルマゲドン』

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出典:http://moviepilot.com/

小惑星が地球に衝突するまで18日。それを避けるためにNASAが選んだ手段は、石油発掘のテクニックで小惑星に穴をあけて核爆弾をセットし爆発させるというもの。
そのミッションに選ばれたのは、ハリーをはじめとした石油会社に勤める癖のある14人の男たち。
訓練を受けてスペースシャトルで宇宙に飛び立ちます。

かっこいい!と、ほれぼれしながらも号泣してしまうのがこの映画。1998年に大ヒットしたSF大作です。『トランスフォーマー』などの、マイケル・ベイ監督の初期の作品。脚本にはJ・J・エイブラムス、制作にはジェリー・ブラッカイマーも名を連ねています。
男気溢れる石油掘削のプロ、ハリーを演じたのはブルース・ウィリス。そして、彼の娘グレースの恋人であり部下のA・Jを演じたのは、ベン・アフレック。クライマックスでの2人のシーンと、エアロスミスの歌う主題歌を思い出すと思わず涙が…という人も多いでしょう。

希望を忘れず前に進む勇気をくれる『ショーシャンクの空に』

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出典:http://www.thedailybeast.com/

妻とその愛人を殺したことで有罪となったアンディ。冤罪だと訴える彼の言葉は聞き入れられず、ショーシャンク刑務所へと送られます。そこで出会ったレッドと話をするようになり、他の仲間とも打ち解けていきます。そして、元銀行副頭取の知識を生かして刑務所長ハドリーの遺産相続問題を解決したことがきっかけとなり、刑務官たちにも一目置かれるように。
図書係りに任命されたアンディは州に対して刑務所内にもっと図書を、と予算請求をして数年後にはすばらしい図書室を作り上げるのでした。
そして、入所から18年。新入りのトミーからアンディは衝撃の事実、アンディの妻と愛人を殺した真犯人の存在を聞きます。ところが、アンディの知恵を借りて不正に財を増やしている所長が彼を刑務所から出すはずもなく…。

監督のフランク・ダラボンは手がけた作品は多くないものの、『グリーンマイル』『ミスト』など心に突き刺さる映画を製作しています。
この『ショーシャンクの空に』もそのひとつ。1994年に初監督作として公開され、世界中に”希望”を与えました。ティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの年齢を超えた友情は素晴らしく、そして囚人仲間や刑務所長、看守など、どのキャラクターも印象的です。
自分を見失わず、誠実に、決してあきらめず…そんなありきたりな言葉を感動的に胸に響かせてくれる名作です。

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出典:https://wallpaperscraft.com/

紹介した5本の映画を見て流れる涙は、それぞれのストーリーの中でこみ上げてくる怒りや悲しみ、喜びなど様々な感情の涙でしょう。でも、共通しているのはやっぱり”愛”です。
たくさんの愛を感じて、たまには涙しながら映画を楽しんでくださいね。

『博士と彼女のセオリー』
©UNIVERSAL PICTURES

『チョコレートドーナツ』
© 2012 FAMLEEFILM, LLC

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