――本作のテーマでもある“脱・幼なじみ宣言”にかけて、お二人が“脱・○○したい”と思っていることを宣言してください！
伊藤：“脱・初対面でこわがられる人”！
桜田：さっきの根に持ってるじゃないですか！（笑）
伊藤：でも本当に結構こわがられるんですよ。だから一人でいるときも優しい顔で、にこやかにしていようかなと（笑）
桜田：私は“脱・人見知り”です。
伊藤：え、人見知り！？あまりその印象はなかったけどな。ひよりちゃんはよく笑う子で、話しかけたらちゃんと受け答えしてくれるので。天真爛漫で元気な女の子という実花のイメージと似ているなと思ったくらいでした…！
桜田：もしかしたら実花を演じることで、撮影期間は“実花モード”になっていたのかもしれないです（笑）でも実際にこの現場は、最初からみなさんが気さくに話しかけてくださって、とにかく温かい現場だったので、いつもよりもリラックスできていました。たくさん笑わせてもらって、すごく楽しかったです！
――本作はギャップのあるキャラクターが多いですが、ご自身が思う“実はこんな一面もあるよ”という部分は？
伊藤：意外とこわくない！（笑）
桜田：やっぱり根に持ってますよね！？（笑）
伊藤：冗談だよ（笑）でも何だろう…？自分がどう見られているのか分からないから難しいですね。
――他の人からはなんて言われることが多いですか？
伊藤：意外とふざけるんだねって言われます。楽しいことが大好きなんですけど、それが最初は伝わらないのかも。明確な線引きはないですが、一緒に過ごしていくうちに、自分のそういう部分を出しても平気だなと思ったら徐々に出していってるような気がします。逆に、出し始めたら止まらなくなっちゃうんですけどね（笑）
――桜田さんはいかがですか？
桜田：意外と変わってるねって言われます。そうなのかなあ。
伊藤：自分では普通だと思っているから、なんでそう言われるか分からないんだよね？
桜田：そうなんですよ。私は全然変わっていると思っていないので不思議です。
――今回共演した6人を「ういらぶ。ファミリー」として、他の4人のキャストにメッセージをお願いします！
伊藤：メッセージ…恥ずかしいですね（笑）磯村くんとはついこの間まで一緒にドラマをやっていたんですけど、あとはみんな久しぶりだからなあ。（※取材は10月上旬）冷たくしないで…とか？（笑）
桜田：…温かく迎え入れてください！
伊藤：それだ！それでお願いします（笑）
――最後に映画をご覧になるCinemaGeneの読者にメッセージをお願いします！
桜田：この映画は、男の子目線でも女の子目線でも楽しめる作品になっています。女の子から見ると、男の子ってツンツンしていて何を考えているのか分からなかったり、男の子から見ると、なんでそう思ってしまうの？という女の子への疑問があると思うんです。『ういらぶ。』では、そういった裏の気持ちというか、本当に思っていることまでしっかり描かれているので、男女どちらの目線からも楽しんでいただけるはずです。
伊藤：キャラクターがみんな個性的で、自分だったらどのキャラクターが好きかなと考えながら観ていただくとすごく楽しいと思います。映画を観終わったあとは、ぜひみなさんで感想を話し合ってみてください！
本当の兄妹のように仲の良い掛け合いが満載のインタビュー、お楽しみいただけましたか？男女どちらの目線からも楽しめる本作を観て、ぜひみなさんも『ういらぶ。』トークを繰り広げてくださいね！映画『ういらぶ。』は11月9日（金）公開です。
★インタビュー裏話はコチラ★
#2では玉城ティナさん×磯村勇斗さんのインタビューをお届けします。お楽しみに！
◆#2 玉城ティナ×磯村勇斗 二人の恋愛観が明らかに！
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