努力を垣間見たときにキュンとする 映画『春待つ僕ら』磯村勇斗×稲葉友インタビュー

インタビュー

――ではここからは本作にちなんだ質問をお聞きします。勇気を出して一歩を踏み出す美月のように、女の子の頑張っている姿にキュンとした経験はありますか?

稲葉:頑張り方によるんだよなあ… 正直全力な女子ってどう?

磯村:う~ん、ちょっと苦手かも。努力は見えないほうがいいかもしれない。

稲葉:頑張っている“過程”よりも、“結果”のほうがグッとくるというか。そこから、どう頑張ったんだろうっていろいろ想像していって、コロッと落ちちゃう(笑)

磯村:そんな簡単に!?(笑)

稲葉:もうね、すぐ好きになっちゃう(笑)

磯村:いけません!

稲葉:(笑)直接的にではなくて、間接的に頑張りを知ったときにキュンとするんだと思う。これ実際に感じたことなんだけど、昔居酒屋でアルバイトをしていたときに、「私、めっちゃ親孝行をしてるの!」って話してくれたお客さんがいてさ。でも、いい話をしているはずなのに、なんか全然すごいって思えなくて、そういうのは自分からアピールするよりも、垣間見たい部分だなって思ったんだよね。

磯村:すごく分かる…!僕も同じ考えです。

――なるほど…!きっとたくさん努力したんだろうなと感じたときにキュンとするということですね!劇中には永久が美月を突然抱きしめるシーンもありますが、女の子を抱きしめたくなる瞬間ってどんなときだと思いますか?

磯村:相手が弱っていたり、悲しんでいるのを感じたときじゃないかな。

稲葉:僕は、前に進もうとしているけど、うまくいかなくてもがいているとき。「頑張れ~」ってヨシヨシしたくなります。あと僕が主体になっちゃいますけど、寝るときに好きな人を抱きしめたら、すごく安心しそう…!

磯村:それを言ったら、僕は自分が疲れたとき。彼女を抱きしめて充電したいです!

――何だかドキドキしてしまいます!(笑)最後にこれからDVD&Blu-ray&DVDで映画をご覧になるCinemaGene読者にメッセージをお願いします!

磯村:購入してくださるということは、『春待つ僕ら』を好きでいてくださるということだと思うので、とても嬉しいです。これを手にしたら、みんな家でニコニコしながら観るのかな?(笑)細かいところまで楽しめますし、キャストや監督、スタッフの方々の思いがより届くものになっているので、ぜひたくさん観てください!

稲葉:Blu-ray&DVDになることで、上映期間中に映画館で観ることができなかった方々にも作品を届けることができます。心、体、時間、お金を使って、『春待つ僕ら』を人生のそばに置いてくださることが嬉しいです。ぜひ大事に大事に愛してください。

『春僕』年上チームによる深いトークが繰り広げられたインタビューはいかがでしたか?磯村さん、稲葉さんが演じた恭介と瑠衣が、どのように物語に関わっていくのかも注目です!すでに劇場でご覧になった方も、これから初めてご覧になる方も、ぜひBlu-ray&DVDでキャストが作り上げた青春の形を感じてみてくださいね!映画『春待つ僕ら』Blu-ray&DVDは4月10日(水)よりレンタル開始、5月10日(金)より発売です。

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