本人もニヤけてしまうほどのかっこよさ! ドラマ&映画「賭ケグルイ」#2 宮沢氷魚インタビュー

インタビュー

――今回の現場で新鮮だったことはありましたか?

モニターチェックがなかったのが新鮮でした!英監督はご自身でチェックしていいと思ったら、「はい、次!」という感じでテンポ良く進めていくので、撮影中に自分のお芝居を確認する機会はほとんどなかったですね。唯一確認できたのは、僕がカメラに背を向けて歩いていくシーンだったかな?(笑)なので完成した映画を観るまでは自分がスクリーンにどう映るのか、うまくできているか心配でした。

――そうだったんですね…!では実際に映画をご覧になった感想を聞かせてください!

とてもかっこよく仕上がっていて、もうニヤニヤが止まらなかったです(笑)自分の初登場シーンはつい前のめりになっちゃいましたし、エンドロールで自分の名前を見たときは泣きそうになるくらい感動しました…!でも自分が映画に出たっていう実感がまだしっかり湧いていなくて。きっとこれから映画が公開されて、みなさんから反響をいただいたりして、実感していくのかなと思います。

――映画のタイトル「賭ケグルイ」にかけて、ずばり宮沢さんは何グルイ?

ドラムグルイ!最近、電子ドラムを買って、暇さえあれば叩いちゃうくらいハマっています。うまいわけではないけど、ストレス解消になるんですよ。気づいたら1時間以上叩いてるときもありますね(笑)セリフを覚える息抜きにもなっています。

――ギャンブルといえば、大事なのは運。最近“運が良かった”出来事と、“運が悪かった”出来事をそれぞれ教えてください。

運が悪かったのは、移動のとき目的地までたどり着くのに予定よりも倍の時間がかかってしまったこと。タクシーの運転手さんが何回も住所を入れ間違えていたので、僕が案内しますって言ったんですけど、「いや、いい!」って強気で断られてしまって… 時間がもったいなかったなって思います。

あ、でもそのあとに良いことが!そんなことがあったからか、精算したときに、本当ならお釣りは70円なのに、おまけして100円くれたんです。30円得しました!(笑)

――最終的には運が良くなったんですね(笑)宮沢さん自身は勝負事には強いほうですか?

激弱いです(笑)人狼ゲームは勝った覚えがないし、トランプなどのカードゲームも全然ダメで… でもスポーツだったら結構いいかも!野球をやっていたんですけど、大事なところで打てることが多かったかもしれないです。

――最後に映画をご覧になるCinemaGene読者にメッセージをお願いします!

映画はオリジナルの脚本になっていて、村雨など新しいキャラクターも登場するので、原作のファンの方々にとっては新鮮だと思いますし、もちろん今回初めて「賭ケグルイ」『賭ケグルイ』を観てくださるという方にも楽しんでいただける作品になっています。ヴィレッジの熱さと時折見せるクールさを、ぜひ劇場でご覧ください!

念願だった映画への出演、そして演じてみたいと思っていた役柄を経験できた喜びを、当時を思い出しながら柔らかい表情で語っていた宮沢さん。個性溢れるキャラクターたちの中で、一味違った存在感を放つ村雨の姿はもちろん、“ヴィレッジ”も加わり、全校生徒を巻き込んで繰り広げられる熾烈な戦いを、ぜひ劇場で堪能してくださいね!『映画 賭ケグルイ』は5月3日(金・祝)公開です。

★インタビュー裏話はコチラ

#3では鈴井涼太役を演じた高杉真宙さんのインタビューをお届けします。お楽しみに!
◆#3 高杉真宙 初の続編出演で気づいたチームの力

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