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足りなかったのはパンケーキの気合い!? 映画『うちの執事が言うことには』#5 永瀬廉インタビュー

上流階級の名家の御曹司・烏丸花穎(永瀬廉)は英国留学から帰国した翌日、父の引退と自分が当主になったことを突然知らされ、仏頂面の新米執事・衣更月蒼馬(清原翔)と不本意ながら主従関係を結ぶことに。思いが噛み合わず、一触即発状態の二人だったが、そんな中、烏丸家に降りかかる不可解な事件の数々。家を、そして使用人たちを守るため、二人が難事件に立ち向かっていく物語を描いたミステリー・エンターテインメント、映画『うちの執事が言うことには』。

足りなかったのはパンケーキの気合い!? 映画『うちの執事が言うことには』#5 永瀬廉インタビュー

CinemaGeneでは全5回にわたってキャストのインタビューをお届け!いよいよ最終回となる#5を飾るのは、頭脳明晰で色彩感知能力が高い、名門・烏丸家27代当主の烏丸花穎役を演じた永瀬廉(King & Prince)さん。いつもとは一味違った “俳優・永瀬廉”をお楽しみください!

◆#1 神尾楓珠 “当主”がくれたのはまさかのおにぎり!?
◆#2 優希美青 最後の最後まで映画を楽しんで!
◆#3 神宮寺勇太 覚悟と集中力で挑んだクライマックスシーン
◆#4 清原翔 “コの字”ソファーに憧れ!

――まずは映画初主演、おめでとうございます!主演を務めた感想を教えてください。

やっぱりプレッシャーはありました。だって主演って一番上に名前がくるわけじゃないですか。責任重大ですよね。だから最後までしっかり演じきろうという思いで撮影に臨んでいました。

現場では共演者やスタッフさんと積極的にコミュニケーションをとっていましたが、“主演だから”というのは特に意識していなかったです。別の取材で翔くんが「廉が現場に来ると明るくなる」って言ってくれたことがあって、それを聞いたときは、意識せずとも自分らしさを出せていたのかなと感じて嬉しかったですね。温かいスタッフの方々に囲まれた、とても良い現場でした。

――今回演じた花穎というキャラクターについて、永瀬さんはどのように感じましたか?

なんとなく僕自身と似ているなと思いましたし、周りからもそう言われました。原作や台本を読んで自分と重なる部分もあったので、役には入りやすかったですね。

足りなかったのはパンケーキの気合い!? 映画『うちの執事が言うことには』#5 永瀬廉インタビュー

――どのようなところが自分と重なったのでしょうか?

伝え方が少し不器用だったり、ちょっとわがままなところとか。あとは自分が仲良くなりたいと思った相手にガツガツいく感じは、すごく似てるなって思いました(笑)

――そんな花穎を演じるうえで意識したことは?

監督から大事にしてほしいと言われたのは、花穎は過去に辛い出来事を経験しているにも関わらず、人に優しくできる強さを持っている人だということ。特にクライマックスのシーンでは、花穎のそういった一面が描かれていて、僕も台本を読みながら“あぁ…花穎…!”ってなりました。わがままなところもあるけど、人を大切にしていて、周りから愛されているというのが伝わるように意識して演じました。

足りなかったのはパンケーキの気合い!? 映画『うちの執事が言うことには』#5 永瀬廉インタビュー

――久万監督はどんな方でした?

監督さんってちょっとこわいイメージがあったんですけど、久万監督はとてもおおらかな方で、結構ボケたりもするんですよ!翔くん、神宮寺(勇太)、監督とスタッフさん何人かでごはんに行ったときも、監督がボケて、みんながつっこむっていう絵面が多かったです(笑)でも監督の人柄のおかげで、僕もお芝居について意見を言いやすかったし、それを聞いてくれたうえで僕はこう思うって返してくれるので、きちんと納得した状態でお芝居ができました。

――監督との関係性が伝わってきます。撮影で苦労したシーンはありましたか?

監督がクライマックスシーンの撮影に向けて気持ちを作りやすいようにと、シーンを足してくださって、僕が泣く場面があったんです。恥ずかしい話、30分くらいできなかったんですよ。みんな僕のために待ってくれていることを考えたら、やばいやばいって焦ってしまって、そう思うほど余計に雑念も生まれてきて… でも、その追加のシーンで気持ちを作れたからか、クライマックスシーンでは泣こうとしなくても自然と涙が出てきました。ただその泣けなかった30分はすごく苦しかったです。

足りなかったのはパンケーキの気合い!? 映画『うちの執事が言うことには』#5 永瀬廉インタビュー

――本作の舞台は上流階級の名家ということで、永瀬さんと清原さんは事前に所作指導を受けられたとか!普段とは違う所作は、やはり難しかったですか?

そうですね…!特に食事のシーンが大変でした。パンケーキ、スープ、サラダ、いろんな料理があって、それぞれナイフやフォークの使い方も違うんです。リハーサルではできたのに、いざ本番になると“あれ?ナイフの切れ味落ちた!?”っていうくらいパンケーキが切れんかったり、サラダの葉っぱもうまく刺さらんかったり(笑)なおかつ料理を上から撮影するときは、手だけがうまくフレームに入るように上半身を少し引いた状態でやっていたので余計難しかったです。

――パンケーキを2枚重ねる花穎流の食べ方も、なかなかテクニックが必要そうだなと思いました…!

そうなんですよ!下の1枚がすぐ取れちゃうんです。ちょっとパンケーキの気合いが足りなかったですね(笑)

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