CinemaGene(シネマジーン)

映画をきっかけに、女の子の毎日をドキドキワクワクさせる

推せるジブリ男子!『紅の豚』屈指のイケメン♡フェラーリンの魅力

押さえるべき3つのフェラーリン活躍シーン

ここでフェラーリンが活躍する3つのシーンをご紹介しましょう。といっても、そもそも彼が登場するシーンは3つ(厳密には2つ)だけなので、ここを押さえればフェラーリンを網羅したといっても過言ではありません。

まずは記念すべき初登場シーン!カーチスに撃墜された飛行艇を修理するためピッコロ社に身を寄せていたポルコが、映画館で再会するその人こそフェラーリン!彼はポルコの隣の席に腰を下ろすと、当局に追われる身であるポルコに警告すると同時に、空軍へ戻ることをすすめます。「今なら俺達の力で何とかする」というフェラーリンの真剣な声色に、彼の人柄がにじみ出ているように感じられますね。
この時のポルコに対する「飛んだところで豚は豚だぜ」という言い草もアイロニーをたっぷり含みつつ、ジーナのセリフ「ローストポークになっちゃう」のように付き合いが長いからこその情が感じられないこともない??ポルコが「言ってもきかない人(豚)」とわかっていながらも、確かな飛行技術を持っているのに豚の姿に身をやつし当局から狙われているという状況が心配で放っておけないみたいですね。今となってはポルコとは立場や生きる道が違ってしまったフェラーリンですが、かつて共に戦ったふたりの関係性が垣間見えるシーンです。

映画館のシーンでは、なんだか皮肉めいているけど根は良い人っぽいという印象を植え付けていったフェラーリン。次に登場するシーンではポルコのピンチを救いに来てくれます。うーん、良い人だ。
フィオ達ピッコロ社の人々の手によって愛機の修理を終えたポルコは、フィオと共に追手を振り切りアドリア海へ帰還するためにミラノを飛び立ちます。その時彼らの前にフェラーリンが乗る飛行艇が現れました。すごいタイミングで現れたフェラーリンは、実は空軍がポルコを狙って網を張っていることを彼に教えるために待っていたのです。
そしてポルコに抜け道を伝えたフェラーリンは、ふたりをみて「豚に真珠」といたずらっぽく言い残して去っていきます。はい、ここで見逃せないのが、フェラーリンの笑顔です!!ちょっと待って?なに?そんな顔で笑うの?映画館ではあんなに皮肉っぽい感じだったのに?何なのこのカワイイおじさん…と、思わずキュン♡ときてしまう人も多いのでは?

フェラーリンに先導されて無事にアドリア海へ戻ったポルコは、彼の帰還を待ち受けていたカーチスと決闘を行うことに。ポルコはフィオを、カーチスはポルコの飛行艇の修理代を賭けたこの決闘は、空賊の主催で大勢の見物客が集まりお祭り騒ぎに。この時空軍は決闘が行われる場所でポルコと空賊を叩くための作戦を立てていました。しかしそれを知ったジーナが危機を知らせに決闘会場へやってきたことで、集まった人々は空軍到着前に脱出することができました。
ここでジーナに空軍の情報を流したのが、フェラーリンです。彼は無線でジーナに空軍の動きを伝えていました。この時は顔が映し出されることもないですが、映画館で互いの立場の違いがはっきりしているようなやりとりをしていたにも関わらずその後ポルコを二度も助けているということで印象的なシーンですね。

チョイ役だけどかっこいい

皮肉っぽい態度や言葉選び、時に見せる人好きのする笑顔、どうやら空軍の出世頭であり、軍の方針に反することをしても付いてくる同僚たちがいる人望があるらしいこと、そして何よりかつての戦友にピンチがせまれば自らも軍人でありながら空軍の内情を惜しみなく伝えて助け舟を出すという文句なしにかっこいいキャラクター造形と、なにもかも最高じゃありませんか?出番も台詞も少ないフェラーリンですが、このようにとても魅力的なイケメンキャラなのです。これを機に、ぜひ推しジブリ男子のひとりに加えてみてはいかがでしょうか。

Return Top