――先程、お二人は野球部だったとおっしゃっていましたが、やっぱり女子マネージャーへの憧れってありましたか?
佐藤:すごくありました!
戸塚:あるある!部活やってたとき、マネージャーいなかったから欲しかったもん!
佐藤:(悔しそうに)僕もいなかったから欲しかったぁ~!あ、純貴くんってパワプロやってました?
戸塚:やってた!
佐藤:あれって、ゲームの中でマネージャーと恋できるじゃないですか?“うわぁ~!マネージャー!”って憧れましたよね?(笑)
戸塚:うわ、めっちゃ分かる~!付き合うために恋愛ゲージ上げていくんだよね(笑)
佐藤:懐かしい!もし僕らの部にもマネージャーがいたら、練習のモチベーションにもなっただろうに、まったくいなかったもんだから…
戸塚:間違いなくモチベーションになるよね!男ってバカだから、女子マネージャーがいるだけで絶対に張り切っちゃうのに!
――他に身近にいたらよかったなと思う存在は?
戸塚:男兄弟しかいないから女姉妹が欲しい!特に妹かな。家ではいつも弟の僕がパシリにされてたから、もし妹がいたらめっちゃかわいがると思う(笑)
佐藤:僕の家も男兄弟だけなんですけど、自分はお兄ちゃんだから、逆に弟のことめっちゃ使ってました(笑)「ティッシュ」「ねぇ、お茶」「部屋からあれ取ってきて」とか(笑)
戸塚:うわぁ~嫌だわ~(笑)
佐藤:姉妹でいうと、純貴くんとは逆で、僕はお姉ちゃんが欲しいですね。あ、姉ちゃんの友達と恋とかいいな~(笑)家に遊びに来てて、“なんか今ちょっといい匂いした…!あの人誰!?”とか、ソワソワしたい(笑)
戸塚:いいね、いいね、いいね~!学校がギリ被らない3歳差くらいでね(笑)
佐藤:わ、自分中1で相手は高1とかすごいお姉さんじゃん!
戸塚:やばいよね!相手もさ、俺たちがちょっとドキッとしてるのを分かってて、わざわざ家に遊びに来たりして(笑)
――最後に映画をご覧になるCinemaGene読者にメッセージをお願いします!
佐藤:僕、脱いでます!(笑)
戸塚:いいね(笑)でも、この映画には挑戦する思いがたくさん込められていて、男女関係なく楽しんでいただける作品だと思います。
佐藤:損得感情じゃなく、“好きだからやる”という大切さも詰まっていますし、みなさんにも青春を思い出してほしいです。あとは僕らのキラキラした眩しい姿をぜひ楽しんでください! (笑)
女子マネージャーへの憧れや、姉の友達にドキッとしたいといった、男子感満載なトークを繰り広げてくださった戸塚さんと佐藤さん!お互いが絶賛していた、戸塚さんの“表情”と、佐藤さんの“涙”が素敵なシーンは、ぜひ要チェックですよ!映画『走れ!T校バスケット部』は11月3日(土)公開です。
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【公開まであと1日!】編では、志尊淳さんのインタビューをお届けします。お楽しみに!
◆【公開まであと1日!】編 志尊淳 “フェイクなし”チームのこだわりが絆に
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