プレッシャーとの闘いを経て成功を実感 映画『愛唄 -約束のナクヒトー』飯島寛騎インタビュー

インタビュー

――飯島さんは、本作のように人との出会いで価値観や考え方が変わった経験はありますか?

芸能界に入るまでは、普通の学生だったので、いつも同年代といるのが当たり前でしたが、俳優のお仕事を始めてから、年上の方と接する機会が増えました。いろいろなアドバイスをいただいたり、人それぞれの生き方があるというのを学んで、自分の考えも変わっていったように思いますね。本当に毎日刺激だらけなんです。

――では俳優の仕事を始める前と後で、一番変わったことは?

人前で“トーク”ができるようになったことです。学生のときってなかなか人前に出て話す機会がないじゃないですか。俳優として舞台挨拶やトークイベントなどを重ねていくうちに、しゃべることの楽しさに気づきました。芸人さんみたいにドカンとうけなくても、“微々たる笑い”が生まれると嬉しくなるんです!来ていただくみなさんにもっと楽しんでもらうためにも、トークは大事だなと思っています。

――劇中で人を救う歌の力が描かれていますが、飯島さんがこれまでに、勇気づけられたり、励まされた曲はありますか?

2、3年前、仕事を始めたばかりの頃は、分からないことが多すぎて、すごく悩むことが多かったんです。そんなときにゆずさんの「かける」という曲を聞いて、“一人じゃない”“未来へかける”という言葉に勇気づけられました。あと高校生のときに刺激を受けたのが、ONE OK LOCKさんの「努努」。“夢は見るモンじゃなく、叶えるモンでしょ?だから叶わない夢なら夢とは言わない!!”っていう言葉にしびれました。高校生ながらに共感して、しっかり目標を立てて行動したいと思いました。

――普段からよく音楽は聴かれるのでしょうか?

聴きますね!基本はJ-POPなんですけど、男女問わず幅広く。最近だと赤西仁さんをよく聴いています。歌い方がとにかくセクシーでかっこいいんですよね!

――あっという間に新年を迎えましたが、2019年の抱負を教えてください!

2018年はいろいろなことに挑戦して、とても充実した1年になりました。なので、その経験を生かして、今年はとにかくかましたいです!普通の22歳じゃないんだぞっていうところを見せたい!一つ一つの作品で丁寧に自分のメッセージを伝えていけたらなと思います。

――ちなみに私生活での目標は?

自炊をしてみようかな…?栄養面を考えると、やっぱり手作りが一番いいのかなと思うんです。体調管理をしっかりするためにも、自炊をして食生活を改善!

若々しいエネルギーに満ち溢れた飯島さん。飾らない等身大の言葉で、今の気持ちや考えを語ってくださいました。そんな飯島さんが“人生楽しんだもん勝ち”という気持ちを大事に演じたという龍也。映画の中でどのような役割を果たしているのか、ぜひ劇場でチェックしてみてくださいね!映画『愛唄 ―約束のナクヒト―』は1月25日(金)公開です。

★インタビュー裏話はコチラ

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