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映画同様ほっこりムードで笑顔いっぱい!映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』完成披露舞台挨拶レポート

――平澤さんはいかがですか?

平澤「読んだときに、猫になったお父さんとの掛け合いのシーンがあったんですけど、そのときに監督から「実優ちゃんは北山くんからの声は聞こえていないし、猫の姿に見えてるからね」って言われていたので、どうすればいいんだろうとちょっと悩みました…(笑)」

北山「難しいんですよね。セリフの間というか。」

平澤「どうやってしゃべりかければいいのか、ちょっと悩みました。」

――北山さんのトラさん姿は、宏々路さんから見てどうでしたか?

平澤「かわいい!」

北山「ね~?」

平澤「ね~!」

――飯豊さんも今回猫役ということですが、猫を演じると聞いたときのお気持ちは?

飯豊「まずすごく衝撃を受けました!でも、この作品の前に16年間猫を飼っていたんですけど、亡くなってしまって、そのあとにこの作品のお話がきたんです。その飼っていた猫が真っ白な猫で、ホワイテストに本当に似ていて…!偶然には思えなくて、縁を感じました。この作品に携われたことも、猫の恩返しなのかなとか、いろんな思いを抱きながら演じさせてもらいました。」

――実際に演じてみてどうでしたか?

飯豊「まあ、大変でした…!(笑)猫になったこともないですし、どうやって演じたらいいんだろうと思っていたんですけど、現場に入ったら北山さんが猫になっていたので…」

北山「(トラさんとホワイテストは)猫同士で、最初は現場で猫が自分だけだったんですけど、初めて友達ができたみたいな感じで(笑)早めに打ち解けられた気がします!」

飯豊「こういう出で立ちなんだ、と思いました(笑)」

北山「お互いの猫スーツの苦労とか、共感がありました。」

――要さんは今回個性的な役ですが、3回目の監督とは、何か役作りについてお話しされましたか?

要「監督とご一緒するときは普通の役が多かったので、今回も普通の役かなと思っていたら、いろんなことをやらされました(笑)台本を読んだときは、“俺、何やらされるんだろう…”っていう不安がいっぱいありました(笑)」

――実際にやってみていかがでしたか?

要「まあ、楽しかったですけどね…!いろいろやりました(笑)」

――今回北山さんは猫で、一生懸命言葉を話しているけど、人間には「ニャーニャー」としか聞こえないというチグハグなところが見どころでもありますが、監督はどのように演出されたんでしょうか?

筧監督「動物スーツものは僕は3回目で、過去にテレビドラマでやっていたので、その時の財産を活かしてやりました。一番は最近勝手に作った“捨て台詞”っていうので、台本には書いてあるけど、お客さんには最悪伝わらなくてもいいという“捨て台詞”を作っておくんです。そこにあえて次のセリフを被せるようにしたりして、あたかもコミュニケーションが取れていないように見せたくて。“捨て台詞”を用意しておいたというのが一つの演出ですかね。」

――北山さんは猫を演じるにあたって、どのような役作りをされましたか?

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北山「この(猫スーツ)時点で猫は完成しているので、もちろん猫の動画をたくさん見たりはしましたけど、猫に寄りすぎるというより、いかに人間っぽくやりながら、そこに猫のスパイスを入れていくかっていうバランスが一番難しかったです。あと寿々男という役はダメ夫なんですけど、そこが最後までダメなんじゃなくて、どこかかわいくて愛されるような寿々男でなければいけないというのは、一貫して思っていたことですね。」

――猫を演じていて、ここは難しかったなという部分はありますか?

北山「走り方…!猫って四足歩行じゃないですか。でも僕はずっと二足歩行だし、手はグーで握っていいのかとか、細かいところが気になっちゃいました。」

――あと今は器用にマイクを持っていらっしゃいますが、(肉球がついていると)いろいろやりづらいですよね?

北山「今はこのマイクのとんがりに引っ掛けてるんですよ(笑)あと俺だけ異様に暑い!今絶対汗だくなんですよ!(笑)」

――暑いのか涼しいのか、どっちなんだろうって(笑)

北山「極端なんですよね!ここ(二の腕)は寒いし(笑)」

――撮影はちょうど去年のこの時期ですけど、やっぱり大変でしたか?

北山「寒かったり暑かったりでしたね。部屋の中に入ると暑くて汗かいちゃったり、外のシーンだとすごい寒いみたいな。体温調節が難しかったです。」

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